どっちも好きなの

高齢亜弥ヲタの活動記録

8/20姫路凱旋紺報告

2005年08月21日 | 日記っぽいもの
「新姫路市誕生記念 松浦亜弥・W・メロン記念日コンサートin姫路城~松浦亜弥里帰りスペシャル」
長いタイトルですね~、コピペじゃないと間違えそう(笑)

気合の姫路市、ホントに縦100列の横169席ありました。これにはマジでびっくりしました。
とはいえ全部の列が169席あるわけではなく、PAブースやカメラのやぐらで潰してたスペースもあるので、斉藤さんがMCで言っていた13,000人がキャパだったんでしょう。客の入りは85~90%はいってたと思います。まあどんなに少なく見積もっても確実に10,000人は超えてました。
とにかく、折りたたみ椅子が13,000脚並んだ光景ってのは生まれて初めて見ました。とにかく圧巻。
 会場外からもステージ丸見え

会場は姫路城天守閣が見下ろす、土ボコリが豪勢に舞う広場。16時の開場とともに入って、会場限定のTシャツとタオルを購入。さあ、あと2時間半、やる事がない…。
炎天下、場内アナウンスではしきりに水分補給を促しています。ところがビールを売っていないんです。焼きそばもフランクフルトもない。一旦入場したら外に出してももらえない。お役所の主催なので融通もきかない。
顔見知りの皆さんと話したり、隣席の方と話したりで時間をつぶすしかありません。
 客席最後方から。右にカメラの櫓、ステージ背景は天守閣。

ステージは高さ2m弱。中央に高さ1m幅2~3mの花道が30列付近まで伸びています。花道の左右は親子席。ここの席は地面から30cmほど高くなってて、かなりオイシイ。メインステージの正面席は親子席のみ。メインステージから左右にもグルっと50列付近まで花道が伸びています。

FCで自分で引いた48列10番台とオクで手配した10列50番台の2枚のチケを持って入りましたが、実際現場で見たところ後者は一般席としてはかなり良い席だったので、10列から参戦しました。

陽が暮れはじめ風が涼しくなった頃合に開演。開演前の影アナは、メンバーではなかったんですけど、真剣にアナウンスしてる最中に誰か(99%松浦さん)がちょっかい出してる様子がありありと伝わってきます(笑)ひょっとすると地元の松浦さんの知り合いかも。

オープニングの『めちゃホリ』は、イントロで松浦さんが客を煽りたおすバージョン。ここで気付いた事、10列ごとにFCと一般販売を交互に配置しているらしい。私は10列ですが、前はみんな立ち上がってサイ振り回してオイオイ叫んでるのに、ふと後ろを振り返るとそこは明かりの少ない着席者の多いエリア。
まあそんな事気にしてる余裕はなく、折りたたみ椅子の幅45cmという極端に狭い持ち場で悪戦苦闘しながら盛り上げました。

セットリストは、携帯からもちょっと書きましたが、前半はほぼHPPに新曲が入れ替わりで入ったって感じです。衣装も同じ。『ロボキッス』『EROS』での松浦さんコラボはなし。ステージ&花道という舞台はとても大きいので、散らばったらメンバー全員を視野に入れるのは不可能。もっとも私は松浦さんしか見るつもりはないのでそんなに困らないのですけど。
『愛の意味を』の代わりに入った『恋バカ』で、終盤、ハモが思いっきり外れてました。たぶんあいぼんパートだと思うのですが、調子悪かったのかな?ちょっとDVDに残すクオリティではないような…。でも私的にはあいぼんの『ブギトレ』をまた聴けたのでOK☆
メロンの『運命』の代わりに『涙の太陽』が入ってきたのは、座席が狭い事への配慮でしょうか?

MCで「ひめじ観光大使」に任命された報告がありました。大画面に映し出された松浦さんの名刺、めっちゃ欲しい!
ステージ中央と左右にでっかいスクリーンが配置されているんですが、中央のは透過式(?)になっていて、時折ライトアップされた天守閣がバックに登場。ビールがあれば文句ないのに…

後半は松浦さんメイン。HPPと101KISSのいいとこ取りの、まさに亜弥紺の醍醐味を味わえるようなセットリスト。
初披露の『気がつけばあなた』、想像よりずっと良かった。イントロなしでいきなりおなじみのサビメロ。インパクトありますよ~、歌唱力も抜群だし。

いちおう「松浦亜弥・W・メロン記念日コンサート」って銘打ってありましたが、内容はやっぱり「松浦亜弥凱旋コンサート」。アンコールもあややコール。ただ、ざっと見回してヲタ比率30%ってところなので、声も少ないし、揃わない。苦労しました&がんばりました。

アンコールは『シャイニングデイ』。101KISSからおなじみの松浦さん+メロン(サイなし)にWのふたりが加わった豪華版。この時間帯になると、私の席から見る花道の松浦さんの背景には、ちょうど大きな満月が入ってきます。野外だなーって実感。
オーラスは感涙の『初恋』。ここでもオケ抜きの歌い出しで、音感良いな~って感心しました。松浦さんったら歌に夢中で、花道の終点を通り越して客席に落っこちそうになりました。仕方がないけどこの曲を半笑いで歌うのはちょっとな~なんですが、ライブならではの生モノ感はたっぷり味わえました。

ライブが終って松浦さんが下がると、入れ替わりにマイクを持ったおっさんが登場。何事かと思いきや、「規制退場」の指揮官でした。退場は後ろの方から順序よく。おかげで狭い座席で30分待たせていただきました。
おなじみさん達との挨拶もそこそこに姫路駅に向かい、西方面の新幹線にとび乗ったのでした。


やっぱ松浦さんがイチバン!!そして姫路まで遠征して良かった☆
2003年のヒッパレでも姫路遠征に来たので、今回が2度目の3公演目。街や地元の皆さんの雰囲気を肌で感じると、「あ~、松浦さんってこんな環境で育ったんだ。なるほど~」って思える部分もあって、それはそれでおもしろい。これからも姫路でライブがあったら必ず来よう!

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