Yumi @ Sudan

北アフリカの国、スーダンでの生活日記

タトゥ?3

2005-01-31 | everyday
なんと、私もやってみました。かわいいでしょ。
家からリクシャーに乗って、10分くらいのところサロンへ、お友達と一緒に行きました。
中に入ると、ウェイティングの人が4人。知らない人なのに、全員と握手をして挨拶。その後待つこと3時間、その間女性たちはみんなでずーっとおしゃべり。
やっと私の番になって、大体のイメージを伝えて絵を描いてもらいます、私のは、「お花+小さく」がテーマ。それが今の私のアラビア語の精一杯。
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タトゥ?2

2005-01-31 | everyday
出来上がり写真。きれいでしょ!!
トッブというサリーのような民族衣装のすそから、ヘンナの模様が見え隠れします。
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タtゥ?

2005-01-31 | everyday
お洒落なスーダン女性がお祝い事の時などに必ずするのが、ヘンナでのタトゥ。手や足にいろいろな種類の模様を書きます。タトゥといっても、3週間くらいで消えちゃうもの。ヘンナのスペシャリストは、学校に2年通って技術を習得するんだって。サロンを開いている人、訪問サービスをしている人、いろいろです。
お値段は、手の平と甲、足首周りに模様を入れて、1000円くらい。スーダン人にとっては安くは無いけれど、女性、特に既婚の女性にとってお洒落をして、きれいでいる事は最も大切なことなのです。スーダンに来るときに、「どうせジーンズとTシャツしか着ないだろう!靴はビーチサンダルで十分!!」って思ってた私は日々反省。やっぱり女性は女性らしくきれいでいる為に、努力しなくちゃいけないのですね。
模様はどれもスーダンの伝統的な模様。
指の先(手も足も)黒くしている人は結婚している印です。かなり芸術的で、素敵だよ。肌に悪くないのかどうかはわかりませんが、日本にもっていったら、きっと流行るんじゃないかしら?
手首や、足首、おなかや肩、おしりに、3週間だけのタトゥなんてかわいくない??
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ヒバ結婚式の準備

2005-01-30 | everyday
今週木曜日のヒバの結婚式に向けて、準備がはじまりました。
近所の女性が総出で、ビスケットをつくったり、お肉を干したり、ヒバが体に塗る香料を作ったりします。ヒバの家のリビングは、屋根がないので、直射日光の中での作業。
歌を歌ったり、おしゃべりしながら、のんびりのんびり作業をします。途中で突然席を立って、隅の方でメッカに向かってお祈りをする人もいれば、踊っちゃう人も。みんながヒバの結婚に向けて、幸せそうです。
日本での結婚式も、このくらいみんなで時間を使って、準備して、楽しめたらいいのにねー。
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ヒバの結納

2005-01-28 | everyday
いよいよ来週はヒバの結婚式です。私は結婚式の日はハルツームにいないので、彼女の晴れの日を見ることができないのですが、本日、結納?みたいな親族の会にお呼ばれしてきました。
結婚式の一週間前の日の夜、新婦の家に新郎の家族が、新婦への贈り物(写真・金のアクセサリーや、お札で作った花)と、結婚式当日に使う料理の材料や燃料、新婦のドレスを持ってくるんだって。花嫁と花婿の両親、叔父叔母たちが男女別々の部屋で懇談をし、その他姉妹やいとこなど(男性はいなかった)は別の部屋で、食事。ヒバも姉妹やいとこたちと一緒に普段着のまま食事。
花婿の一族が帰る時には、女性がみな雄叫びのような叫び声をあげます。
「アーイヤイヤイヤイヤイー!!」って。
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占い師のおばあちゃん

2005-01-26 | everyday
近所を歩いていたら、2人の少女に手を引かれて、家の中へ。
小さな家の中に、なんと女性ばかり母子3代が30人ほどいました。ひとり暮らしのおばあちゃんの家に、今日はみんなが集まったとのこと。一番奥の部屋にはおばあちゃんが。挨拶をすると、500ディナール(200円くらい)で占いをしてあげるという。小さなお茶用の机の上に、小さな巻貝が5つ。手の中でカシャカシャとならしてから、アルミの小さなお皿の上に投げ入れる。ニヤッと笑いながら「あなたは今年お金がはいります」「あなたは男の子をひとりさずかります」「あなたは旅行に行きます」「あなたは姉妹がひとりいます」・・・・などなど。おばあちゃんが何かを口にする度に、みなから歓声や拍手。孫娘のうちの一人が、大学で習っている英語をつかって一生懸命説明してくれました。
写真を撮りたかったけれど、この家の女性は敬虔なムスリムらしく、写真はNG。路地裏の平屋の一番奥の暗い部屋。たくさんの女性や子供に囲まれて、長老であるおばあちゃんに占ってもらっている絵は、まるで映画のようでした。
写真は、最年少の孫娘ふたり。かわいかった。
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砂嵐ハブーブ

2005-01-25 | everyday
午前中は、少しかぜが強いなあ・・・。なんて気軽に思っていたら、午後には世界が茶色になりました。ハブーブと呼ばれる砂嵐です。ハルツームの砂は粒子がものすごく小さい上に、隙間だらけの我が家の中は砂だらけ。空気がきれいなことのありがたみをこんなに感じたことはありませんでした。草原のすがすがしい空気を思い切り吸い込みたぃぃぃ。
車にのって、スーダン唯一のモールへ出かけてみたけれど、モールの中も茶色の世界。
びっくりして騒いでいたら、こんなのはまだ甘いよって脅されました。4月5月は、灼熱の気温の中でのハブーブ。ひどいみたいです。

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犠牲祭 eid 3

2005-01-24 | everyday
イードの間町を歩いていると、「ハッピィー・イード」とか、「ゴッド・ブレス・イード」とかそんな言葉をかけてくれます。大人は、親戚の子供たちや、知人の子供たちにお年玉のようなお小遣いをあげます。
裕福でない人たちが、道にいるとその人たちには食べ物とお金を。子供たちが家のドアをノックしたら、キャンディーとお金をあげます。もらった人たちは笑顔と大きな声で、ありがとうって言う。
ここでは、社会全体が大きな丸い輪になっている感じ。みんながスーダンを好きでお互いを大切にしようとしている。もちろん問題点も沢山あるのだろうけれど、私の目線で見たスーダンってほんとにやさしい国です。 
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犠牲祭 eid 2

2005-01-24 | everyday
前夜祭と4日間のイード=犠牲祭。その間に、複数の近所の家に何度も招いてもらいました。で、必ず羊を食べる。各家庭は、親戚や友人が集まっていて、にぎやかなひと時をすごしてました。
食事は、男女別の時間に食べます。大きなアルミでできたお皿に、5種類くらいのお肉料理や豆料理が並び、みんながそのお皿を囲んで座って、右手をつかって上手に食べます。
青空の下で食べるスーダンの家庭料理って、ほんとに美味しいよ。でも、不思議なことに同じ食べ物をもらってきて家で食べると、おいしくないのぉ。これって、屋台の焼きそばとおんなじ感じ?
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近所の子供たち

2005-01-21 | everyday
ハルツームの子供たちはほんとにかわいいよ。みんな瞳がきらきらです。
お父さんのトラックに乗ってお出かけは、みんなそろって後ろにのります。落ちないかなって、こちらがびくびくしちゃいます。
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