葉酸、妊活研究

最近、雑誌などでよく特集を組まれている、葉酸と妊活について詳しく書いていこうと思います・・・

葉酸サプリは妊娠初期からずっと飲んでいたので

2017年01月21日 | 日記
葉酸サプリは妊娠初期からずっと飲んでいたのですが、なんとか妊娠初期を過ぎて、中期に入ってからカルシウムも摂取しなければと思って今まであまり飲んでいなかった牛乳を、たくさん飲み始めました。


いつのまにか、牛乳が合わない体質になっていたことを知らなかったので、お腹の調子が悪くなってしまいました。


その後は、血液検査で引っかかり、貧血の診断を受けて鉄剤のお世話になりましたが、だとすれば、始めからカルシウムや鉄分も配合された葉酸サプリを選んだ方が正しかったのかなと思います。


なかなか妊娠できないという人は、まずは基礎体温計を購入することをおすすめします。


基礎体温は運動などによる変化がありませんから、体の状態というのがよく分かり、妊娠につなげる手がかりとなるのです。


基礎体温計は小数点以下2ケタまで測れます。


運動量が体温を変えてしまうので起床時に「毎日測る」という注意事項もありますから、その通りにしていくのが大事です。


一日忘れても根気よく続けていきましょう。


不妊の一因は冷え性だともいわれています。


冷え性を放っておくと血液の循環が悪くなり、食事から摂る栄養素が体に有効に行き渡らず、ホルモンのバランスが崩れたり生殖機能が落ち、妊娠しにくい状態になります。


最近、冷え性の緩和にお灸が脚光を浴びています。


お灸は緊張をほぐして血行を良くして代謝機能を底上げするだけでなく、ストレスを和らげる効果もあります。


冷え性を改善して赤ちゃんのために体の中を温かく作り変えましょう。


とりわけ妊娠初期に強化したいと言われるのが、ビタミンの一種の葉酸です。


葉酸は何に多く含まれるかを挙げると、その名の通り、ほうれん草やモロヘイヤなどの葉物野菜に多いのです。


意外ですが、納豆も葉酸が豊富です。


葉酸を含んでいるのは畑の野菜だけでなく、海藻類、海苔などにも含まれるので、上手く献立に取り入れて継続して食べ続けるのが最もよいといわれます。


イチゴは葉酸を豊富に含んだ食材なので、おやつならイチゴが良いでしょう。


多くの効果が認められている葉酸ですが、その一方で過剰摂取による副作用の報告もあります。


それは寝つきが悪くなったり早くに目が覚めてしまうといった不眠症の症状や、食欲不振や吐き気などの内臓疾患、あるいはむくみなどです。


妊娠初期というのは体もデリケートになりますし、神経質になりがちです。


そのため葉酸を摂りすぎる場合がありますので、適切な摂取を心がけるようにしましょう。


一番理想的なのは、バランスのとれた食事による葉酸の摂取なのですが、数か月に渡って毎食毎食バランスの良い食事を準備するのも難しいと思います。


そうした時にサプリメントであれば、一日の摂取量の目安がついて簡単に管理できますから、葉酸摂取にきちんと取り組もうとしている方には最適な方法だと言えますね。