1日、1日を大切に生きる水仙の便り

卵管がんの闘病日記
同病の方の励ましになったら幸せです
共に頑張りましょう

平成22年度がん征圧全国大会に参加しました。

2010-09-11 06:46:17 | 卵管癌の闘病記
2010年9月10日


                がん征圧全国大会(ほほえみ大使 アグネスチャン)


がん制圧全国大会が、フエニックスブラザーで開かれました。
大会では、日本対がん協会のほほえみ大使で、アグネスチャンさんの、
「明るくさわやかに生きる」と題してた記念講演がありました。
がんを罹患した方、経過観察の方、再発・転移を阻止する為の維持治療でがんと闘っている方々、
また、さまざまな病気で辛くても治療に頑張っている方々・・・できるだけ多くの方々に・・・・
さわやかに生きるアグネスチャンさんの、ほほえみが届きますようにとの願いから

記念講演  「明るくさわやかに生きる」 アグネスチャンさん

 全国がん制圧全国大会セミナーに福井フェニックスブラザーに御来場の皆様
こんにちは、アグネスチャンです。
今日、セミナーに参加し皆さんと顔を合わすことができてうれしいです。
なぜ私がほほえみ大使になったかと言うと、
2007年乳がんの手術を受けたんです。
私はアグネスですけど、いつも元気だからみんながタフネスと言うのでタフダ・タフダといって私は病気にはならないと思って、あまくみて検診を受けたことがなかったのです。
たまたま、2007年私は日本対がん協会の一つの活動をやっている「リレーホーライフ」に参加したんですよ。
リレーホーライフとは「命のリレー」という意味なんですよ。
それは、がん患者さんのみなさんが自らやっている活動で
2006年に初めて芦屋で行われました。
がん患者の皆さんが集まってタスキを繋げて24時間かけて競技場を歩くんですよ
関係者の皆さんが医療の応援しグループを作ってみんなで歌ったりいろんな人が応援したり
それでがんに対する理解と支援を呼び掛けるスローガンです。
参加したんです。会場の輝く命、みんな闘病しているのにすごーく元気で歩いてみんな励ましあって
もうすごく感動して帰ってきました。
・・・・・・・・・・・・・・
明るくさわやかに生きる体験談を通じて
「がんはなるのが怖いのでなくて、がんなっているのを知らずに放置していることが怖いんだと強調し
早期発見、早期治療の重要性を訴えました。
現在、がん治療に対して新しい治療方法が生まれて、がんになっても怖くないという世の中になりつつあります。
再発・転移してもがんとうまく付き合って明るくさわやかに生きる生き方ができることを実感できました。

明るくさわやかに生きているアグネスチャンの体験談をがんと付き合い闘っている方たちに是非お聞かせしたいと思いましたが・・・・・ごめんなさい。・・・・なので
アグネスチャンのほほえみをお届けします。
今日のセミナーで、抗がん剤で維持治療しながらがんと向き合っている私です。
ほほえみを忘れず明るくがんと闘う力をいただきました。感謝・感謝です。ありがとうです。

 

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