事件１３～あおい輝彦

なんとも演技派ばかりで、見ごたえがありすぎる。
あおい輝彦や国広富之など。もちろん北大路欣也など。
つじつまの合わない夫婦。それでいていつも心の中では相手を思いやっている。
そんな関係について、考えさせられる事件。

夫婦とはそんなものか。未熟な私にはまだわからない。

出演
伊丹秀一　　北大路欣也
伊丹聡子　　丘　みつ子
伊丹織枝　　松本莉緒
大槻貞子　　秋野暢子
大槻和夫　　あおい輝彦
津野吾一　　国広富之
谷山信行　　緒形幹太
加瀬直人　　山下徹大
本多和美　　山下容莉枝
池田雅人　　神保悟志
津野栄子　　小林かおり
谷山しのぶ　　児玉ちえ

事件８～姑殺人。老人介護の末に、、、、

姑と舅の両方の老人介護。それは嫌になるわ。ショートステイ。デイサービス・聞きなれた言葉。この介護を私は一人でやる事になるのか？
これを考えるとぞっとする。皆見捨てていきそれが当たり前になり、そして、行き詰る。怖い。


【出演者】
　北大路欣也　酒井和歌子　岩崎ひろみ　山下徹大　山下容莉枝　浜畑賢吉　西田健　邑野未亜　三觜要介　青木義朗　高田敏江　鷲尾真知子　清水めぐみ
【スタッフ】
(脚本)田子明弘
(監督)五木田亮一

相棒～最後の着信

薬の売人。

今日発表になった、寺脇が相棒を卒業するとの事。チョッと驚いた。
こんなに潔く主役を交代させるとは。代役で誰が配属になるのだろうか？

お好み焼きの店主。まさか、これが結末か。

大阪弁がドラマで生きてくる。

ゴンゾウ～伝説の刑事 鍵を握る女

上等すぎるチームだ。だってさ。
捜査終了。被疑者死亡の送検に疑問を持つ黒木に頼りないが、思いのあるメンバーが集結する。それが今後の争点。

イヤー面白いね。

映像、脚本、カメラワーク、役者、台詞、背景。

イヤー面白い。サスガダ。東映。

だからこそお願い！シリーズにしないで、安易には。

年一回ぐらいのシリーズでOK。そんなに激しいストーリーは出来ないからね。

頻繁に、視聴率の為に、安売りしないで欲しい。

ゴンゾウ～伝説の刑事 ３年前の真実

この回、見損ねた。だから、絶対見たかった。
自殺し損ねた少女を助ける警官。そして、１０年後娼婦になった少女と再会するゴンゾウは、その少女と恋に落ちる。なんとその少女は被疑者の愛人。重要参考人

男のひとって、こういう純愛に憧れるのだろうか？
ひ弱で非力で無邪気で健気な女を守る、男道なのか？そして殺され、埋められない穴が出来るゴンゾウ。そして自殺。

そうか。こう言う経緯が二人にはあったのか。

これで、この後のドラマに真実実が湧く。

ドラマらしいドラマ。本当に面白い。

ゴンゾウ～昼の再放送

昼の再放送。見逃した場合などに活用出来る。

ゴンゾウ。一番観たかった回を見逃した。そして北京オリンピックに突入で、なんとなくその熱も冷めていた。が再放送で、ヒートアップ。

明日は見逃した回の放映。14時から。

こんな活用方法も昼のドラマの醍醐味。

刺客請負人～村上弘明

時代劇ってのは、本当に面白いね。面白いものは。
村上弘明ファンとしては絶対見逃せない「刺客請負人」
金曜日どうしても見ることが出来ないので、まとめてDVDに落した作品を見た。
改めて「森村誠一」原作だったと言う事を知る。
ちゃんとした作家が描く作品には、複線や時代背景、そして物語の基本である「笑い」「人情」がしっかり含まれていて、TVを観て、原作を読みたくなった。

4作品ぶっ続け手見たのも良い。DVDに落すってのも一つの手だ。

地デジタル対応していない我が家のブラウン管TVを、そろそろ買い換えようと思う今日この頃。近所の知り合いの家で一緒に見た。

デジタル対応画面は非情だね。女優の肌をでかい画面で克明に映すのだから。これじゃ芸能人の寿命「短く」なるわけだ。

その男副署長～著作権と寺

今回の作品には非常に良かった。仕事で京都に来ているそのホテルで見たからか？
京都の寺が持つ知的財産権を保存する目的と世界に広める目的でコピーを管理し違法行為ぎりぎりで営業する会社の女社長。

寺が何年も保管してきた蒔絵をコピーする事に反対な息子と賛成の息子たち

現実と世相をよく反映している。

平成の大合併、と人口減少で、これから、大きな転換期をむかえるのが、実は寺だと言われている。しかし、神社仏閣には、地域資源が豊富に管理されている。

その神社仏閣が閉鎖されると、この地域資源が放出される。京都ぐらい観光地で有名であればその課題もたいした事ではない。と思っていた。


しかし、今回のこのドラマ見て、強烈に思った。
神社仏閣が危ない。

のだめカンタービレ～上野樹里

放映中は、リアルには観ていなかった。しかし、評判は良く、漫画は読んでいた。って言うか全編持っている。

まさか再放送とは知らなかった。これは見落とした方必見。

チョッと前まで動画サイトで観れたのに、最近は削除されて観れなくなっている。

だからこそ、今旬の上野樹里の演技を見て欲しい。

四つの嘘～寺島しのぶ

リアル過ぎる。寺島しのぶ。若い家庭教師が拭いたハンカチの匂いを嗅ぐ。

ギューって抱き締められるのを想像して、喜ぶ。

専業主婦だったらこうなるよなぁ。

リアル過ぎる。リアルじゃないのは永作博美か。いやリアルなんのかも知れない。老いて痴呆症の父を老人ホームに入所させる日のリアルな事。
40過ぎた女が働き口もなく、金に困り、湯島のラブホテルでベットメイキングの仕事するのも、リアルっちゃリアルか。そんな知人はいないが。