こんなのできた!

単調な生活に新発見を!  
日々の小さな出来事の写真日記

2008/08/11 朝も秋 ゆふべも秋

2008-08-11 21:48:20 | Weblog


きょうも4時過ぎ起床。部屋にパソコンの熱がこもっていて30℃を越えたま
ま。窓を開けると涼しい。
日の出を見ようと散歩に出る。


2008/08/11 5:34 飛行機雲も見える


朝も秋


すこし【稲】に近づく


もっと近づく


いつも手ぶらだが、見かけると遠いところからこちらへ来てくれる。


日課を済ませた頃には室温が下がっていた。


今日も快晴。毎日同じパターン。

きょうは【墓会】。正しくは【墓会式】というのだろうか。墓に多くの露天が並
ぶ。墓参りは昨日済ませたので、きょうはお参りせず。

子どもの頃は露天が楽しみで【墓会】が待ち遠しかった。もう一つの楽しみ
は叔父さん叔母さんが墓参りに帰ってきて「大きなったなあ」といって小遣
いをくれる。親は「もらったらあかん、これは返すので預かっとく」といって生
活の足しにしていた。

女房殿が嫁いできた頃は、みなさんまだまだ元気で子ども・孫をつれて帰
り、総勢20名を越えていた。
女房殿は「若かったから出来た」といっているが、準備が大変。
前日より食事の準備。当日は5時に墓参りをし、新しい花に差し替え、急い
で家に帰り、家の掃除と食事の支度をする。
5時から皆さんが帰られる22時まで動きっぱなしになる。

9時頃から、親戚の方が帰ってこられ、お客様の相手は母の役目。
みなさん、ここへ帰ってくるのが楽しみと云って下さる。
ここ20年で一人消え、二人消えで父の兄弟は7人中1名だけになった。


午後には35℃を越えてきた。


【向日葵】はだんだんと頭をたれ下を向いている。


ゆふべも秋

《朝も秋ゆふべも秋の暑さかな》 (上島鬼貫 3-102)

「秋暑しとか残暑とかの季語の世界をそのまま句にしたようでいて、大胆で
無造作な言葉づかいには、意表をつくしゃれた味わいがある。」と大岡信
の解説。

■ 散歩道にて


2008/08/11 18:16

■ きょうのタマちゃん
 

     

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