問題121 高齢者が運動することで、起こる変化はどれか。
1 筋萎縮の助長
2 循環機能の低下
3 骨粗鬆症の悪化
4 精神活動の活発化
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・正解 4
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・正解 4
1 筋萎縮の防止
2 循環機能の上昇
3 骨粗鬆症の防止
問題122 70 歳の男性。パーキンソン病と診断され、数年経過した。薬の調整が必要となり、入院 となった。症状は小刻み歩行、動作緩慢、ウェアリング・オフ現象がみられる。便秘があ る。 入院当日の看護について、適切なのはどれか。
1 ベッドからの起き上がりには、見守り・介助が必要である。
2 安静にして、動かないよう説明する。
3 嚥下障害に注意する必要はない。
4 便秘に対しては、下剤は使用しない。
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・正解 1
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・正解 1
2 安静にして、動かないよう説明するわけではない。
3 嚥下障害に注意する。
4 便秘に対しては、下剤は使用することもある。
※パーキンソン病=症状は振戦、動作緩慢、姿勢保持障害など 原因は脳の指令を伝えるドパミンの減少
ウェアリング・オフ現象=薬効が薄れる(オフになる)と体が動かなくなる、姿勢が前かがみになる、ふるえが出るなど
問題123 災害によって避難所で生活する高齢者の看護について、適切なのはどれか。
1 慣れない環境なので、動かないよう指導する。
2 水分摂取を制限する。
3 低栄養状態にはなりにくい。
4 持参薬がある場合は、きちんと服用するよう指導する。
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・正解 4
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・正解 4
1 慣れない環境ではあるが、適度に体を動かすよう指導する。
2 水分摂取を制限しない。
3 低栄養状態にはなりやすい。
問題 124 角高齢者の特徴について、誤っているのはどれか。
1 基礎代謝率が低下する。
2 咀嚼機能の低下が生じる。
3 低音域が聞き取りにくくなる。
4 明暗順応は減退する。
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・正解 3
3 高音域が聞き取りにくくなる。
問題125 高齢者の薬物療法について、正しいのはどれか。
1 薬物の副作用が、出現しやすい。
2 長期間の服薬については、服薬確認は不要である。
3 長期間服用しても、薬物は体内に蓄積されない。
4 食品との相互作用は考慮しなくてよい。
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・正解 1
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・正解 1
2 長期間の服薬については、服薬確認は必要である。
3 長期間服用すると、薬物は体内に蓄積される。
4 食品との相互作用は考慮しなければならない。
問題126 高齢者の転倒について、正しいのはどれか。
1 筋力の低下を予防するために、杖などの補助具は使用しない。
2 転倒経験のある高齢者は、再度転倒することはない。
3 睡眠薬を服用している場合は、転倒リスクが下がる。
4 夜間頻尿の場合は、転倒リスクが高まる。
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・正解 4
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・正解 4
1 筋力の低下を予防するために、杖などの補助具は使用する。
2 転倒経験のある高齢者は、再度転倒することはある。
3 睡眠薬を服用している場合は、転倒リスクが上がる。
問題 127 小児の熱傷について、適切なのはどれか。
1 皮膚が脆弱であるため、重症化しやすい。
2 受傷後、すみやかに流水で 10 分間冷却する。
3 熱湯による場合には、軟膏や油類を塗る。
4 受傷面積 30 % を超えると重篤化しやすい。
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・正解 1
2 受傷後、すみやかに流水で 低体温症に注意しながら10~30 分間冷却する。
3 熱湯による場合には、衣服の上から流水で冷却する。?
4 Ⅱ度熱傷が20%以上、Ⅲ度熱傷が5%以上の受傷面積で重篤化しやすい。
問題 128 乳児の栄養について、適切なのはどれか。
1 母乳栄養は、アレルギー反応を起こしやすい。
2 育児用粉ミルクに、免疫グロブリンを添加できる。
3 授乳を止めることを離乳という。
4 母乳不足があると、体重増加不良となる。
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・正解 4
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・正解 4
1 母乳栄養は、アレルギー反応を起こしにくい。
2 育児用粉ミルクに、免疫グロブリンを添加できない。
3 乳汁栄養から幼児食に移行することを離乳という。
問題 129 標準的な成長・発達の目安の組合せで、正しいのはどれか。
1 生後3〜4か月ー 首がすわる
2 生後9〜 10 か月ー 1人ですわる
3 生後1歳6か月ー 1人立ちができる
4 2歳ー 三輪車に乗る
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・正解 1
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・正解 1
2 生後6〜 7 か月頃ー 1人ですわる
3 生後1歳頃ー 1人立ちができる
4 2歳半頃ー 三輪車に乗る
問題 130 小児看護について、正しいのはどれか。
1 看護師には、子どものアドボケイト(権利の擁護)をする役割はない。
2 幼児期の子どもから、インフォームドアセントが適切である。
3 小児看護は、あらゆる健康レベルの子どもと家族を対象にする。
4 成育医療は、ライフステージで区切ってとらえる医療のあり方である。
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・正解 3
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・正解 3
1 看護師には、子どものアドボケイト(権利の擁護)をする役割はある。
2 幼児期の子どもから、インフォームドアセントが適切ではない。
4 成育医療は、ライフサイクルを連続的・包括的にとらえる医療のあり方である。
※インフォームドアセント=小児を対象とした治験を行う際、その小児の理解度に応じた説明をし、納得してもらうこと
<おことわり・お願い>
解説者は医療実務に関してはド素人です(正看の過去問4513問を2か月間で解き、ノート8冊にまとめました)!
また、本試験に記載の漢字の読みがなは、省略している場合があります。
自信がない解説には?をつけています。
その他、誤解も多いかも知れません!
疑義がある場合は、教科書などで、ご自身でお調べ願います・・・!
※お知り合いに准看試験受験予定の方がいらっしゃいましたら、当ブログをおすすめ願います!
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