ゆうの幸せ毎日

アメリカ・マサチューセッツ州に暮らし始めたゆうの毎日を綴ります。

7ヶ月健診

2006年08月31日 10時29分41秒 | Maternity Life
ここ数日、8月とは思えないような涼しいお天気が続く、こちらはニューイングランド地方。
暑いのが苦手な私にはちょうどいいくらいの涼しさですが、これからはどんどん寒くなる一方で・・・。
でもハロウィンや感謝祭、クリスマスなどイベントが目白押しだし、クリスマス前には下の子も生まれて、ますます賑やかになるだろうし・・・。

今日は7ヶ月目の定期健診でした。
TAIGAはたっくんとお留守番、珍しく一人でドライブです。

お産がいくつか重なったようで、待たされること1時間。
完全予約で来てるので待たされること自体珍しいのだけど、仕方ないよね。

体重は・・・あぁぁぁ・・・1ヶ月で2kg増えてる・・・。
真面目にヤバイ(大汗)。
気付くと口寂しくて、何かを口に入れないと気が済まないから、そういう時はグッと堪えなくちゃ!!!
自己管理が大切だわ。
増加は8kgまでに止めておかないと、産後が怖い・・・。

前回はバケーションでいなかった主治医のEmily。
「どう胎動はある?次回はグルコーステストをするからね。何か気になることは???」

今回はひとつだけ気になってたことが。
背中にあるほくろ、ふと最近気付いたらかなり大きく膨れてきてるのを発見したんです!!!
妊娠前は平らな普通のほくろだったのに、いつの間にか立体的に大きくなってて・・・。
気になったのは『粉瘤(ふんりゅう)』の前触れではないか、と。
さくらももこの『そういうふうにできている』を読んだことのある方はご存知かも知れませんが、その中の体験談にあるんです。
普通のほくろだったのに、産後の体力の落ちてる時に数cmにも腫れて、切開した、というエッセイが。

もしかしたら・・・と気になって、Emilyに見せて相談したところ、今のところは問題ない、との診断でした。
ホッ。

でも腫れたほくろ・・・見えないところのだけど、嫌だなぁ・・・。


次回の予約と、グルコーステストに必要な高糖度ドリンクをもらって帰った私。

その予約のお姉さん、新しい人なのか全く要領を得てなくて、私から「次回テストなのですが、ドリンクはもらえないの?」と聞いちゃいました。
私は2人目の妊娠で、健診や次は何をして・・・ってのを覚えてるからいいけど、初めての人だったらどうするんだろう・・・、と心配になっちゃいました。


「ぼく、いっぱいあんよできるようになったよ!!!」


実は今回、超音波検査をしました。
前回済んだはずなのに、その後連絡が来て、必要なデータを取り忘れてたから、次回もう1回、ということになったんです。
ま、前回はいつもと違う知らない先生だったし、しょうがないのかな?(←そうか?)

今回はいつもの先生。
だからここぞとばかり、「前回違う方にベビーは女の子と言われたのですが、もし今日も分かれば教えてください」とお願いしておきました。

結果は・・・「女の子ですよ」と。

う~~~ん、これは女の子決定???
ふふふ。
女の子の洋服の準備、始めてもいいかしら?

妊婦さんの集い

2006年08月28日 13時47分45秒 | Maternity Life
先日、ネット上で知り合った妊婦さんのお宅にお邪魔してきました。

妊娠5ヶ月で家主の『ゆりさん』と、妊娠7ヶ月の『ももさん』。
そして私が妊娠6ヶ月。
おまけでTAIGAも一緒です(笑)。

お二方とも一人目を妊娠中。
でも随分と様子が違うようで・・・。

ももさんは安定期に入っておなかも順調に大きくなり、精神状態も良好のようで、妊娠生活を楽しんでる様子の妊婦さん。

逆にゆりさんは週数的には安定期に入ったもののまだ完全につわりから抜け切らず、医者に「もっと食べなさい!体重を増やしなさい!」と言われ続けることにちょっとノイローゼ気味(本人がそう言ってました)。

確かに5ヶ月だとまだおなかがそんなに大きくなるわけでも、胎動がハッキリするわけでもないので、妊婦って実感もわきづらく、ネガティブになりやすいけど・・・。

今だけ!時間が解決してくれるから!、と励ましました。


面白い話をひとつ。
あ~~~、同じ妊婦でも色んな悩みが人それぞれあるなぁ~~~と思った話。

ゆりさんの場合。
帰国したらそれまでいた東京では子育てをしたくないのだそう。
理由は先輩ママの競争についていけなさそうだから。
先輩ママたちは、出産前のゆりさんに「お受験どうする?」的なことを今から言ってくるそうで。
「私、雑誌に載ったの~!送るから見て!」と友人がアメリカまで送ってきた雑誌には、いかにもセレブっぽい奥様とお子様が数ページにわたって出てたそうで・・・。
ゆりさんは「ついていけない・・・。どこか違う場所で子育てをしたい」と言ってました。

へぇ~~~、そんなお友達いないから、考えたこともなかったわ!
自分、セレブじゃないし(笑)。


ももさんの話。
ももさんは11月に出産して来年2月には日本に帰国するらしいので、「それなら日本で出産する、という選択肢はなかったの?」と聞くと・・・
ももさんのご主人のご両親、つまり義理の両親はどちらも産婦人科医で、日本で出産することになったら自分で産院は選べないし、義理の父に取り上げてもらうなんて恥じらいが・・・
ということらしいのです。

ふ~~~む、それは確かに・・・。

・・・などと、自分とまったく違う環境の人の話を聞くのはとっても興味深かったのです。
それぞれ色んな悩みがありますね。
うちはその点、気楽な方かしら???


一緒についていったTAIGAくん。
初めてのお宅に興奮しまくりで、色んなものに興味津々!!!
出していただいた美味しそうなタルトに、一瞬の早業で指を突っ込んでくれました(涙)。
何するんじゃぁぁぁぁぁーーーーー!!!!!

そんな私たちのやり取りをみて、お二人が一言。
「子育てって体力いるのね」と(笑)。

そうです、子作り・出産よりもはるかに体力が必要です。
あと忍耐も。
ね?



(最近、またPCが壊れまして・・・ただいま調整中です。まだ写真のアップができません。後日追加させてくださいね♪)

べとべとTAIGA

2006年08月26日 23時53分56秒 | With our kids♪
先日、TAIGAの肌の調子があまりにも良くないので小児科に連れて行って、ステロイド剤入りの薬を処方してもらいました。

その後の話。

ステロイド剤は驚くほど良く効いて、お肌も赤ちゃん(もはや『赤ちゃん』でもないけど)らしい水分たっぷりのお肌に戻ってきました。
2週間限定で使うように指示されてたので、ちゃんと言いつけを守って2週間で止めたら・・・

元に戻ってしまった・・・(涙)。

薬で症状を抑えてたんだ・・・根本的には何も良くなってなかったんだ・・・と脱力する私たち。

しばらく様子を見ていたのですが、ここ最近は以前にはなかった背中にも症状が出始め、あまりにも可愛そうなので、またもや小児科に予約を入れて連れて行きました。

ドクターは「じんましんね。何か新しい食べ物を与えたりした?」なんて言うけど、もうずーーーっとこの状態だし、何でそのようになってるかも見当つかないのでそのように言うと、

「ステロイド剤を1週間、保湿剤(Aquaphorという商品名・市販品)を併用して使って、それでも元に戻るようなら子ども専門の皮膚科を受診するように」と言われました。

今まで何種類も使ってはマズイのかな?と思って、保湿剤との併用は避けてたのですが、今日からは朝・昼→保湿剤、晩→ステロイド剤、で様子を見てみよう。

・・・でも、多分、結局は「あ~~~あ~~~~」という結果になるんだろうなぁ。

ま、そうなったら腹をくくって、皮膚科をきっちり受診しようっと。
きっと、食べたものを書き出しなさい、とか面倒なことを言われてしまうんだろうなぁ。
でも仕方ないか。

たっくんにも腹をくくってもらわなくちゃ。(←たっくんが皮膚科には連れて行きたくない、と頑ななので)


というわけで、今日から体中、べとべとに保湿剤を塗られまくるTAIGA。
逃げるTAIGA、追う私たち。




「ぼくものっていい?」

同じアパートに住む9歳のBrandon、超かっこいいデス。
TAIGAはこのお兄ちゃんに憧れてるのかな?

ジェラシー

2006年08月24日 04時28分49秒 | 幸せ毎日
家族ぐるみで仲良くしてる同じ駐在員さんのグロ家ファミリー。
日本人が他にもいるということで、本当に心強い存在です。
同じアパートに住んでるので、週に何度も顔を合わせてます。

でも最近、ちょっとご一緒するのが難しくなってしまって・・・。

その原因こそが、タイトルの『ジェラシー』。

グロやヒロさんがTAIGAを抱いたり話しかけたりすることに、一人娘のヒメちゃん(4歳)が嫉妬しちゃうんですよね。

「抱っこしないで!お話しないで!!!」


でも一緒に出かけると、周りの目が向くのはどうしても小さいTAIGAの方。
家族3人で出かけると、周りに「Sweetie!」と言ってもらえるのに、TAIGAと一緒だと言ってもらえない・・・どうして???

こんな気持ちもあって、ヒメちゃんは過剰に嫉妬してるようなんです。

その結果ある日ヒメちゃんはママにこう言ったそうです。
「ヒメより、TAIGAくんの方が好きなの?」

・・・そんな、せつないじゃないですか!!!


(誕生日の日に行ったBostonCommonで、バルーンアートをしてました。その方がTAIGAに作ってくれたのはこんな帽子?。見えませんが先に青い犬のバルーンがついてます)


でもヒメちゃんの気持ち、ちゃんと考えて受け止めてあげなければ、と思います。
そして学ばねば、と。

TAIGAもあと4ヶ月でヒメちゃんと同じ、むしろそれ以上の嫉妬をせずにはいられないだろうと思うから。

下が生まれれば、私はTAIGAだけを見てるわけにもいかず、むしろ小さくてより手のかかる下の子にいってしまいがちになりそう。
授乳にとられる時間もかなりのものですし。

でもTAIGAはその時でもまだ1歳4ヶ月。
言葉はおろか、自分の感情すらもコントロールできないはず。

私たち親が常に気を配って、TAIGAと接する時間をより密にしていかなけらばならないですね。

だってTAIGAのこともちゃ~~~んと、大大大好きだからっっっ!!!!!

満1歳

2006年08月22日 13時55分59秒 | With our kids♪
8月20日で満1歳になった我が息子、TAIGA。

11ヶ月を迎えた頃は勢いで2、3歩しか歩けなかったのに、1ヶ月経った今は、ほとんどを『歩き』で移動するようになりました。
スゴイ!!!
よたよたしながらも、バランスをとって進むTAIGA。
キッチンに立ってると、私の横をよちよち歩きで通過していきます。
「あら、どちらへ行くの?」なんて声をかけてます。

立ち止まる、つまり『直立』もできるようになったし、しゃがんだ状態から立ち上がることもできるようになりました。

もう『赤ちゃん』は卒業だね!
完全に『幼児』になったみたい。

そう、『乳児』を卒業し『幼児』へと成長したTAIGA。
その字の通り、満1歳をもって『卒乳』となりました。

満7ヶ月で母乳から離れ、それからはミルクオンリーだったTAIGA。
その量も段階的に減らして、最後の2週間は寝る前の60ccだけでした。
それもお腹を満たすためではなくて、寝る前の儀式、みたいなもので。

だから完全にミルクを断ってしまったら寝付けないんじゃないか・・・と心配してたのですが、その日のお昼寝が短かったせいもあってか、数分で夢の中へ・・・。
これからはミルク以外の『寝る前の儀式』が必要になるかな?

完全にミルクを離れた、つまり『離乳』なのですが、生後5ヶ月から始めた離乳食も最後の『完了期』へステップアップです。
・・・とは言っても、あまり深くは考えず、少しずつTAIGAの様子を見ながら、咀嚼の具合とかを観察して、その時その時に合ったものを与え、徐々に大人食に近いものが食べられるようになるといいな、と。
最近はずいぶんと離乳食作りも楽になってきたし。

それから少しずつスプーン→フォークも練習できれば、と思うけど、いまいち手先が器用じゃないみたいなので、これも少しずつ身についていくといいな、と、大らかに考えてます。


それからもう一つ、1歳になったのを機に、お昼寝を1日2回から1回にまとめるよう、時間のリズムを整えてあげようと思ってます。
今までは時間になると寝せるようにしてたけど、その時間は遊びの相手をするようにしたりして、午後からのお昼寝だけにしていこうかと。
もちろん、その分、貴重な自分の時間がなくなってしまうのですが・・・仕方ない。


まだ言葉らしい言葉や、仕草らしい仕草の見られないTAIGAですが、ひとつだけできるようになったみたい。

それは『ごちそうさま』。

『いただきます』は出来ないのに、「ゴッチは?」って聞くと、両手をパチンと合わせるのです。
か~わ~い~い~~~~♪♪♪
(↑親バカ)

少しずつ、確実に成長していってくれれば、それでいいや。



1歳の誕生日、おめでとう、TAIGA!!!



誕生日の夜はTAIGAに特別ディナーを作りました。
ほとんど写真の為、自己満足の世界ですが・・・。
TAIGAの好きな、アメリカで人気のあるアニメキャラクター『SpongeBob』でーーーす!


ケーキは大人用ですが、シフォンケーキにマスカルポーネクリームをはさんだものを。
粉砂糖がどんどん溶けてくぅ~~~!
『Happy Birthday』のキャンドルは、もったいなくて火をつけられませんでした(笑)。

Happy Birthday !!!

2006年08月20日 22時10分55秒 | With our kids♪
1年前の2005年8月20日、午前9時40分。
私たちの家族が一人増えました。



3,420gで生まれてきたその子は男の子。
『大』の字をつけたかったお父さんから、『大河』の名前をつけてもらいました。


慣れない土地での出産、育児だったけど、大きな病気をすることもなく、本当にすくすくと育ちました。

ハロウィンやクリスマス、年越し・・・。

(生後2ヶ月、ハロウィンのとき)

初めての飛行機にも乗ったね。
お父さんのお母さんにも初めて会ったね。

(生後5ヶ月、日本に一時帰国しました)

フロリダに行って、ミッキーやミニーにも会ったし・・・。

(生後6ヶ月、ユニバーサル・スタジオにも行きました)


1年間の色んなイベントを一緒に過ごしてきたTAIGA。
当たり前だけども、ずーーーっと一緒でした。


成長も順調で、最初は寝てるだけだったのに、寝返りをするようになったと思ったら、あっという間にずりばい、ハイハイ、つかまり立ち、伝い歩き、あんよ・・・。
今では直立も、自分の脚力だけで立ち上がることもできるように。

(TAIGA満1歳、記念日はアメリカ最古の公園Boston Commonをお散歩)

本当に、本当に、大きくなりました(涙)。


来年の今日も、また幸せいっぱいで迎えられるといいね。
TAIGAの成長に負けないくらい、お母さんとしても大きくなっていくからね。

これからもよろしくね、TAIGA。


1年間、TAIGAの成長を見守ってれた両親、家族、親戚、友人、blogを通じてお知り合いになれた方々に、本当に感謝しています。
心からのお礼を言わせてください。
これからも私たち家族をよろしくお願いします。

リベンジ、採血!!!

2006年08月18日 11時34分36秒 | With our kids♪
先月、採血に失敗したTAIGA。
1ヶ月経ってリベンジに行きました。

スタッフに言われたとおり、水分を多く与えて血管を膨らませてのぞみます。
朝からいつもは飲ませないようなジュースをあげたり、水分の多いフルーツを食べさせたり、ランチはミルクばかり300cc飲ませたり・・・。

可愛そうに・・・。

物怖じしないTAIGAは、相変わらず周りのスタッフに愛想を振りまき、にこにこ。
でも採血台に乗せられた途端、先月の悪夢を思い出したのか、泣き叫び、「ギャーギャーギャー!!!」



頼む・・・血管にヒットして・・・という私たちの願いは届くのか!!!


スタッフも必死にムチムチの腕の中から、細い血管を探し、真剣な表情。

頼む・・・頼む・・・・・

と、「OK!」の声。
見ると細い管の中にTAIGAの赤い血がゆ~っくりゆ~っくり流れていくのが見えます。

やったーーーーー!!!!!

採血を終了して私が抱き上げると、TAIGAもスッと泣き止みました。


怖かったね、でも頑張ったね。
いっぱいいい子いい子をしてあげて、たっくんがずっと抱っこしてあげました。

駅でのひとコマ

2006年08月16日 11時03分25秒 | 幸せ毎日
水族館にお友達のAnaとEmilyと一緒に行ったときの話。

水族館はBoston市内の交通量の多いところにあるので、電車で行くことにしました。

その乗り継ぎ駅でのこと。

困ったことに、行きたいプラットホームに行くのに、エレベーターがなかったんです。
ストローラー(ベビーカー)を押してる私たちなので、エレベーターがないととっても困るんですね。

アメリカは大抵の場所にスロープやエレベーターがあって、子連れや車椅子の方も困らないようにできてるのに・・・。

とりあえず、2人がかりでTAIGAとストローラーを上げ、私がEmilyを抱き、Anaが自分のストローラーを持ち上げ・・・。
でもその後も階段はまだまだ続き・・・。
しかも下車してきた人並みが逆流してくるし・・・。

こりゃ、まいったな~~~と思ってたところに、

「手伝いましょうか?上げればいいの?」と若い学生風の人が声をかけてくれたんです!

素晴らしい申し出に感激しつつも、とりあえずAnaの方を手伝ってもらいたかった私。
「彼女の方を助けてもらえま・・・」と、Anaの方に目をやると、Anaにも別の若い男性が助けの手を差し伸べてるところでした。

結果、2人の男性に助けられ、無事プラットホームに上がれた私たち。

最高の感謝を込めて、超笑顔で「Thank you so much!」と言いました。
男性はこれまた笑顔で去っていきましたね。


こういう時が、アメリカってすっっっごく素敵なお国柄だと思う瞬間です。
本当に困ってる人に優しい!
子どもがいると、色んな場面で困ることがあるけど、どれだけ周りに助けられたか。
しかも全く知らない、通りがかりの人に。

自分も困ってる人がいたら、積極的に助けてあげよう、声をかけてあげよう、って思います。
そしてそんな姿をTAIGAや産まれてくる下の子に見て、学んでもらえれば・・・。
そして彼らもそういう行動のできる人になってもらいたい、と願うのです。


「ありがとう、おにいちゃんたち。おかげで、でんしゃにのれたよ」
電車内でのTAIGAとEmilyをパチリ。

夏の行事といえば・・・BBQ!!!

2006年08月13日 14時30分25秒 | 幸せ毎日
週末はたっくんの知り合いのお宅でBBQ!
日本人ばかりが大人18人+子ども2人、の計20人、大人数です!

皆持ち寄り分担があって、うちはスイカ2個。
それだけ?って申し訳なかったので、食後の口直しにティラミスを作っての参加です。

お天気にも恵まれて、暑くない、本当に気持ちのいい日差しと、爽やかな風のもと、BBQはスタートです!

バーベキューは男性陣が取り仕切るので、私たち女性人は話に花を咲かせ・・・。
TAIGAはその辺をチョロチョロしてると、誰かに抱っこしてもらえてご満悦の様子。
たっくんも私も、楽でいいわぁ~~~、なんてね。

皆様のお宅から出てきた懐かしい日本の漬物や、自家製塩辛、新鮮な野菜(自家栽培をしてる)に、幸せ笑顔の私たち。
そしてコンロからは、どんどん焼かれてくる鶏手羽、ソーセージ、ハンバーガー、スペアリブ、ステーキ、焼き野菜、焼おにぎり・・・。

(↑自家製かぶの漬物なんて、涙が出るほど美味しいの~~~!)

1時にスタートしたバーベキューは、ひたすら食べ続けること5時間以上!

いやぁ~~~~、食った食った!!!


そして〆は、スイカ割です!

歳の順から・・・ってことで、トップバッターはTAIGAに。
結果はこちら↓

「だいすきなすいか♪でもどうやってたべるの???」

叩き割ることはできなかったけど、とりあえず「ぽんぽん」と叩いてました(笑)。


お宅を後にする頃には、何故か私は声がかれてしまって・・・。
喋り過ぎ???

堪能させていただきました★

どのあたりが日本人じゃない???

2006年08月12日 19時42分16秒 | 幸せ毎日
先日、新しく近所にオープンしたレストランのランチに、ヒロさん親子と行ってきました。

かなりキレイで広い店内に、待ちが出るほど大勢のお客さん。
お店の周りがオフィスばかりなので、昼は超混むみたい。
休日はがら~~~ん、としてるのに。

ランチを堪能してる私に、テーブル担当のウェイトレスさん(推定:50代、中国人?)が、

「あなたは韓国人?」

と聞いてくるので、

「日本人です」

と返答。
すると、

「あら、そうなの?子ども(TAIGA)の顔が韓国人っぽかったから」

だって!
何と!!!
TAIGAは韓国人顔???


「ぼくは、にほんじんのおとうさんとおかあさんからうまれた、きっすいのにほんじんでいっ!!!」


更にそのおばちゃんはヒロさん親子に、「あなた達は?」と聞くので、「私たちも日本人です」と答えると、

「え?日本人じゃないでしょう???」

と。

本人が日本人だって言ってるのに、違うでしょ!とは何故???

その後私たちの頭の中には『???』が回ることとなり・・・。


でもそのおばちゃんは、このアメリカという多国籍の人々が集まる国で、色んな国の人と接し、自分なりに見分ける術を持ってると思うんです。
その結果、私たちは日本人ではない、と判断されたわけで・・・。

どのあたりが違うのだ???
おばちゃんの中で、『日本人』はどんな顔なんだろう・・・。


あ、ちなみに韓国人顔と言われたTAIGAですが、私も以前、韓国人に間違われました。

だ~か~ら~、どのあたりが???????

泣きのツボ

2006年08月11日 00時31分36秒 | With our kids♪
ここ最近、ちょっとだけ親しくしてるママ友&子どもがいます。
同じアパートに住むAnaとその娘さんEmily。
EmilyはTAIGAより3ヶ月だけお姉さん。

レイクサイドへウォーキングに行ったり、水族館に連れて行ってもらったり・・・。


(↑水族館のカメさん)

TAIGAにとっても私にとってもいい気分転換&運動になるので、ありがた~くお誘いにのってます。


ただひとつだけ困ったことが・・・。

人見知り皆無のTAIGAなのですが、Emilyの「My,My,My・・・」っておしゃべりが、どうにも泣きのツボらしくて。
「My,My,My・・・」が始まった途端、「ギャーーーーー!!!」と大泣き!


(↑泣くな、泣くな・・・と、念を送っているところ)


そんな大泣きのTAIGAを近くで見てた若い男の人(推定28歳)が、「男は一生、女に泣かされるんだよ」と、何やら悟りを開いたようなことを言ってました(笑)。

日帰り旅行 (Portland編)

2006年08月08日 05時46分03秒 | 幸せ毎日
FreePortの帰り道、メイン州南部の港町、Portlandに立ち寄りました。

ここを訪れるのは2回目、前回も夏でしたが、本当に気持ちが良くて、大好きな街。
街の中心部もそんなにごみごみしてなくて、ゆ~ったりとした時間が流れてます。
住みたくなってしまう街なのです。

目的はお寿司屋さん『Sapporo Japanese Cuisine&Sushi Bar』に行き、お寿司をおなかいっぱい食べ・・・るだけではなく、今回は重要な任務を担っておりました。

私が毎日の日課としてるblog散策の中で、皆さんにもおススメしたいblogはいくつかありますが、その中でも絶対にコレは!!!っていうblogがこちら→→→

ロブネットカフェ

常に人気blogランキングの上位にランクされるこちらのblogは、さすが上位!の訪れてみる価値大アリのblogです。
その料理の腕前、写真のセンス、息子さんの可愛らしさ・・・どれも一級品です!

その『ロブネットカフェ』はこのメイン州Portlandから発信されてるblog。
じつはこちらのオーナーさん、らいずママさんからちょっとした成り行きでTAIGAへの誕生日プレゼントをいただいてしまったんです。

そのお礼と日頃の感謝を込めて、何か贈り物を・・・と今回Portlandに立ち寄ったわけです。

でも憧れのブロガーさんの前に出て行くのは、どうにも恥ずかしくて、まるで片思いの人の前に出るようで、とってもできそうになく・・・。
結局、贈り物は『Sapporo Japanese Cuisine&Sushi Bar』で働いていらっしゃる、らいずママさんのご主人にお願いすることにしました。

気さくに私たちを迎えてくれたご主人にいきなり話しかけ、事の次第とお礼を述べる私。
贈り物を受け取っていただいて、ホッと一息、「よっしゃ!あとは寿司をたべまくるぞ!」と思っていた矢先・・・・

そこに!目の前に!女神現る!カリスマ主婦登場!!!
ジャジャジャジャジャジャーーーン!!!
何とっっっっっっっっっ!!!!!

私の文章力では、その時の驚き&感動、どうやっても表せません!!!!!

私の知らない間に、ご主人がらいずママさんに連絡してくださったようで、わざわざ足を運んでくれたんです!

そしてらいずママさんの傍らには、画像で見るよりはるかに可愛い息子さんが、立って、歩いて、動いてる!!!(←当たり前!)

もう、何て言ったらいいのか・・・あぁぁぁぁ・・・4日経った今もその感動は忘れられません。
・・・というか、本当に幻だったのではないかと思うほど、夢のような対面でした。


お寿司も相変わらず美味しくて、若い衆はお腹が爆発しそうなくらい食べた~!と言ってました。

↑手前はメイン州名物、ロブスターの裏巻きです♪


記念撮影はPortland中心地にぽつん、ぽつん、と建つ、日本のポスト。
品川区と姉妹都市ということで、プレゼントされたものらしいです。


素晴らしいサプライズもあり、美味しいお寿司もあり、気持ちのいい風も吹き、大満足のPortlandでした。
また行きたい、今スグにでも・・・。

日帰り旅行 (FreePort編)

2006年08月07日 11時41分17秒 | 幸せ毎日
土曜日は日帰りで、メイン州のFreePortでショッピングでした。
メンバーは日本から出張で来てる若い衆2人と、私たち家族3人、計5人。
所要時間は片道3時間を予定してます。

ではLet's Go!!!

FreePortはアウトレット店が並ぶショッピング街で、私たちは皆、初体験!

最初はCOACHに。
入ってグルリと店内を一周した若い衆の一人、24歳男が一言、「ガッツリ買うぞ!」

す、すごい・・・(汗)。

私は親戚への贈り物を探す予定だったので、そっちばかりを物色。
放っておかれたTAIGAとたっくんは、ぶら~~~り、暇そう(笑)。

今は物欲がダウンしっぱなしの私。
ブランドショップに行ってもイマイチ欲しいものがないのです。
妊娠中だから服も靴も買えないしね~。
でもずっと欲しい、というか、必要だと思っていた黒いバッグをたっくんに買ってもらいました。
それがコレ↓。


何ともシンプルですが、こういうのが欲しかったんです。
そういう年齢になったんですね~、25歳辺りを境に礼服を着る機会がグッと増えたんです。
これまではその時に焦って買ったり、手持ちの物で何とか間に合わせたりしてたのですが、いい歳になっていつまでもそんな事をしてられないと思っていたのでした。
いつ、何時も焦らず対応できるようにしてたい、と。


COACHの後は若い衆はAbercrombie&Fitchへ、私たちはThe North FacePatagoniaL.L.Beanなどのアウトドア系アウトレット店へ。

ここFreePortにはL.L.Beanの本店があって、24時間営業なんですよ!
スゴイですよねぇ~、お客さん来るのかしら???

L.L.BeanではTAIGAのもの、特に冬のアウターを中心にチェック。
冬は極寒になるので、ちゃんとしたアウターが必要なんです。
きっとスキーができそうな格好で、冬はお散歩をしてることでしょう。
大げさ、ではなくて、皆そうしてるのです。

可愛いダウンジャケットがあったのですが、今日は見るだけに。
通販でも買えるよう、カタログはちゃんと入手しました。


待ち合わせ場所に現れた若い衆の2人の両腕には、沢山の袋がぶら下がってました。
「あとは買うものない?」と尋ねると、「これらを入れて帰るスポーツバッグが要るな」と。
そりゃ、そうだ。
(彼らは今月、日本に帰国するので)


ストローラーに座ってばかりでは面白くないだろうと思い、芝に上がらせてみたらこの表情!
生き生きしてますね~!

結局、たっくんとTAIGAは何も買わず、下見だけで終わってしまいました。
たっくんもあまり物欲はない方なので・・・。
(でも興味を持ったものには熱意もお金も注ぐタイプ)

さてさて、Freeportの後はPortlandという街でお寿司の予定です!

・・・が、しかし、ここで思わぬサプライズがあったんです!!!
これは後日、『日帰り旅行 Portland編』で・・・。

6ヶ月健診

2006年08月06日 11時35分01秒 | Maternity Life
金曜日は私の6ヶ月健診でした。
妊娠期間中たった1回しかしない超音波検査の日です。
貴重な経験なのでたっくんにも半休をとってもらい、家族3人でのぞみました。
(実際は午前中も休みをとって、ゴルフに出かけ、雨に降られて帰ってきたのですが・・・笑)

いつもと違う技師さんによる超音波。
(私の行ってる病院ではドクターによる検査ではなくて、専門の技師さんにやってもらうのです)
いつもの愛想のない技師さんはバケーション???

モニターに映し出されたベビーは、2ヶ月前より随分大きくなってて、画面いっぱいに成長してました。
2本の手足や、トクトク動く心臓は、素人の私にも確認できました。
ずいぶんと良く動くらしく、「あ~、動いちゃダメよ!」なんて技師さんの手を煩わせてます。
既にやんちゃの素質アリ???

確かに最近は胎動も始まって、元気なんだなぁ~と思うこともしばしば。
やっぱり2人目だからかな、胎動を感じるのはTAIGAの週数に比べて早かったですね。

もし性別が判ったら知りたい?と事前に聞かれてたので、「お願いします」と伝えてあったのだけど、検査終了後、技師さんは確信を持った様子で、

女の子ですね!

と。


本当?本当?本当に???
もし女の子だったら、真面目に嬉しいんですけど!!!
1人目に男の子を授かったし、私もたっくんも3人目はないな、と思ってたので、2人目が女の子ってのは真剣に嬉しい!!!
もちろん、男の子の可愛さも知ってしまったから、2人目も男の子でも・・・って気持ちはあったけど、欲を言えば、ねぇ?

まぁ、でも、いくら技師さんが「I'm sure your baby is girl!」って言ってくれたとしても実際には出てくるまで判らないし、半信半疑の広い気持ちでいようっと。
とにかく健康で産まれてくれれば、ですね。


「いもうとちゃんなの?じゃ、ぼくがまもってあげるんだ!」


検査の後の健診は、担当医のEmilyがバケーション中なので代わりのMonicaってドクターになる予定でした。
だけど、このドクターも忙しいのか分娩が重なってしまったのか来れなくて、散々待たされた挙句、男の先生が診察室に入ってきました。

男の先生って緊張するなぁ・・・慣れてないので。
いつもの担当医も、TAIGAをとりあげてくれたドクターも40歳くらいの女性でしたから。

「どう、胎動はある?」なんていう簡単な問診の後、「体重増加の具合は・・・うん、問題ないね、前回に比べて6lb増えてるだけだし」と。

6lb・・・2.7kg・・・ぎゃぁぁぁぁぁぁ~~~~~~!!!!

増えすぎです!
注意してください、先生!!!

「だって、当初減って、その後増え始めてるんだから問題ないよ!」

やっぱりアメリカの先生は甘い・・・甘すぎる・・・(汗)。
こりゃ自己管理きっちりしないと、産後が怖いぞ・・・ぎゃぁーーー!!!

確かにね、この1ヶ月でおなかが随分と出っ張ってきて、ジーンズもたっくんのを履くようになったし、増えてるのは分かるのだけど。
TAIGAのときは1人目だったし、なかなかおなかが大きくならなかったんですよね。
さすがに2人目だとおなかも一回伸びてるし、大きくなりやすいのかしら?

ベビーの心音をチェックして、健診終了。
相変わらずあっさりしてます。


ふ~む、毎日に追われてて、自分が妊婦である実感がわかないのだけど、体はちゃんと変化していってるし、12月の予定日まであと4ヶ月しかないのだから、しっかり自覚を持たないとな・・・と考えさせられる私なのでした。

女の子・・・楽しみデス♪♪♪

幾つになっても家族を大切に

2006年08月03日 15時57分48秒 | 幸せ毎日
アメリカの好きなところのひとつに、家族を大切にしてるってことがあります。

先月行ったレイクサイドで、16歳のお姉ちゃんを筆頭に、10代の少年・少女たちが6人、親と一緒に合流してきました。
中・高生で親について、親戚の別荘に来るなんて・・・日本じゃちょっと考えられないかも、って思っちゃいました。
そして、すご~く羨ましかった。
大人も子どもも一緒になって、全力で遊んでるんですね。
日本でだったら・・・逆に子どもの方が冷めてたりして。
アメリカでは幾つになっても家族と過ごすことが普通だし、それを特別だと思わない。
それって素敵!!!


レイクサイドでのひとコマ。
お兄ちゃんがTAIGAに「コニチワ」と一生懸命話しかけてくれてます。
(彼は「コニチワ」は中国語だと思ってたらしい。)
ことあるごとにTAIGAを気にかけてくれたお兄ちゃん、優しい!


別の話。

同じアパートに住むBrandon、9歳。
彼にはAliciaという15ヶ月の妹がいるのだけど、彼女に対してBrandonは本当に優しい!
遊んでても何度もAliciaの様子をうかがいに来るし、「I love you」と言って、おでこにキスをしてまた遊びに戻って行くんです。
何てキュートなんでしょう!!!


彼らは特別ではなく、やっぱり育ってきた環境によるものが大きいと思うんですね。
親から受けたもの、更にその上の世代から受けたもの、周りの人々から受けたもの。
ぜ~~~んぶが彼らの優しさを創ってるんだなぁ・・・と痛感します。

TAIGAにも家族に、周りに、優しい子になって欲しいと思うけど、このレベルに達するのはムリかなぁ。
いいや、普通に周りに優しくできる子に育ってくれれば。
そのためには私たちがいい見本にならなくちゃいけませんね。
責任重大だわ!!!



公園で4歳半のお姉ちゃんがTAIGAと一緒に遊んでくれました。
こんな小さいのに優しいんだよなぁ~~~しみじみ。