ロサードのように

次の資格取得に向けて、日々勉強

イタリア旅行4日目

2009年11月30日 | イタリア新婚旅行
久し振りに旅行のブログ更新します。
4日目となればイタリアに慣れ始めて、メンバーとも楽しく時間をともに過ごすことも出来るようになってきた。
今日はウフィッツィ美術館、ドゥオモ、ピサの予定。
朝8時20分にホテルのロビーを出発し、テクテク歩いてウフィッツィ美術館に。
歩いて行くと、イタリアの町の空気を味わうことが出来、また歴史を直に感じることが出来良かった。

城壁の名残

町並み

シニョリーア広場のネプチューンの噴水


ここから午前のメインのウフィッツィ美術館に
この美術館は基本的に写真禁止なので上手くお伝え出来ませんが、作品が凄い!!
ヴィーナスの誕生だの
ダヴィンチの受胎告知だの
ミケランジェロの聖家族だの
美術に詳しくない私でも知っている作品ばかり。
ひたすら「へ~、へ~」「教科書のやつね」だの馬鹿丸出しでした。
ただこの美術館は、入場者がとても多いので入場制限がかかり易く、また入場するのに並ぶ必要がありますので、行かれる方はご注意を。
でも予約出来ますので、是非予約を

受験資格

2009年11月27日 | スキルアップ
来年技術士2次試験を受験しようかなと考えているが、ふと自分に受験資格があるのかと思った。
調べてみると、設計とかの実務経験が7年以上という③の項目での受験が一番可能かと思った。
しかし工事の施工管理での実務経験は適応されるのか・・・。
わかる方がおられれば教えてください。
よろしくお願いします。

事業仕分け

2009年11月26日 | 日々の出来事
毎日事業仕分けのニュースが報道されている。
無駄を削減するのは喜ばしい事だが、どうも単に削減ありきの様に思える。
今朝の新聞にノーベル賞受賞者の方々が異議を申し立てている記事を見た。
同感である。
日本には技術力という資源しかない。しかしその資源開発費(研究費)を削減してしまっては、10年後20年後という長いスパンで心配である。
また公共事業も削減された。しかし「維持」関連事業に予算を回してもらいたい。
現段階では一応道路整備が整いつつあるという前提で公共事業を削減しているが、
今各橋梁等のメンテナンス時期が来ている。現に重量制限をしている橋も出てきている。
先を見通した判断を期待したいものです

イタリア旅行3日目その3

2009年11月21日 | イタリア新婚旅行
その後はサンマルコ広場をさらっと見学し、ゴンドラ遊覧でした。
ベネチアと言えば、ゴンドラ。と言ってもゴンドラ以外知りませんでした
ゴンドラは6人乗りでしたが、意外と乗り心地は良かったです。




京都の伏見の船みたいでしたが・・


しかし狭い水路を
上手く操縦していました。
しかし船頭になるのは、なかなか難しいみたいです。免許制みたいでちゃんと試験もあるみたいです。

その後はイカスミパスタでした。


初めて食べましたが、くせもなく食べることができました。

ベネチアも午前中だけで、午後はフィレンツェに移動
この移動でトラブルが発生!!
高速道路で事故渋滞が発生。私たちは連絡が入り、運よく高速道路はあきらめ、田舎道へ回避。しかし予定より1時間遅くなり、ヘトヘト
しかしこの遅れたことが幸いし、夕暮のフィレンツェの町並みをミケランジェロ広場から見ることが出来ました。
画像では伝わらないと思いますが、是非見てください




素晴らしかったです!!!
この素晴らしい風景で満腹になり、その後は晩御飯でもっと満腹になりました

ビステッカ・フィオレンティーナです。

これと前菜?のパスタです

このボリューム。圧巻でした。
しかし完食してしまいました
明日はフィレンツェ観光です

橋梁点検

2009年11月18日 | スキルアップ
先月から橋梁の2次点検の業務をしている。
しかもこの業務5年に1度行うもので今回が2度目。
しかし前回の調査の段階で、健全そのもの。
海から離れているので、塩害の心配もない。
なのに5年に1度しなければならないので、今年やっているが全然変化がない。
また5年後するのであろうか?
この市は維持管理を真面目にやっているので、市内の橋梁の調査をすべて行っているので、定期的に行っているのであれば良いのだが。
もしまだ調査を行ってない橋梁があれば、そちらの方に予算を回してもらいたいものです。
ただ調査している我々は楽であるが、やりがいが無い。

イタリア旅行3日目その2(サン・マルコ寺院)

2009年11月16日 | イタリア新婚旅行
その次は横にあるサン・マルコ寺院に
ここは829年エジプトから持ち帰られた守護聖人 聖マルコの遺骨を守るために造られたみたいです。
しかしここの造りは少しヨーロッパっぽくない。少しイスラム圏の文化の影響を受けているみたいです。


壁には金のモザイクがありました。



たまに金が空から降ってくるみたいです。
ただ私の時は、鳥のフンが降ってきた・・・。
幸い私ではなく、前の団体さんが被害にあわれました。
もし行かれるなら、皆さんご注意を。

中に入るとやはり教会。神聖な空間が広がっていました。
しかし床は地盤沈下の影響で波をうっていました。
ミサの為の椅子が、バラバラに並んでいる様に見えました。

イタリア旅行3日目その1(ドゥカーレ宮殿)

2009年11月14日 | イタリア新婚旅行
今日は水の都ベネチアです。
朝7時30分ホテルを出発し、30分程で船乗り場に。
ベネチアには水上タクシーで行くことに。


水上タクシーからはベネチアの綺麗な町並みが見え、快適な時間が過ごせました。



ベネチアでは基本的に船か徒歩。自動車は一切走っていないみたいです。
ほんまかかいな~と思っていたらほんまでした。


到着後さっそくベネチア観光に。
ドゥカーレ宮殿~サンマルコ寺院~サンマルコ広場に
ここでイタリア特有のガイドは免許制で、添乗員さんまガイドしてはいけない
という制度があり、ガイドさんが登場。
シルバーノというイタリア人ガイドさん。しかしこのイタリア人日本語がめちゃくちゃ上手い!!しかも笑いも取れる!!!
自己紹介でシルバーノとは言いにくいので、銀ちゃんと読んでねと言うしまつ。
しかしかなり頭が良いみたいで、どんな球を投げても必ず返してくれた。

まずはドゥカーレ宮殿に。


もともとは要塞で12~15世紀に総統の住居、政庁、裁判所に改築されたみたいです。
しかし
中は絢爛豪華


さすが総督の住居。金ぴか
しかし中は歩きにくい・・・。
どうやら地盤沈下で傾いているみたいだ
銀ちゃん曰く、ベネチア人はわざわざピサの斜塔は見に行かな。だってベネチアには傾いた建物が山ほどあるからと。
なのでこの建物、死荷重を軽くするために、基本的には木の柱と漆喰の壁で作られいる。
しかし歴史を感じられる作りで、圧倒されまくり。
撮影禁止エリアに20m×50mくらいの大広間があり、大広間の中央には柱がない。
よく木の柱だけで、このスパンを持たせたなと感心。
しかし昔のイタリア人は凄い技術を持っていたんだなぁと勉強させられる日々である
でも、今は観光客が歩くだけで、床がバタバタたわんで揺れました

イタリア旅行2日目その3(ドゥオーモ)

2009年11月12日 | イタリア新婚旅行
これがドゥオーモです



1386年着工、完成まで500年費やし完成したイタリアのゴシック建築を代表する大聖堂です。バチカンのサン・ピエトロ大聖堂に次ぐ規模だそうです。
しかしデカイ。しかも500年もかけて建設するとは、現場所長は何人代わったんだろうと、しょうもない疑問が浮かんだ。
日本にはない、大聖堂。キリスト教圏に来たんだなぁと実感
中に入ると、これまた神聖な空間が広がっていました。
一番奥に素晴らしいステンドグラスが。




制約新書を表しているみたいです。
仏教徒の私には、さっぱり理解できませんが、素晴らしい事はわかりました。

この大聖堂の屋上にはエレベーターで昇れます。確か500円くらいだったと思います。
ここからの町並みも綺麗でした。



町並みが綺麗に管理されており、歴史が感じられました。

しかしミラノ滞在は半日
午後はベネチアに向けてひたすら移動。
夕方に
ホリディ イン ベネチア マルゲーラ に到着

明日はベネチアです

イタリア旅行2日目その2(ビットリオ・エマヌエレ2世ガレリア)

2009年11月11日 | イタリア新婚旅行
スフォルツェスコ城を後にし、次はスカラ座、ビットリオ・エマヌエレ2世ガレリアへ。
スカラ座は「へ~」って感じで軽く流し、その前にあるレオナルドダビンチ像の方に。

その像の前で記念撮影。しかし観光客が多くうまく撮れず・・・。

それから歩いて直ぐのところにあるビットリオ・エマヌエレ2世ガレリアに
天井がガラス張りで、140年前に作ったなあと感心した。

天井に絵が描かれ、各大陸の文化を表しているとのこと








ここはカフェとかブランド店が立ち並び、この通りを抜けると
そこにはミラノ ドォーモが待っていた

イタリア旅行2日目その1(スフォルツェスコ城)

2009年11月10日 | イタリア新婚旅行
イタリア2日目は6時半起床。7時30分から朝食。
イタリアでの初朝食でしたが、期待はずれと言うか・・・。
アメリカとか海外でのホテルでの朝食は美味しく楽しみでしたが、
イタリアの朝食は、パン、チーズ、ハム、フルーツ以上
これが一般的なイタリアの朝食だそうです。あー楽しみな朝食が・・・。
そんなことはさておき、8時30分にミラノ観光に出発。
まずはスフォルツェスコ城



この城14世紀にミラノを支配していたヴィスコンティ家のお城だったみたいです。
イタリアに来たと実感した瞬間でした

しかし9月なのに長袖を着ていました。
さー私はどれでしょう??