oji弁理士の日常

おじさんで中堅どころをとっくに越えてしまった弁理士の日常と非日常生活

稼ぎ時

2006年07月30日 | Weblog
そろそろ梅雨も明けて本格的な夏、そして旧盆。
これからの2週間ばかりが我が事務所では例年稼ぎ時である。

ビッグクライアントは長期夏休みにはいる前に溜まっているケースを処理し、また夏休み中だけでなく、その前後の中間処理を原稿だけでも出してくれと要求してくる。

今日も中間処理を3件こなした。原稿全部を書き上げたわけでなく、いわゆる草稿段階までであるが。日中は奥様の買い物にドライバーとしてつきあって、だいぶ時間をつぶされた中での3件だから、我ながら立派なものである(自画自賛 m(_ _)m and (^o^)/ )。

そして、盆休みがあけ、しばらくすると事務所も暇になる。
そうすると、溜まっていた雑務の処理、模様替え、PCの交換、等々がようやくできる。

そしてApril come she will(実は今ちょうど聴いている)ではないが、September come it(or they) willで、またごちゃごちゃと仕事が舞い込んでくる。今秋は審決取り消し訴訟関係が多くなりそう。やだなー。

ある理由で知財高裁に行きたくない・・・のです。

線路内は危険です。線路内を歩かないようにしましょう

2006年07月26日 | Weblog
今日見た東上線某駅の電光掲示板

先日、北池袋で起きた死傷事故の影響かな、東上線の某駅の電光掲示板に
「線路内は危険です。線路内を歩かないようにしましょう」
と、標語が流れていた。

何考えとんねん、と言われそうだよね。「濡れた床は滑る危険性があります」、より、もっと酷いなー。なんちゅうセンス。写真撮るのを忘れたのは残念。

仕事は、ただひたすら忙しい。うれしいやら、ありがたいやら、しんどいやら。

某弁理士とメールでJUとJAの差について討論(?) (^_^)
JUとつきあうのは大変だなー。なんのこっちゃ。

外国送金と印紙代の現金納付

2006年07月25日 | Weblog
今日やった仕事のうちの2大仕事。

外国送金は約150万円。ネットバンキングで某銀行から外国送金専門?のロイズへ。ロイズへの送金手数料は315円。ロイズからは各事務所への送金ごとに2000円。それでも、つい先日までに比べると格段に手数料が安くなった。

もっとも、為替の読みが甘いのは相変わらずで、今回もプラマイを計算したくないなー。外国代理人へ先払いしてからクライアントへ請求できるように、お金を貯めなきゃ、と思うのだが、いつの間にか無くなってしまう。フトコロが浅い(深いとは相撲で言うが。。。。)。

それから、ちょうど予納している特許印紙がなくなってきたので、思い切って審査請求費用をネットバンキングで納付してみた。意外と簡単! 今までは、万一のためにと特許印紙を余分目に納付していがた、これからは金額が大きいのは現金納付にしよーっと。

(理由)一件ごとに納付番号を財務省からもらわなきゃいけない。出願は5件、10件とまとまることが多いので、面倒くさくてやっていられない。一方、審査請求、登録料納付などは件数がまとまることはあんまりないし、金額が比較的大きくなるので、現金納付の方がずばりの額だけ納付すればよいから、気分が楽。

と言うことでした。

先日届いたS&Gの5枚組をiTunesに取り込みながら、青春の思い出に浸る・・・ちっとも甘くないけど。(購入の理由)葬式の時にずっとかけておいて欲しいから。

昨晩購入した曲

2006年07月23日 | Weblog
iTunesで音楽を聴きながらMusic storeでいろいろ検索していたら、冴木杏奈のタンゴプリマベーラとラプソディー・イン・レインを購入できることがわかった。たしか両方レコードあるいはCDが廃盤になっているはずなので、即購入した。2枚で3000円。

しかし、この人声が変わってないね。でも、ストレートに歌っているだけに、若い頃の方がなにか楽しめる感じがする。

ついでに義兄が一緒にやっている斉藤誠の幻のなんとかというのを検索してみたけど、斉藤誠の作品そのものがMusic storeではまったく売ってなかった。オークションには出品されているけど、程度がわからないからなー?

でも、ほんとに便利になったものです。

そういえば、最初に買ったレコードは、中1の時に買ったサーファリズのカレンだったっけ。あのころはやったTV番組の主題歌で、一生懸命お小遣いを貯めてかったんだよなー。物価や小遣いからすると、相当高かったんじゃないのかな。She is a doll, she is a queen..... まだ覚えてる。

でもTimes they are chagin'
今、日本は昔歩いた失敗の道をまた歩き出しているような気がしてます 安部さん、貴方で決まりみたいだけど、そんなことにならないように、頼みますよ。

踏切事故

2006年07月21日 | Weblog
今朝東武東上線の北池袋駅隣の踏切であった人身事故に引っ掛った。急行に乗ったが、夜更かしをした朝なので座って寝たくて途中で準急に乗り換えたために・・・そのまま急行に乗っていれば、事故直前に通過してしまってなにもなかったのに。

事故は下りの電車で起きたのだが、乗り換えた準急がちょうど同駅ですれ違うようになっていたため、同駅で降ろされてしまい、池袋駅まで歩く羽目になった(一駅なんだけど、結構遠かった)。

駅を出る前に、どんな事故だろとホームの端へ見に行ったら、見ていた人が、自転車に乗った女性と女の子(親子?)が遮断機が下りてる踏切につっこんではねられたらしい、と教えてくれた。

子供(小学校高学年くらい?)のほうは、ストレッチャーに乗せられてたから、助かるかもしれないが、親?のほうは踏切から50m以上離れたホームの中程にビニールシートを敷いて作業を始めようとしていたので、死亡が確認されており、たぶん轢断された状態なんだろうなーと思った(ホーム上からは何も見えなかったが)。なにせ、もう救出作業って感じじゃなかった。。。

合掌

事故現場は、いわゆる開かずの踏切で、直前に男性がバーを押し上げて横断したのに続いてしまったために起きた、親?のほうは死んだ、とヤフーのニュースで知った。近くに小学校があるので、たぶん遅刻させまいとして急いだのじゃなかろうか?

日本人はパンクチャル過ぎると良く欧州の友達に言われるが、確かにそう思う。ちょっとくらい遅れたって良いじゃん、と思う心が必要かな、と思いつつ、池袋駅までアセアセと歩いた自分が情けない。

爆破予告  ン?

2006年07月20日 | Weblog
夕方突然(当たり前だね)、館内放送があり、「隣の新○○○ビルに爆弾を仕掛けたとの電話があり、警察が捜査中。当ビルには影響ありませんので・・・」とのこと。窓を開けて下をのぞいてみると、写真のように(わからないかも)、○○台交差点のところに人が集まっている。

しばらくして「捜索の結果、爆弾は発見されなかったので云々」との館内放送があったが、問題は最初の放送。

当ビルはメルクマール的に古いビルで、隣の新○○○ビルとはツイン状態でくっついている。隣で爆発でもあったらこちらのビルは全体が崩れ落ちかねないような気がするくらいボロイ。それなのに、「当ビルには影響ありませんので」って、どっから出てきたんだろ?

まあ、何事もなかったから良かったけど。
気勢をそがれたのでカエロっと(言い訳)。。。。。

今日は医者へ(今日歯医者ではない)

2006年07月19日 | Weblog
午前中、目一杯原稿送りをした後(仕事は昨日の夜に帰宅してからしたもの。疲れてたけど、がんばりました。)、午後からはいつもの内科へ。血圧順調、耳順調。降圧剤を半分にすることになった。

それにしても仕事が多い。雑用も多い。

そしてミスが・・・
一昨年頃の出願に拒絶理由がかかったので読み直してみると、どうして!と唖然とするようなミス(致命的なものではなく、いわゆるチョンボ・・・某地方では別の意味にとられるそうだが・・・だけどネ)。誰も見ていないのに顔が赤くなる。クライアントの担当は、このくそ親父、寝ながら仕事しとったんちゃうけ、なんぞと思うんだろなー。あーやだやだ。

長いこと弁理士なんぞをしていると、ときどきこういう赤面ものが飛び出してくる。なんでだろうなー?仕事のチェックは、細かい、ウルサイ、と言われているほうなんだが・・・・。

そういえば、外は晴れ。某ビルが某Sタワーホテルの脇で輝いております。そして珍しく、谷町方面はびゅんびゅんです。

天気晴朗じゃなけれども

2006年07月18日 | Weblog
今日は例のビルもまったく見えないくらい煙っている。首都高は(写っていないが)谷町方面がノーロ、ノーロである。自分があの中にいたら、竹コプタでも欲しい、と思うだろうが、上から見ている限りは、いろいろな種類の車があるものだなー、といった感じだけである。

今日は久しぶりに「海外の代理人から」送金があった。MZH銀行の某支店から、ねほり、はほり聞かれた。ホットイテクレ、と言いたいが、それを言っちゃーおしめーだよ、送金先へ送り返されてしまう。で、へい、へいとお答えする。

欧米の代理人はこちらが送金しないと、やいのやいのとウルサイが、自分が送金してこないぶんにはヘッチャラである。今回送金してきた額だって、たまっている額のほんの一部。こちらから送金する分もあるので、お金をやりとりしないでチャラにしない?と持ちかけてみたが、法的にダメということで、相手にしてくれない。実際にお金が動くことが必要だとのこと。まあ、確かにそれはそうだ。

そういえば先日、客から預かった印紙代等を着服したと言うことで特許庁が処分を出して某弁理士が元弁理士にされちゃったが(実は、事実は小説より奇なのだが、ここでは書けない・・・)、外国送金の場合はどうなのかなー?あんまり多額の送金を溜めてしまって訴えられたりしたらヤバイかな?特許庁の権限の範囲外だし、たぶん先行例がないだろうなー。

稼ぐに追いつく貧乏無し、と思って稼ごーっと(でも、税務署には確実に追いつかれる)。あーあ、疲れる。

昨日はきつかった

2006年07月18日 | Weblog
気圧の変動が激しいと、本当にキツイ。昨日の朝は、久しぶりに起き上がれず、ベッドでごろごろ。回転性のめまいこそ出ないが、ふーわ、ふーわ。

それでも我が奥様は、買い物に行ける?、運転できる?、あそこと、あそこと、あそこへ行きたい、とノタマワル。

あーあ、おれの休日。取り溜めたワールドカップ、見たいよー。

早く梅雨、明けてくれ。気圧の変動が無くなったら、あつかろうと何だろうと、万歳~!だ。。。。なんて言いながら、暑けりゃ、アツイ、アツイって文句を言うんだろうな、きっと。

明日の神話

2006年07月13日 | Weblog
行って見たけど、なにか違和感があった。

岡本太郎の作品?、ホント?って感じ。
場所かな? 伝わってくるエネルギーみたいなものが何も無い。
そんなに太郎作品を見ている訳じゃないけど、それにしても。

ホントにホントなのかなー?
岡本敏子女史が亡くなる前に仕掛けた壮大なゲームだったりして・・・。