飯塚美明議会活動報告

村会議員としての活動を報告します。

片品村のBフレッツ光への取り組み

2007-09-30 22:43:25 | 日々の活動に関して

片品村のインターネット回線はADSLが大部分を占めていますが、花咲地区と丸沼ペンション地区は未だにISDNで、動作の遅さ、動画対応が出来ない、など大変不便を感じています。丸沼のペンションの方より、ブロードバンドにできないかとのお話が春にありました。片品村の越本に、NTTに勤務の入沢さんという方がいまして、相談にのって貰いました。入沢さんは片品村のインターネット環境をBフレッツ光にしたい、と前から考えていた方です。また村の担当課(総務課)の課長さんも積極的に取り組んでいました。以上のような状況の中で、前進がみられましたのでご報告致します。まず対象地域は鎌田の中継局エリア(土出中継局エリア:土出、戸倉地域、は除く)です。従いまして丸沼、花咲地域も対象になります。NTTさんも企業ですので、この事業の採算ラインが620軒のため、620軒の申込を地域の皆様にお願いしたい。620軒に満たない場合には村で資金援助をして欲しいとの条件がありました。まず、620軒の申込確保に向け、村の担当課が動き始めますのでご協力をお願いします。


檜枝岐村議会との交流会がありました。

2007-09-28 19:25:04 | 日々の活動に関して

9月は、運動会等の行事や、9月の定例議会、委員会と多忙のため議員の活動報告が遅れてしまい誠に申し訳ありません。10月になれば時間が取れますので、徐々にH18年度の決算についてのご報告ができると思います。
月26、27日の2日間桧枝岐村に1泊して、両村の村会議員による交流会がありましたこの交流会は毎年1回開催され、主な目的は国道401号の開通に向けての意見交換です。具体的な正式ルートはなく、今回始めて両村で推進するルートが決まりました。大清水~桧枝岐間の距離は約24kmです。尾瀬国立公園になり特別地域の中を通るルートですので、実現には年月がかなり必要かと思います。桧枝岐村は隣村ですので、どのような村なのか少々触れてみたいと思います。人口は635人、世帯数207軒、第三次産業就業人口が約90%の観光産業一本の村です。役場職員は35人、村会議員は8人、H17年度歳入16億800万円(村税は7億2600万円で、内訳は銀山湖、奥只見湖の所有による固定資産税が大部分を占める)、歳出15億1260万円、小さな村ではありますが(人口比較では片品村の11%)財政的には豊かな村です。平地が少ない中で、役場、学校、村有施設等が効率よく配置された、まとまりのある村造りがされていました。片品村と同様に少子高齢化や後継者の嫁さん対策、観光産業の低迷などの課題を抱えているようでした。


第4回村議会定例会が開会

2007-09-12 22:20:18 | 議会活動に関して

第4回村議会定例会が9月6日午前10時より始まりました
まず主なものは、議案として
「スノーパルオグナほたかスキー場事業検討委員会設置条例の制定について」、議員の賛成により条例が制定されました。
この委員会は村長の諮問に応じて、オグナスキー場の運営の健全化、今後の方針に関する重要事項を調査審議する。委員会は委員20名以内をもって組織するものです。
オグナのH18年度決算書が配布されましたので決算内容は後程お知らせします。
片品村固定資産評価委員会委員に千明貞夫さん選任、片品村教育委員会委員に井上隆至さん任命、について議員の同意がありました。
H18年度の決算についての認定がありました。
片品村一般会計歳入歳出決算、国民健康保険特別会計歳入歳出決算、老人保健特別会計歳入歳出決算、簡易水道事業特別会計歳入歳出決算、片品村営観光施設事業特別会計歳入歳出決算、介護保険特別会計歳入歳出決算、下水道事業等特別会計歳入歳出決算、に対する認定です。
決算内容については後程お知らせします。