こんなのできた!<3>

単調な生活に新発見を!  
日々の小さな出来事の写真日記

2015/05/15 音楽で健康づくり ~いきいきとした生活を送るために~

2015-05-15 20:58:32 | Weblog


午後は高齢者教室。

何年か前に老人会に入り、「高齢者教室」に入りませんかと誘われた。
当時はなにをするのかわからず入らなかった。

今年は会長に選ばれ強制的に「高齢者教室」に入った。一年間の学習計画書を
見ると、わたくし流に解釈すると「健康に暮らすための講習会」ということが
わかった。

本日は第一回目ということで開校式と講演があった。
開校式は形式的に教育長のあいさつ、担当者の紹介、1年の計画書の説明があった。

音楽で健康づくり ~いきいきとした生活を送るために~
講師は奈良市社会福祉協議会の


川崎佐和子さんと古館アナウンサー似の尾崎拓也さん(写真は下)。
頭を使うのと声を出すのは身体によい。てっとり早いのは歌を歌うこと。

(1)まず『青い山脈』の合唱。
ただ歌うだけでなく、歌いながら (左肩4回、右肩4回、左肩2回、右肩2回、
左肩1回、右肩1回、手をパンと1回)たたく。これを繰り返す。これだけでも
頭の運動になるらしい。

(2)『せいくらべ』 ♪ はしらのきずは おととしの 5がつ5かの せいくらべ ・・・・
これを「ぱぱぱぱ・・・」と「ぱ」で歌い、講師が「ぴ」というとそのつづきを
「ぴぴぴぴ・・・」と歌う。「ぱ」「ぴ」「ぷ」「ぺ」「ぽ」「ら」「り」「る」
「れ」「ろ」で歌う。これを口腔体操という。

(3)『おさるのかごや』



これを「サ」抜きで歌う。かなの「さ」で間違いやすい。
次は「サ」を抜き + 抜いた「サ」で手を叩く。日本人は「エーッサ」の3拍子は不得意で
「ッ」で手をたたいてしまう。

(4)替え歌 『どんぐりころころ』と『水戸黄門』はよく似ている 
♪どんぐりころころ どんぶりこ おいけにはまって さあたいへん・・・
♪じんせいらくありゃ くもあるさ なみだのあとには にじもでる・・・

『どんぐりころころ』の曲で子どもにかえってかわいく『水戸黄門』の歌詞を歌う。
その逆でも歌う。


(5)次はてんちゃん(お手玉)で右手左手をうまく使う。

(6)後半はなつかしい歌を全員で合唱。曲がすすむにつれてだんだん声も大きくなってゆく。
高原列車は行く』 ♪汽車の窓から ハンケチふれば 牧場の乙女が 花束投げる 明るい青空・・・
三百六十五歩のマーチ』 ♪しあわせは 歩いてこない だから歩いてゆくんだね 一日一歩・・・
南国土佐を後にして』 ♪南国土佐を後にして 都へ来てから 幾歳ぞ 思いだします 故郷の友が・・・

瀬戸の花嫁』 ♪瀬戸は日暮れて 夕波小波 あなたの島へ お嫁にゆくの 若いと誰もが・・・
大阪ラプソディ』 ♪あの人もこの人も そぞろ歩く宵の街 どこへ行く二人づれ 御堂筋は恋の道・・・
東京ラプソディ』 ♪花咲き花散る宵も 銀座の柳の下で 待つは君ひとり 君ひとり 逢えば行く・・・

北国の春』 ♪白樺 青空 南風 こぶし咲くあの丘 北国の ああ 北国の春 季節が都会では・・・
知床旅情』 ♪知床の岬に はまなすの咲く頃 思い出しておくれ 俺たちのことを 飲んで騒いで・・・

あっという間の1時間半だった。


暑い日で室温が28℃を越えていた。
最高気温は 30.2℃(13:01)、7月中旬並みだった。


まだ早いと思っていたら


扇風機がなかったらどうしようもなくなってきた。


その後、老人会の資料の整理で「支部長会」「高齢者教室」「老人会」「回覧」に
わければすっきりした。


次の支部長会議に持っていく。
ついでに


先日引き継いだ


「囲碁クラブ」の書類整理などをした。

    

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