…こころが…

今のこと過去のこと、色々なことを綴っていきます

でもやっぱり…

2007年07月11日 | S

 

大学生活がはじまり、私もバイトを始めたり、高校時代の友達に誘われコンパに行ったり、それなりに大学生らしい生活 を送っていた。それなりに、男の子からの誘いもあったし、告白されたりもした。でも、Sちゃんを超えられるひとは、現れなかった。

 

 

Sちゃんと会うのはほんとに悲しいくらい減ったけど、時々大学に迎えに来てくれてデートもした 会えないときは、電話しても折り返しが全くなかったり、時々電話しても、うしろから聞こえるのはいつもザワザワしていて、ゆっくり話ができる、って感じが全く無かった 

でも、会えばSちゃんは満面の笑みで楽しそうに過ごすし、エッチもした

 

そして、一番嬉しかったのが、「 yu-mi、ほんと久しぶり ( chyu  )」って、ガラス張りのエレベーターの中で、ぎゅ~って抱きしめながらKISSしてくれたこと

 

もうそのときはほんとに 「 とろけちゃう~  」 って感じだった

それだけで、今まで会えなかった悲しみも帳消しになっちゃうっていうか……

 

そして、私が大学2年生の時のGW、SちゃんがやっているサークルのBBQに、私は友達を誘って出掛けた

当然ながら私は、Sちゃんの側にいるつもりだった

 

 

ん・ん・ん・ん~~~~~ でも、Sちゃんは私の側にいてくれない

しかも、違う女の子たちのグループで楽しそうにBBQしてる な~ん~で~そ、それも、あるひとりの女の子の名前を呼び捨てで、何回も何回も呼んでる~

 

なんで、yu-miといてくれないの しかも、あなたの後輩がなんだかしつこく誘ってくるよ 助けに来てよ~

 

って、なんだか期待とは裏腹にBBQは終わっちゃった

 

あ~あ、なんだかつまんなかったなぁ~なんて思いながら次の日を迎えたら、夜Sちゃんからの電話  

 

(S)「 あ、yu-mi 昨日はお疲れ~  」 

(yu)な、なんなんだよ~その、やる気ない雰囲気~って思いながらも、「あ~、楽しかったね。ありがとう

(S)「 ってゆうかさぁ、yu-miってもてるのな  なんか、みんなお前のことかわいいてさ~、また遊びたいって言ってたよ~ 」

 

な、なんなのそれ、私がSちゃん以外の人にもてたこと報告して、どうしたいの

私は、誰よりもなによりも、Sちゃんに好かれたいのなのに……ひどい~

 

しかも、しかもだよ、BBQのときにしつこく誘ってきた子( Iくん )に、携帯番号教えたって言うの ひどい、ひどくない 私は、Sちゃんにとって何なの…