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10月からのゼミ 平成30年度短答合格を目指す短答演習ゼミ第1期(10月~12月)

2017-08-31 23:09:59 | 2018ゼミ情報
平成30年度短答演習ゼミ(1期 10月~12月)のご案内

 平成30年度受験用の短答演習ゼミ1期(10月~12月)を開催します。
 平成30年度の論文ゼミ第1期(10月~12月)と全く同じ進度で進みますので、論文の準備と短答の準備を同時に進めることができます。
 木曜クラスと日曜クラスで行います。日曜クラスは、日曜日の論文ゼミの後に開講しますので日曜だけで論文の準備、短答の準備の双方ができます。しかも進行するテーマは同期していますので効率よく短答と論文の準備を進めることができます。
(ちなみに土曜日の論文ゼミに参加される場合は青本条文ゼミと短答演習オプションを同じ日に受講できます。)
(短答も論文も一気に行こう!という吉田ゼミの意気込みです。)
 進行予定は一番下に掲載しています。

 「短答演習ゼミ(1期 10月~12月)」のご案内です。
 過去30年に亘るデータの蓄積に基づき、過去問の出題分析を踏まえた上で、論文ゼミの進度に合わせて細かい範囲指定の下、過去問と新作の問題を5択形式での演習を通じて基本事項を理解・把握していくという講座です。
 ※年明けはにさらに「短答演習ゼミ(2期 1月~3月)」を開講します。

【2018年度短答演習ゼミ第1期】
 ここ数年、短答が非常に難しくなったと感じている方も多いことでしょう。
 数年前までは、過去問を繰り返し解けば受かるよ、という割と気軽なアドバイスを受けて、わりと軽く合格点に達するということもあったようですが、現在、そのような態度では、なかなか点数に結びつきませんし、ここ数年は去年より点数が下がったという受験生が多いこともよく知っています。
 そのためか、短答に苦手意識を持つ受験生が多いようです。だからといって、とにかくマルバツの問題練習をやみくもにやっても実力はつかないし、点数もとれるようにはならないでしょう。
 マルバツの正誤問題の解答をいくら知っていても、全く同じ問題なら解けるが、少し話が変わるとわからなくなってしまうということでは、法律の実力があるとはとてもいえないし、そのような勉強では、最近の短答式試験では合格点には届かなくなっているのではないかと思います。短答は、「何となく○かなぁ」、「これは×っぽいなぁ」というような解き方では点数になりません。また、「とにかく短答式試験にだけ受かれば良いのだから」と、マルバツの問題を解く練習ばっかりやっても、それで点数がとれるようになるとはとても思えません。
 では、どうしたらよいのでしょうか。法律の試験で合格しようとしているのだということを今一度思い起こしてみましょう。この試験は法律の試験です。法律の勉強をきちんと行わなければ、いくらマルバツ問題の正誤判断練習をやっても「短答クイズ王」にはなれるかもしれませんが、それではやったことがある問題ができるようになっただけというだけで、実力ではありません(クイズ王は「専門家」ではないです)。
 吉田ゼミでは、年内は、法律の基本的な知識をきちんと持つ、という方向性ですべてのゼミ、講座を行っています。
 まず、短答に受かるようになるためには、条文、趣旨、解釈といった法律の基本をしっかりとおさえることが前提です。本講座では、「短答式試験のスタイルの問題演習を題材にして」、条文の内容、趣旨、解釈といった法律の基本的な知識をきちんと持てるようにという方向性で展開します。
 所定の範囲の下で、1時間30分で30問の演習の後、1時間30分で解説を行います。出題する問題は「条文、趣旨、解釈」です。マルバツの正誤問題の演習をやっていくわけですが、結果として正解だったか否かが問題なのではなく、法律の基本的な知識をきちんと身につけることに意味があります。そしてそのような力があれば、「全く同じ問題なら正解が出せるが、少し話が変わるとわからなくなってしまう」などということがあるはずがないのです。

☆講師
 吉田正芳

☆使用教材
 配付資料を使います。

☆内容
 特実意商の4科目の短答の過去問及び新作問題(条文、青本、審査基準からの出題)を題材として、条文、趣旨、解釈の確認及び解説を行います。過去問は過去30年分のデータに基づいています。
 ※年明けは、四法+著作不競条約の5択問題の演習+解説の「短答演習ゼミ2期(1月~3月)」を開講します。

☆日程
 全12回(年内)
 ※著作権法、不正競争防止法、条約に関しては別途解説+演習の講座を用意しています。

☆開講クラス
・木曜クラス(2017年10月05日(木)~2017年12月21日(木)毎週木曜18:45~21:45)
・日曜クラス(2017年10月08日(日)~2017年12月24日(日)毎週日曜14:00~17:00)
※木曜クラスと日曜クラスはいずれもTR-IP研究所(渋谷)で行います。

・通信クラス(2017年10月10日(火)より毎週火曜日送信・発送)
 ※祝日等、開始時刻を変更することがあります。その際は受講生の方に事前にご連絡いたします。

☆定員・会場・受講料
 定員各20名
 通信クラスには定員はありません。
 通学会場 TR-IP研究所会議室
 受講料
・渋谷通学クラス(木曜、日曜) 全12回57000円
・通信受講(音声ダウンロード) 全12回69960円
・通信受講(CD-ROM送付) 全12回76440円

【通信受講について】
 吉田ゼミの通信受講は、資料一式を紙媒体で受け取るか、PDFデータとして受け取るかの選択ができます。
 授業は音声(mp3)で提供します(映像はありません)。送信後1週間以内にダウンロードをお願いします。
 通信受講の音声ダウンロード期間は1週間、音声CD-ROMは貸与です。終了後返却していただきます。

【申込み方法】
1.メールタイトルは以下のいずれか厳守でお願いします。
 「短答演習ゼミ1期参加希望」
 ※他のゼミを併用受講される場合はそれぞれのゼミ向けに申込メールを別途送信して下さい。
2.メール本文には、
(1)氏名
(2)希望クラス(木曜、日曜、通信)を明記して下さい。
 ※希望クラスは複数ある場合には、第1希望 ○○クラス、第2希望 ○○クラス・・・のように記載して下さい。
 ※通信受講を希望する場合には通信クラス希望であることを明記して下さい。
 ※辰已法律研究所との提携は解消しております。以前行っていたビデオブース受講の形態はありません。
(3)連絡先 郵便番号・住所・電話番号
 ※弊所での登録住所への発送となりますので、吉田ゼミ受講生の方で、住所が変わった方は「転居した旨を必ず付記してください。(ヤマト便での発送となるので、郵便局に転居届を提出されていても有効ではありません。)
(4)初めての方は、吉田ゼミを何で知ったかをお知らせ下さい(ネットで偶然(いつ頃?)、受験雑誌から、書籍から、受験生の友人から、合格者から、試験会場でのパンフレット、チラシ等)。吉田ゼミの受講経験がある方は、何年度の何ゼミを受講したことがあるかを明記して下さい。本年度受講中の方は記載省略で可です。
(5)通信受講希望の場合は、
 ①送付先住所が上記住所と異なる場合はその住所
 ②音声ダウンロードか、CD送付希望かの別(途中で変更可能)
 ③資料は郵送希望かPDFダウンロード希望かの別(途中で変更可能)
 を明記して下さい。
(6)論文発表待ちの場合には、論文発表待ちであることと受験番号を明記して下さい。
  ※受験番号を明記していただくのは発表にて合格していた場合には速やかにキャンセル待ちの人に連絡を入れるためですのでご協力をお願いいたします。
  ※下記「論文試験に合格していた場合」もご覧下さい。
  ※論文試験を受験された方が、論文発表まで受講料の納付を留保される場合は、受験番号を明記の上、その旨お知らせ下さい。
(7)その他任意のメッセージがあれば記載して下さい。
※論文試験に合格していた場合
 受験番号を明記していただいた方が論文試験に合格していた場合には受講のキャンセルを推定します。
 ただし、お知らせいただいた番号が間違っていたりすることもあるので、論文合格を確認されたら速やかにキャンセルのご連絡をお願いいたします。
 また、論文試験には合格したが、最終発表までは受講したいという方は、別途ご相談下さい。

申込みメールは、
yoshidazemi☆hotmail.com(☆を@に代えてください)
又は
yoshidazemi☆yoshidazemi.com(☆を@に変えて下さい。)
にお願いします。

3.その後の手続
 申込みメールを受信した場合、「ご案内メール」を差し上げますので、その「ご案内メール」に従って、手続を進めて下さい。
(仮に2営業日以内に返信がない場合には、メール不着の可能性があるため、お問い合わせ下さい。)
4.注意点
・通学クラスについては、参加希望者が教室の座席数を超えた場合には参加できない場合がありますので、通信クラスをご検討下さい。(基本は各クラス20名です。)
・メールタイトルによってメールを自動振り分けしますので、メールタイトルが適切なものでない場合には、当方で申込みメールであると認識できない場合もありますので予めご了承願います。
申し込み、お問い合わせはメールで
yoshidazemi☆hotmail.com(☆を@に代えてください)
にお願いします。
このアドレスでは送れない方は、
yoshidazemi☆yoshidazemi.com(☆を@に変えて下さい。)
にお願いします。

ご質問がありましたら、メールでお問い合わせ下さい。

【短答演習ゼミⅠ予定表】
第01回 特実 特許法の目的、産業上利用、新規性、進歩性、喪失例外、先願主義、29条の2、職務発明、共同発明
第02回 特実 受ける権利、36条関係、37条、補正、国内優先権、パリ優先権、分割・変更・46条の2
第03回 特実 出願公開、出願審査請求、補償金請求権、拒絶理由対応策、特許権の効力と制限、発明の実施、存続期間、存続期間の延長制度
第04回 特実 特許権侵害、侵害救済、警告を受けた者の対応策、72条、共有、移転請求権、実施権、仮実施権、裁定
第05回 特実 拒絶査定不服審判、前置審査、異議、無効審判、訂正審判、訂正請求
第06回 特実 審決取消、移行手続、実用出願から登録まで、基礎的要件、技術評価、実用新案権の侵害等
第07回 意匠 (権利化前)意匠法上の意匠、工業上利用、新規性、新規性喪失例外、3条2項、3条の2、5条、6条、7条、先願主義、分割・変更、補正、組物、関連、秘密、部分
第08回 意匠 (権利化後)意匠権の効力、26条、26条の2、29条、29条の2、意匠権の侵害、組物、関連、秘密、部分、審判関係
第09回 商標 商標の機能、登録主義、3条、4条
第10回 商標 一商標一出願、団体、地域団体、補正、出願公開、金銭的請求権
第11回 商標 商標権の効力とその制限、商標権の侵害、防護、存続期間、更新、商標権の分割、移転、消滅、使用許諾
第12回 商標 異議、審判、国際出願
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