第二ねこ屋敷

平成21年1月5日に3770gのビッグベイビーを無事出産!!育児に仕事に奮闘中・・・

卵管造影

2006年07月21日 | Weblog

今月の初めの激痛の原因を調べるため、北九州にある産婦人科に行ってきました。
ここは、知る人ぞ知る不妊治療で有名な病院。
もう何度も診察を受けたくないし、せっかくなので先々週に妊娠するのに問題は無いのか診てもらおうと旦那を説得し一緒に来てもらった。

旦那の結果はOKまあ、問題無い範囲みたい。

じゃあ私は?っていうと、こないだの激痛もあるしとりあえず卵管造影しましょうってことに。まあ、不妊治療に来る人たちはみな受ける検査みたい。

なあんの知識のない私は、説明の時に看護婦さんが言った

「人によりますが、そんなに痛くないですよ」

という言葉を信じ、気楽な気持ちで病院に行きました。

検査はPM2:00から。この日は私を含めて4人の検査。渡された検査用のガウンを着て待つ。患者が多いだけあって、一つ一つの待ち時間が半端じゃない
ようやくレントゲン部屋に案内されて、また待つ。
このとき初めてこの検査が痛いということを聞く。一緒に待ってた人のお友達曰くとても痛いとのこと
私の番は3番目。私の前に診察を受けた人に痛かった?と聞くと、笑って
「大丈夫でしたよ
との返事なんだやっぱり痛くないんじゃん!ちょっと安心して私の番
パンツを脱いで診察台の上に・・・おしりの位置を合わせていざ造影剤注入!!

痛い痛い痛い痛いじゃない!!さっきのおねえさんのうそつき!!

先生は「ちゃんと両方の卵管に造影剤が入ってるから大丈夫だよ~」って言ってたけど、なんか詰まってんじゃないかって思うくらいの鈍痛生理痛をもっと激しくした感じ。まあ、こないだの激痛に比べればへのかっぱだけどやっぱり痛い。

「もう終わりましたからね~大丈夫ですよ」

との看護婦さんの優しい言葉に安心しながら診察台から降りる。降りるときもよろめく。これ帰れるかな?って心配になるくらいダル~い痛み。

着てきた服に着替え、診察結果を聞く為また待つ。この時点ですでに3時間
本当にここで待ってて呼ばれるのかな?と心配になりだした頃名前を呼ばれた。

結果、異常なし良かった~でも、こないだの激痛の原因がわからんじゃないか!!疑われていた細菌感染も反応なし。ますますわからん。
と、先生から「腹腔内検査を受けたほうがいいですね」の一言
それはもしや内視鏡??いや~んおなかに穴あけるん?怖いよ~

先生がおっしゃるに、卵管癒着が起こってる場合卵管造影ではわからないとのこと。卵管は通ってても他の臓器に卵管が癒着しちゃってて、卵を迎えに行けない状態かもしれないらしい。
でも、癒着であんな激痛が?と疑問に思い聞いてみたが十分考えられるとのこと
ああ・・・まさかこんな結果になろうとはでも、仕事を正社員で始めたら時間もとりにくくなるだろうし、問題なければなかったで安心するし、仮に問題があってもそれがわかることはいいことだと思い、早速検査の予約を入れてきた。正確には検査ができるかどうかの検査の予約。(血液検査や心電図など)

この夏はまだまだ海にも行きたいし、夏休みも遊びたいし内視鏡の検査はお盆明けにしようかなってところです。嗚呼憂鬱・・・まさか私がまさか私が・・・