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日々の小さな出来事の写真日記

2008/03/15 『藤原京の実態』、再び橿原考古学研究所へ

2008-03-15 20:35:12 | Weblog

■ 講演会聴講



まず博物館に寄り、駐車させてもらう。



道路を挟んだ向こう側の橿原考古学研究所の講堂へ。

前回2008/03/01は満席だったが、きょうは立ち見が出てさらに盛況
だった。主催者は講堂に続くホールに急遽70席の椅子を用意していた。

講演内容

1.「橿原遺跡と藤原京」 大西貴夫氏(橿原考古学研究所付属博物館)


大西貴夫氏


藤原京とその周辺

青は藤原宮、緑は大和三山、
左下赤丸(博物館の南側、陸上競技場付近)が橿原遺跡。



橿原遺跡の調査は1938年~1940年にかけて行われ、縄文時代晩期の
土器や土偶などが多く出土した。


また、飛鳥~奈良時代を中心とした井戸が22基調査され、多くは
藤原京に関わるものと考えられる。


2.「橿原市が発掘した藤原京」 濱口和弘氏(橿原市教育委員会)


濱口和弘氏

約20年間発掘に携わってきた。
京の範囲の確定に関わる重要な発掘と、主な出土品についての講演。


■ きょうのタマちゃん
 



  

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