oji弁理士の日常

おじさんで中堅どころをとっくに越えてしまった弁理士の日常と非日常生活

懐かしの蒲田

2007年08月27日 | Weblog
今日は神奈川県某市で娘のやっているなんとかダンスの発表会。大きな音圧で耳がヤバイかな~、腰の痛みは出ないかな~と思いつつ行ってきましたが、耳は何ともありませんでした。 治ったかな~~~~????? 腰はちょっと痛かった。

それはともかく、発表会後、買い物に行く女房とは別行動し、お隣の町、懐かしの蒲田へ。小学校の2年秋から,3、4年と過ごした街で、呑川沿いの小学校と、遊び場だった東邦医大通り、縁日の日は屋台で埋まった駅前の通り・・・いろんな思い出がつまった街です。

小学校は昔の面影があり、基本的な建物の配置は記憶のままでした。

そして、駅前から京浜蒲田へ抜ける通りのちょっと手前にあるA自転車店と、東邦医大通りのH魚屋(今は魚料理がメインの小料理屋になっていましたが)が残っていました。たぶん同級生だったA君とH君が継いでいるのでしょう。

でも、東邦医大通りはすっかり変わっていました。電信柱が無くなり、道幅が広げられ、なんだか映画のセットみたい。。。。

そのせいか、初恋の人U田さんと、W会さんのお宅が記憶がはっきりしなくて見当がつかなかったのが残念でした。もちろん、今もいらっしゃることは無いでしょうけどね。。。

そうそう、東邦医大通りに特許事務所があったのにはビックリ。庁あがりの方の事務所なんだけど、なんで蒲田、しかも駅前からだいぶ離れた所なんだろう?なんて思いながら帰途につきました。ちょっと疲れた一日でした。

昨日の来客

2007年08月18日 | Weblog
金曜日、高校卒業以来の同級生(親しかった記憶は無いので友人とは言い難い)が突然弊事務所をご訪問。某一流文系国立大学(ちなみに小生は某三流理科系国立大学卒)を出て、超一流の銀行へ入り、その後40代前半で早期退職して文筆業で身を立てるようになったとのこと。

そこで、訪問の趣旨は?と問うと、「貯金が底をついたわけではないが、年金がもらえるようになるまでのあと○年間、文章を書いて収入を得たい。文章を書くことには自信がある。特許の仕事を外注してもらえないか?」というもの(らしい・・・語り口がぼそぼそしており、耳の良くない小生には聞き取りずらかった)。

中、高時代の小生を見ていて、あんな馬鹿でもできる仕事なんだから、と思ったんだろうな~。確かに、そう思われるのも仕方がないくらい勉強、学業を放棄していたから。

しかし、特許関係の仕事の経験は無し、理科系とは縁が無いとのことなので、申し訳ないが即座にお断りした。助けてあげたい、という思いはあったものの、こちらだって、何時どうなるかわかったものじゃないし。。。

残念だったのは、仕事を頼みに来るのに、弁理士の仕事、特許事務所の仕事のなんたるかも調べずに、文章さえ書ければ何とかなるんだろうという調子で来られたこと。二重の意味での残念なんだけれど。→ 要するに、それだけ我々の仕事が世間様には知られていないということと、まあもう一つは書くまでもないけど、ナメンナヨ!ってことなんですけどね~。。。

ちょっと気分を害された一日でした。

開業以来の盆休み

2007年08月13日 | Weblog
昨日から5日間の盆休みです。

平成元年に開業して以来、初めてのことです(死んだ父の墓へ行く日の一日だけは休んでいましたが・・・)。→従業員にはちゃんと休んでもらってましたよ。念のため。

ぎっくり腰がまだ完全には回復しないことや、今年はなんだか夏ばて?が酷いこと、そして、そろそろ自分の時間を大事にしても良いんじゃないかな(なんか今TVのCMで同じようなこと言ってますね)と思いだしたのが、原因です。

でも、そうするために、休み前のしんどかったこと。整体にも通いながら、だいぶ先の期限の仕事もこなして(従業員にも押しつけて m(_ _)m 申し訳なし!)、でした。

ある意味では自由業の極みでもあり、不自由業たる所以でもありますネ。

なお昨日から、佐伯泰英氏の居眠り磐音江戸双紙シリーズにハマって時間を過ごしています。TVドラマもやっているそうですが、いわゆるスーパーマン侍の有り得ないお話シリーズです(失礼)。でも、ストレスなしに読めて大好きなんです、こういうの。

運動不足になるわよ、散歩しなさい、等々と女房殿にいわれながらも、ぎっくり腰を理由に読書三昧です。 やはり休みは活字に限ります。 活字中毒者より