そんな候補、役に立つか?

2016-04-30 14:37:51 | 日記
今朝見かけた恐るべき候補者。

立候補の届け出を済ませ、意気揚々と選挙事務所へ向かうらしい街宣車、途中の住宅街で迷子になっているのをみかけた。

右のウインカーを点け、右に曲がるかと思いきや、曲がらずにウインカーを消して直進し、左のウインカーを点け、左に曲がるかと思いきや、曲がらずにウインカーを消して直進、中国精力剤
を繰り返し、時ならぬ渋滞の原因となりながら、結局どこにも曲がらずに走り去った。

この地域、一方通行が多く、所謂狭隘道路も少なくない。

だが、選挙管理委員会と選挙事務所の道ぐらい、予習しておくのは当たり前の常識だろう。

詰まる所、地域に無関心、金と特権、利権にだけ関心のある落下傘候補者などだろう。

有権者も馬鹿にされたものだ。

で、大抵は組織票で当選し、地方財政を圧迫しながら、甘い汁だけにありつく。

だから、私自身は、イカオウ思う。

無投票当選はなしとし、信任或いは不信任投票を必須とする。

議会選挙で、候補者数が定数プラス一名を超えない場合、強制的に議員定数を候補者数マイナス2とする。

立候補予定者には、予め選挙区の地理地誌に関する常識テストを実施し、その結果を公表する。

そのくらいの事は、最低限、地方議員の資質として不可欠だ。