本物の美容医療と芸術を求めて

日本の美容医療と芸術教育に疑問を感じ、本場の欧米で「これぞ本物!」サービスを2002年12月より提供しております。

不同意堕胎の医師、免許取り消し=41人を行政処分―厚労省

2011年02月25日 11時50分02秒 | 医療

不同意堕胎の医師、免許取り消し=41人を行政処分―厚労省

時事通信 2月23日(水)20時25分配信

 厚生労働省は23日、医道審議会医道分科会の答申を受け、犯罪や不正を行った医師31人と歯科医10人の行政処分を決めた。不同意堕胎罪で有罪が確定した東京慈恵会医科大学付属病院に勤務していた小林達之助医師(37)は免許取り消しとなった。処分の発効は3月9日。
 小林医師は交際女性にビタミン剤と称して子宮収縮作用のある薬剤を服用させるなどし、同意を得ずに堕胎させたとして、懲役3年、執行猶予5年の有罪が確定した。同罪での処分は前例がなく、同省は重い処分とした理由について「生命を守る医師の倫理にもとる行為のため」としている。
 ほかに免許取り消しとなったのは、高野倫朋(34)=強制わいせつ罪など=、清水洋(53)=準強制わいせつ罪など=、西英彰(49)=殺人未遂罪=の医師・歯科医で、いずれも有罪が確定している。
 また、30人が3年~1カ月の業務停止、7人が戒告となった。 

小林達之助医師はまだ医師免許をもっていたのか、というのが正直な気持ちです。本人は有罪が確定、病院勤務は現在してませんが、やろうと思えば医師活動が3月8日まで可能。
この行政処分は年に1回、という印象ですが、友人に話したら「まるでキャンペーンじゃん!運がよければ約1年長く医師免許持っていられるわけでしょ?一人一人迅速に取り消していくべきだよ。」とご立腹。
それが一般人の気持ちだと思います。
また、これらの行政処分は医療的問題を繰り返し起こすリピーター医師には該当されず、あくまでも人間として犯罪者としてのレッテルが確定された医師に対し行われます。
犯罪者が医師を続けられないのは当然ですが、リピーター医師や重大な医療過誤をした医師はそれでも医師を続けられる・・というのは重大な矛盾をはらんでいるような気がします。
その他、業務停止になった30名の医師、戒告処分を受けた7名の医師の名前なども一般ニュースレベルで報道するべきでしょう。
仮に1ヶ月の業務停止処分で済んだ医師であっても、そういう医師から治療されるのは私個人の感情としてはありえません。

美と若さを追求する、欧米最高レベルのアンチエイジング美容外科手術&金の糸&幹細胞医療&毛根移植&内視鏡リフト http://yourij.net/



最新の画像もっと見る