村会議員としての活動を報告します。
飯塚美明議会活動報告



最近の上毛新聞記事に、片品村の気になる記事が2点ありました。その1つは「昨年度の村税滞納率42%」、もう1つは「2016年度の片品村を訪れる日帰り・宿泊の観光客は2015年度にくらべ25万人減少した」とありました。この記事はとても関連があり、農業と観光を基幹産業としている片品村の経済が深刻な状況にあると考えていいのではないでしょうか。

農業はトマト農家が増えました。、片品のトマトは市場で人気が高く値段も安定している、と聞いています。2015年の年間観光客(日帰り、宿泊)は約180万人でしたが、2016年度は25万人減少したと解釈しますと、商売は民間のことであり個々人の努力であると、結論ずける訳にはいかないのではないでしょうか。1度減少したお客さんを取り戻すのは大変難しいことと思います。

私は現在片品村商工会の副会長としてお世話になっています。昨年度より国の補助金をもらって取り組んでいる事業があります。組合員さんの売り上げを増やして利益をアップするための事業です。詳しくは明日記述します。



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片品村は96%が森林です。山の木材は貴重な財産ですが、材木価格が低いため切り出しもできず、山の整備も十分でなく、荒れた状況にあります。熊、猪、鹿、猿等の獣が増え、被害が増大しています。変わってきた最近の天候・豪雨による被害を防ぐためにも、間伐等の整備が必要です。

私は議員の時、東吾妻町にあるバイオ発電所を視察しました。出力15000KW、廃材をチップにし、燃やして発電している発電所です。以前より山の間伐材を利用してバイオ発電を片品村に建設できないかと考えていました。5000KW位のバイオ発電なら片品村近辺の間伐材や雑木等を燃料にして、可能との専門家の意見を聞きました。まず1000KWのバイオ発電所を建設し、売電収入2億円以上、発電所より出る高温の排水を利用して、温室で年間を通して農産物をつくる、そこに雇用が生まれ、村税も発生します。

片品村は、人口が一番多かった時の半分(4200人)になりました。その原因の1つは、雇用の場がなく、若い人が帰ってこない。人口減少をストップするには、片品村がもつこのような資源の有効活用を検討しなければならないと考えます。1つ1つの積み重ね、発想と知恵と努力をお願いしたい。



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片品村は96%が森林で、山が急峻です。その山から流れ出る川は落差があり、小水力発電の適地が数か所あります。今年、群馬県が公表した「平成28年度群馬県の小水力発電有望地点調査結果」の中で、最有力地点が片品村の片品上流砂防堰堤です。想定最大出力503KW、建設費5億2620万円、年間平均経費3525万円、年間売電収入8454万円、想定投資回収年数8年、これが調査結果です。小水力発電は川の水を使用して発電をするので永久的資源です。試算では投資回収年数8年以降は、8000万近い収入が見込まれますので、片品村で建設する価値は大いにあると思います(片品村の村税は約6億円)。



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近隣の市町村の取り組み

沼田市は遊休地となっている市有の土地を、太陽光発電の会社に貸して、賃貸料と固定資産税をもらっています。土地が荒れると猪等獣の棲みかとなり、近隣の畑を荒らすことになるので、太陽光パネルを設置してこれを防ごうというねらいと、市税を増やすことを目的にしていると聞いています。

川場村は木材のコンビナートを造りました。森林資源を有効に活用すること、山の荒廃を防いで整備をしていく、間伐材等を利用してバイオ発電をし再生可能エネルギーとて利用する、このような取り組みをしていると聞いています。

昭和村では、太陽光発電の会社が入り、日本一大きなメガソーラ(60メガワット)をつくりました。

みなかみ町では、ゴルフ場の跡地に民間の会社がメガソーラを計画し、完成に向けて動いています。

近隣市町村の取り組みに注目しています。

 

 



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再生可能エネルギーには太陽光発電、木材等の利用によるバイオ発電、小水力発電、地熱発電がありますが、片品村花咲地域におきまして、今年の10月から小水力発電の工事が始まる予定です。そして来年の夏に完成・運転開始の予定です。

私は脱サラして現在グリーンエイジという宿を経営していますが、以前はコカコーライーストジャパン(株)で電気の仕事をしていました。

そのような関係で、議員時代より片品村に再生可能エネルギーを採り入れてエネルギーの地産地消を進めるべきと、行動していました。

議員をやめてからアドバンスという会社と縁があり、花咲に小水力発電所を建設する計画に関わり(電気関係の顧問として)実現に向けて動いています。

私の現在の仕事は、グリーンエイジの経営、飯塚電気管理技術事務所経営(昭和51年 第2種電気主任技術者試験合格、経産省より電気管理技術者の承認)、片品村商工会副会長、片品村青色申告会会長です。

 



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ブログの更新が大変遅くなり申し訳ありません。
4月の村会議員選挙では、大変お世話になりました。
皆様からの温かいご支援によりまして、当選させていただきました。
心より感謝いたします。有難う御座いました。
公選法の関係もあり、すぐにお礼の挨拶を記述できませんでした。
5月の臨時議会で議会運営委員長、編集副委員長、観光産業常任委員会委員となりました。

議会だより編集委員会について記述します。
皆様のお手元に届いたかもしれませんが『議会だより かたしな』を編集しているのが編集委員会です。
この委員会は、今
まで議員の半数ずつが1年交代で担当し、私が所属の委員会では、委員長もその号ごとに交代となっていました。
新しい議員によります議会では、任期2年(3名は1年任期)7名の委員による編集委員会です。
何を変えたかったのか、それは村民の皆様によく言われます「議会・議員は何をしているのかよく判らない」、「議員はそんなに必要なのか」「民意を届けて活かしているのか」・・・
まずやらなければならないことは、議会活動、議員活動をもっと判りやすく、もっと読みやすく、読んでみよう、と思うような紙面構成に変えることが必要と考えました。
村民の多くが読んでくれる「議会だより」を作ることにより、議員の、議会の活動も必然的に活発にならざろうえなくなる。
そして、それが
議会改革・活性化につながると考えました
新しい試みの「議会だより」、どうでしょうか。
感想などありましたらコメントをお願い致します。



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間もなく4年の任期が満了となります。
私のブログを読んで頂き、ありがとうございました。
私は4年間の議員活動を通して、「議員の使命は何か」、「片品村の現状、そして将来像をどう考えるか」について次の様な見解を持っています。
そして、次の4年間、議員として活動し、このことを実行する為に
4月24日の選挙に立候補する決意です。
議員の使命・責務はどこにあるのか
中央集権より地方分権・地域主権の時代となりました。
これは「自分達の村づくりは自分達で決める」ことであり、当然結果責任も負わなければなりません。
国からのひも付き補助金が使い道自由な交付金に変わる時代になってきます。
議員の使命・責務は
『予算が本当に必要な所に使われているか』、
『転換期の中にある片品村の将来が間違った方向に向かっていないか』
のチェックであり、
もう1つは、『よりよい提案をできる政策能力を磨き、そして議員提案をし、村長・議会・行政が力を合わせて、魅了溢れる村づくりをしなければならない』と考えます。

長くなりますので「片品村の現状分析と将来像については明日記述します。(選挙が近くなりましたのでブログの更新は控えさせていただきます。申し訳ありません。)



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大山町農協・木の花ガルテンについて組合長さんより説明をしてもらいました。
「梅栗植えてハワイへ行こう」というキャッチフレーズのもと、農業の構造改革に取り組んだのは昭和36年です。
耕地に恵まれぬ(農家1軒当りの耕作地の平均は40アール)山村の宿命として土地収益性を追求。
耕種農業から果樹農業、天候に左右されない施設を利用した少量生産多品目栽培、高付加価値販売へと進み,
1億円を超える産品が9品目と育った。(エノキ茸、なめこ、生椎茸等の菌茸類の年間販売高は15億円になった)
[月給が取れる様にしよう],[
サラリーマンと同じような勤務体制となるように]、「月収農家、週休3日制の農業、これをやらないと1代で終わる。」
昭和40年に、毎日何らかの農産品を出せる仕組みを作って、毎日現金が入るような仕組みにしよう。
昭和48年、きのこ施設建設、昭和50年、食品加工場の建設。
H21年の農産物販売高は20億円、農産加工製造販売は7億円となる。
木の花ガルテンは、H2年に出荷農家50人から始まり、年間販売額6800万円でしたが、H20年には出荷農家約3600人に成長、店舗も8店舗となり、年間販売額は15億6千万円、今回視察した日田店には60万人が、ここの品物を買う、あるいは併設のレストラン、加工品物産館を目的として訪れています。
写真はレストランの昼食時の模様です。
バイキング形式の昼食でしたが、12時を過ぎるころから来店客で満席となりました。
片品村のこれからの農業を考える時、大変参考になりました。



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砂防ダムを利用した小水力発電所が、最近新聞記事に掲載されています。
群馬では、黒保根町の小水力発電所で発電した電気をバッテリーに充電し、桐生市まで運び、電動自転車の電源として使い、駅前でレンタルしているほか、電気自動車3台の動力として活用し、市民団体に貸し出ししている。
中之条町では、地域活性化センターを建て、併設で加工施設を造りましたが、この電源に砂防ダムを利用した小水力発電所を計画しました
いずれも最近の記事掲載です。
このような先進的な取組が目立ってきましたが、片品村には沢山の砂防ダムがあり、これを利用した小水力発電所の候補地はかなりあるのではないでしょうか。
今回視察の「鯛生小水力発電所」について記述します。
既設の砂防ダムを利用する為、新たにダムを建設する必要が無く、建設費は1億7千万円となった。
その内50%は補助金、残り50%の9割は過疎債、1割が村の財源です。
最大出力66KW,年間発電電力量35万9400KWh(これは100軒分の年間使用料)、発電した電力は、「道の駅鯛生金山観光施設」に供給することにより、自前の電気として有効に活用している。(施設内使用電力の約6割を賄っていて、余剰電力は九州電力に売電している。)
観光産業委員会として、もう少し研究を重ねながら、村当局に提案をしていければと思っています。



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臼杵市は人口41,000人、下水道普及率は49.5%、接続率85%で、以前は離島に「し尿処理場」があり、そこに船で運ぶのに年間1億2千万円位の費用がかかっていた。
この「し尿処理場」が、25年を経て老朽化したため、新しい処理施設の建設が必要になったが、建設費が25億円位かかることから、既設の下水処理場に「し尿」を投入する為の「し尿等前処理施設」の建設に向けて、H12年8月より約4年かけて国と交渉し、10年間の限定で承認を得ることができ、H17年から稼動している。
下水道普及地域内において、くみ取り便所を水洗便所に改善するまでの間、くみ取り便所からの「し尿」を、この下水処理施設で処理できる旨の国からの通達はあった。
しかし、
普及地域外のくみ取り便所からの「し尿」も全部この下水処理場で処理しなければならないため、目的外使用となり、「し尿等前処理施設」と「くみ取りし尿を全量下水処理施設に入れる」ことの承認を国から得ることが必要で、そのために4年間かかった。
片品村では、「し尿処理場」が老朽化のため廃止となり、くみ取りし尿・浄化槽汚泥を年間1000万円以上の運搬費をかけて沼田の処理施設まで運び、処理をお願いしています。
臼杵市の事例は片品村と近似しており、これを参考にして、実現を目指すよう提案をしていきたい。
臼杵市に視察に行った神奈川県伊勢原市では、2009年に「し尿等投入施設が完成した。



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