平成20年第4回片品村議会定例会が閉会となります。
本日の議案は2件です。
私は、3月の定例議会の一般質問で、スクールバス、生活交通について質問し、村長より「検討委員会をつくり進めて行きたい」との答弁をいただきました。
その件について、村長より議会に議案を提出したものです。
議案第36号「片品村公共交通政策検討委員会設置条例の制定について」、説明があり、採決・可決となりました。
所掌事務については以下の通りです。
委員会は次に掲げる事項について調査・審議する。
(1)片品村内を通行する路線バスのあり方について
(2)少子化が進行する中での通学バス及び通学費補助金のあり方について
(3)高齢者等移動手段を持たない交通弱者対策について
(4)その他村長が必要と認める公共交通等の施策に関する事項
片品村の交通システムが変わるきっかけの第一歩がスタートしました。村長の英断を歓迎します。
平成20年第4回片品村議会定例会が開催されました。
6/10~6/18の9日間の会期です。
昨年6月、村会議員1年生としてスタートしましたが、早いもので2年目に入ります。
閉会中に決まりました委員会の委員の報告がありました。
(敬称は省略と致します。)
議会運営委員会:委員長 高橋正治、副委員長 入澤登喜夫、
総務文教常任委員会:委員長 萩原一志、副委員長 笠原耕作、
観光産業常任委員会:委員長 飯塚美明、副委員長 戸丸広安、
本日の定例会におきまして、副議長は星野育雄に決まりました。
本日の議事日程は
条例の改正が3、規約の変更が1、その他片品村税条例の一部改正、片品村国民健康保険条例の一部を改正、が可決、承認となりました。
片品村公平委員会委員に星野吉弥(再任)、星野武治が選任となりました。
片品村固定資評価審査委員会委員に千明好次(再任)、小林正雄(再任)が選任されました。