ヨンデリーヌ・ヨンデルホンのビミョーなる書棚群

加齢なる 読道生活半世紀。 歯磨き、活字は、生活習慣。 

「マリー・アントワネット展」の代償行為

2017年02月15日 | 「ほん」とのはなし
まあ、予想はしていたわけです。
東京開催だし。
我がベルばら世代は大挙していくだろうし。
フェルゼンすら知らない(!)我が相方ですら行きたがったくらいだし。

でもね、東京の美術展なんて人を見に行くようなもの、行ってよかったと思えたためしがないじゃん…

グズグズグズグズ…思い悩んでいるうちに会期終了間際の今日、
「でも、でも!
 人を見に行く覚悟でも、
 やっぱり、行こう!」…



いざ、六本木。




う。120分待ち。



TDLでも30分以上は却下、
食い物屋だって箱根そばの昼時列が限度のアタシ。
あー無理無理っ。
くそ無理っ。

六本木くんだりまで来て空身で帰れるかっての。

青山ブックセンターなる良さげな書店にて、渾身の4冊選定。

六本木の思い出に。