鉄道模型のワイズ模型店ブログ

TOMIX 2019年12月以降 新製品 全日本ホビーショー限定品 のご案内!

 今回は、TOMIX 2019年12月以降 新製品 全日本ホビーショー限定品 キハ183 ニセコのご案内でございます!

 不安定な天候が続いております。最新の気象情報にはご注意くださいませ。

 ご予約商品の商品情報を更新いたしました!

 今回は、TOMIX 2019年12月以降 新製品 のご案内でございます!

97919 キハ183系 ニセコ 3両セット 限定品

 キハ183系は、老朽化したキハ82系に変わり北海道内専用の特急用ディーゼルカーとして製造されました。1979年に試作車が完成し、1981年から量産されました。
 北海道線用の車両として耐寒耐雪装備が強化され、需要の変化に合わせまして食堂車の代わりにグリーン車に調理設備付き車販準備室が設けられました。
 登場後は、それまでのキハ82系を置き換えし、「おおぞら」や「北斗」をはじめとした、道内すべての特急列車で活躍を開始しました。
 民営化直前の1986年からは、モデルチェンジ車の貫通型先頭車の500番代・550番台なども登場しました。

 0番代は登場時は国鉄特急色でしたが、500番代の登場以降、500番代同様の塗装に変更され、更に、列車や所属区所毎に塗装が変更されたり、改造が行われたりするようになりました。

 500番台は、キハ183系の出力向上・貫通型先頭車・連続窓風の側面などモデルチェンジを行い1986年に登場しました
 先頭車はトイレなし電源エンジン付きの1500番代とトイレ付き電源エンジンなしの500番代の2種類が存在し編成により0番代車の中間電源車キハ184形と組み合わされて運用されました
 グリーン車はハイデッカー構造が採用され編成の中で異彩を放つ車両となりました

 550番台は、500番台の改良型として1988年にJR北海道によって製造されました。車体や機関の改良などが行われており、キハ183/キハ182のみの番台となっています。

 1000番台は、JR九州のジョイフルトレイン用として4両編成1本のみが製造されました。

 また、リゾート列車として「ニセコエクスプレス」・「クリスタルエクスプレス」・「ノースレインボーエクスプレス」も製造されました。

 JR北海道所属車は、投入列車により様々な改造などが行われましたが、2013年の発火事故を契機に一部の車両で対策工事なども施工されました。
 現在は、0番台を中心に新型車両の投入により活躍の場が無くなり廃車も進行中ですが、現在も北海道特急網の一翼を担っています。

 キハ183 1500番台は、トイレ設備が無い車両でしたが、一部車両は特急「サロベツ」「利尻」用としてトイレ・洗面所設備が改造により設けられました。
 中間車キハ182 512番は「とかち」色を纏った車両として注目され、臨時や定期列車の増結に使用されています。
 「ニセコ」は初秋に運転される札幌~函館間の臨時特急でかつての急行「ニセコ」と同様、小樽経由の通称「山線」で運転され、トレインマークも14系客車時代のイラストタイプで表示しています。

 2018年秋に運転された貫通型先頭車キハ183 1500番台2両(トイレ付・トイレなし)とキハ182 500番台で唯一「とかち」色の512番が入った3両編成を再現します。
 トレインマークは、印刷済みで、「ニセコ」を装着済みです。
 交換用トレインマーク「ふらのびえい」「臨時」が付録します。
 各車異なるシート色を各成形色で再現します。
 ヘッド・テールライト、トレインマークは常点灯基板装備、ON-OFFスイッチ付で点灯式です。
 ヘッド・テールライト、トレインマークは白色LEDによる点灯します。
 先頭車運転台はTNカプラー(SP)を装備します。
 キハ183 1501形のスカートは青色で再現します。
 キハ183 1505形のスカートは灰色で再現します。
 車番は、印刷済みです。
 先頭車の前頭部のホロ枠は、別パーツで付属します。
 フライホイール付動力・新集電システム・黒色車輪を採用します。

 オプション
 室内灯:<0733>LC(白色)
 TNカプラー:<0374>密自連形

 山選を駆け抜けた臨時列車をこの機会にいかがでしょうか?

   スタッフ一同皆様のご来店をお待ちいたしております!!!
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事