ゆめうつつ日記

夢?現?幻はどこへ?

従弟の結婚

2006-06-16 | Weblog
結婚しないのかな~と思っていた従弟が結婚することになり、披露宴に列席。
親族挨拶を頼まれた父の代わりにとなぜかサックスを吹くことになった。

せとうち児島ホテルでの披露宴。

「結婚式で奏でたいアルトサックス曲集」の中から「未来予想図Ⅱ」をチョイス。
割と古い曲だが従弟も私と同年代だし、こんな時は定番に限る。

とても暖かい披露宴で私は感動してしまった。
一生独身かと思っていた従弟(失礼)。
新婦は、優しい微笑をいつも浮かべている素敵な女性。
弁天様みたいだ~と私は思った。

叔父(新郎父)はアロハシャツに着替えてウクレレ弾きながら歌うし、従弟も仲間とのバンド演奏でベースを披露。
なかなか芸達者な親子だ・・・。

花束贈呈なんか泣けてしまって、弟に
「あんたもらい(泣きし)過ぎ。」と言われるし。

その後も二次会に出て飲み、その後は新郎新婦の部屋にまで押しかけて夜中の2時まで飲んでいた。

そのままホテルに泊まった。

明け方の地震は恐かった・・・。
長い揺れで思わず「うわ・・恐い・・・」とひとりつぶやいた。

翌朝新婚旅行へ旅立った二人。
8階に泊まってたのに地震には気付かなかったそうだ。
末永くおしあわせにね



田植え

2006-06-08 | Weblog
我が家の目の前は田んぼになった。

去年はネギ畑だったので、今年はマンションでも建つかと心配していたが。
田んぼで安心した・・・のもつかの間。

水が入ったその日からカエルの大合唱となった。

夜は涼しいので窓を開ける。
カエルのサラウンド。
テレビの声が聞こえないのでボリュームを上げる。
話し声が聞こえない。
みんないつもより大声で喋ることになる。

南側に部屋がある夫、娘、息子、義父は夜中でもカエルのあまりのうるささに目が覚める夜もあるらしい。

私は北側の部屋なのでそれほどでもない。

私は時々窓から夜の田んぼを見る。
通りの向こうのマンションや、家々の明かりが田んぼに張られた水面に映って幻想的だったりする。
まるで湖畔に住んでいるように。

ちなみに稲が伸びると明かりは映らない。
カエルの声がにぎやかなばかりである。