ブログ日記-WANだふるLife♪

WAN'sと管理人のWanだふるな毎日。

世界の弦楽器と歌と書籍(欲張りないちにち)

2006-01-29 19:33:50 | おでかけ
「世界の弦楽器演奏とダンス公演」というイベントを見に行きました。
日本を代表しての楽器は琵琶と津軽三味線。津軽三味線を演奏した男性は、22歳という若さで、素晴らしい演奏を披露しておりました。
中国はタンブルという楽器。。。ウィグル地区の楽器で形はギターのような形だけれど、全長は1m位の長さがあったかと思います。日本語を練習して、「矢切の渡し」を演奏&歌っておりました。やはり~拍手が多かったかも~(笑)
他にはロシアのバラライカや、ペルーはピンクリョとケーナという楽器が演奏されました。
画像はロシアのバラライカです。
     

二部は世界のダンス。
ペルー、インドネシア、ミャンマー、ロシア。。。煌びやかな民族衣装を身にまとって、各国のダンスを披露してくれました。
最後はサルサ~~~パフォーマンスの後には簡単なステップ講座が開かれ、観客もステージに上がってサルサのステップを楽しんでいました。


外国人の方々が日本に住んで、こういう機会に国の文化を紹介できるってすごいです。自国の文化を大切にしていることも感心しちゃいました。
もし私が外国に行ったなら、何を紹介できるのだろう。。。って考えさせられました。

会場の近くで「世界の書籍展」というイベントがあったので立ち寄ってみました。
何げなく入った会場でしたが、すごい本が並んでいてびっくり!
一番綺麗だったのは「豆本のコーナー」です。
ものすご~~~く小さな豆本、指先くらいの大きさしかない本なのですが表紙の絵が素晴らしくて感動しました。実用性はないと思いますが。。。

世界の名作なども紹介されていました。
タイトルは聞いたことはあるけれど、読んではいない名作。。。ダンテやゲーテ。
昔読んだことがことがあるけれど、もう一度読んでみたい名作。。。ヘレン・ケラーやアンネの日記など。
本ばかりではなく、作家の紹介なども展示されていて興味深かったです。

今日は心にご馳走の欲張りないちにちでした。