蓮の花は毎年、今頃が見ごろというのに、小田原城の有名な蓮の池を訪ねてみたところ、一輪しか咲いていないのに驚き!！ いつもは朝早くから池のほとりでカメラマンが三脚をたてたり、望遠レンズらしきプロっぽい人、お弁当までひろげている人、が全然いない。 不思議なことです。
翌日、我が家の庭には、秋の彼岸花がツンツンと出てきているではありませんか。 その隣では、クチナシの花が香りを放っているのですから、ミスマッチというか、狂い咲きでしょうか。
今年の夏は、植物、花が異常な感じです。 皆さまの近くはいかがでしようか。
小田原城の池の蓮の花
夏の日差しににょっきりと彼岸花
悩ましきほどの香りのクチナシ
今、庭のあちこちに、にょきにょきと山百合が姿を見せて、つぼみは二、三日で全開。 部屋に生けると家中がむせかえるほどの百合の香りです。
一本に蕾が約30個も付いているものもあり驚き！！ そのままにしておくと花が開くと折れてしまうので、切り取り壺に生けることにしました。
困ったことに、百合の蕾を、猿がお気に入りで、飾るのではありません！！開く直前に食べてしまうので、猿と競争で採ります。 このあたりは猿が時々やってきて、プルーン、枇杷、アンズ、なども、色付いて、そろそろ採るかなーと思う先に食べられてしまうので、悔しい思いを何度もしています。
畑も、トウモロコシ、スイカ等も、猿は上手に皮もむいて食べてしまうので、今は作っていません。
猿よけのために犬も飼ったのですが、猿が来ても吠えてくれず、眺めているだけで役立たずです。 私一人で、石を投げたり、爆竹で脅かしたり、おもちゃのピストルまであるのですが・・・・ 何かいい方法ないかしらねー。
一本に蕾が約30個付いている山百合
開くと手のひらより大きく素晴らしい香り
小田原城のお堀に一面にハスが咲くころと思い朝早くでかけましたが時期が早すぎて一輪蕾をやっと見つけました。 帰りは一夜城鎧塚ファームを見るだけ、よってきました。
今、庭のアジサイが見ごろで部屋中にアジサイを活けて梅雨もなんその。 東京の96歳になる母は、家に歌会の仲間をお呼びして歌会をしたいので、アジサイを送ってほしいといわれ、その元気ぶりとエネルギーには驚き！！大きな段ボールに詰めてクール宅急便で送りました。
私も負けてはいられないと今日も畑で草取りに励みました。
トマト、キューリは毎日収穫、オクラも順調に成長中、今年初めて植えたヤーコンとやらが、ぐんぐん伸びて、1メートルにはなるそうな。
アジサイと競う如く咲いているのがヒオオギスイセン。 球根なので毎年群生しています。
今日の収穫 アシタバ キューリ 黄色トマト 大葉 ヒオオギスイセン
ヤーコン 南米アンデス原産 里芋の10倍の大きさで
細く切ってサラダ、いためものにもなる
葉は乾燥させてヤーコン茶を作る
初めて試すので楽しみ！！
