ゴルフの石川遼選手が、世界4大トーナメント(以下、メジャー)の“マスターズ”に招待されました。
史上2番目の若さでの招待だそうです。
昨夜は、出場意志確認の電話があったそうですが、今朝正式に主催者側から正式発表されました。
招待状も既に遼君の元へ発送されたそうです。
マスターズは、メジャーの中では唯一の招待大会で、各条件を満たす選手が招待されます。(歴代優勝者、過去5年以内のメジャー優勝者、世界ランク50位以内の選手等)
遼君の場合、世界ランクは現在60位ですが、主催者特別推薦枠での出場となります。
マスターズ・トーナメント(Wikipedia一部抜粋)
アメリカ・ジョージア州のオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブを会場に開かれている世界ゴルフ4大メジャートーナメント大会のひとつ。
1934年にボビー・ジョーンズと友人で実業家のクリフォード・ロバーツの企画により「オーガスタ・ナショナル招待選手権大会」と題して開幕。
1939年にマスターズというタイトルに変更された。
毎年4月の1週目の週末に開催され、出場選手は前年度の世界各地のツアーでの賞金ランキング上位者、メジャータイトル優勝者など。招待資格を満たす名手(マスター)たちしか出場できないことから「マスターズ」の大会は“ゴルフの祭典”として最も敬愛されている。
特徴として、歴代マスターズ優勝者が1番の招待資格である。
優勝賞金は開幕当初は特に定めないで、3日間の入場収入などを基に決定する。
優勝者には優勝賞金に加えてグリーン・ジャケットが贈られ、オーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブの名誉会員となる。
他のゴルフメジャー大会は毎回開催コースが異なるが、マスターズは毎年同じオーガスタ・ナショナル・ゴルフクラブで開催される。
このコースはとりわけグリーンの難度が高く、その早さから「ガラスのグリーン」とか「オーガスタのグリーンには“魔女”が棲む」とよく言われる。
更にINの11番・12番・13番の3つのホールに至っては「神に祈る」と言う意味も込められたのかは分からないが、別名《アーメンコーナー》と言われて恐れられている。
フェアウェイもアンジュレーションが大きく、バーディを狙うにはティショットを正確に理想的なセカンドショットのポジションに運ぶ必要がある。
また、谷と森が作り出す気まぐれな風も起こり、こうした環境がトーナメントの名の通り、名手に相応しい技術の持ち手を選ぶことになる。
一方、ラフはファーストカットまでで、長いラフのセットとなる全米オープンとの違いが顕著に表れる部分である。
プロ転向2年目でメジャー出場。
しかも、ゴルファーなら誰しもが憧れる“マスターズ”への出場です。
凄いなぁ・・・・・
実は私は、2007年のアマチュア時代のツアー優勝(マンシングウェアKSBオープン)以来、思い切りが良く若々しい攻めのゴルフと、キレの良い惚れ惚れするスイングに魅了されたひとりです。
2008年シーズン開幕時に、ゴルフの好きな患者さんと遼君の話になった事があります。
その患者さんは「まだ若いし周りに潰されなきゃ良いが・・・ そんなに活躍するとは思えない。」と、ネガティブな見解をお持ちでした。
しかし私は、その意見と真反対の意見を述べさせて頂きました。
決して、確固たる理由があった訳ではありません。
スイングとプレースタイルとゴルフに対する姿勢に魅了されたファンとしての意見でした。
シーズン終盤には、その患者さんは「アンタの言うとおりじゃった。凄い子じゃ。」と、やはり彼に魅了されたようでした。
今の遼君に反感を持つような方は居ないと思います。
ゴルフでは勿論、ゴルフを離れた場所での受け応えも礼儀正しく、いつも笑顔を絶やさず、高校生とは思えないようなキチンとした対応が出来る。
暮れの“日立3ツアーズ選手権”(男子・女子・シニアの各ツアーのチーム対抗戦)では、先輩プロの中に解け込んでる様子が見て取れました。
大の大人が、逆に彼から学ぶ事も多いのでは???と思います。
これも、ご両親のきちんとした躾の賜物だと思います。
どうか失敗を恐れず、いつも思い切りの良い、若々しい攻めのゴルフで頑張って貰いたいです。
そしてマスターズの目の肥えたパトロン達(マスターズではギャラリーの事をパトロンと呼ぶ。)を魅了して欲しいと思います。
今日は、朝から素敵なニュースで清々しい一日になりそうです。
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ホンダ、終わっちゃったなぁ・・・・
また何か連鎖反応があるんちゃう???(--)