デタうま

あたらない(?)競馬予想をまったりとしていきます。

'09 12/20 朝日杯FS & 阪神C 予想

2009-12-19 21:10:56 | 予想
第61回 朝日杯フューチュリティステークス (中山11R・GⅠ・芝1600m・2歳)

 2歳王者決定戦。
 リルダヴァル・リディル・ダノンパッションと、
 世代をリードしていたと思われる早期組アグネスタキオン産駒3本柱が
 相次いでリタイア。
 そんな中で行われる今年の2歳王者決定戦。
 上記3頭がいなくて混戦になったのか、それとも逆に絞りやすくなったのか?
 はたして・・・。

 過去5年の入着馬の傾向からいうと、

  ・前2走以内に勝利。最低でも2着。
  ・前走が1400m~1800m。
  ・重賞4着以内もしくはOP勝ち。
  ・7~8枠以外

 この4点が重視される。今年のメンバーでは、

 エイシンアポロン、ダイワバーバリアン、ダッシャーゴーゴー
 フローライゼ、ローズキングダム

 以上の馬が該当。
 PO馬ツルマルジュピターは前走距離が不該当・・・。
 
  ◎ : 12 エイシンアポロン
  ○ : 08 ローズキングダム
  ▲ : 05 ダッシャーゴーゴー
  △ : 10 ツルマルジュピター
  × : 01 バトルシュリイマン
   
 以上5頭で。(自信度:★★★★☆)

 本命はエイシンアポロン。ジャイアンツコーズウェイ産駒が来るかな?
 とも思うけど、前走の京王杯2歳Sのレース振りは強烈。今週の動きも
 絶好ということで、他馬との比較から本命にします。
 対抗ローズキングダムも、このメンバーなら仕方なし。
 ダッシャーゴーゴは短い直線で巻き返し期待。
 PO馬ツルマルジュピターは一応。勝浦もソロソロ。
 大穴で最内の人気薄逃げ馬バトルシュリイマンを。 

 枠順確定前ではトーセンファントム、ニシノメイゲツに
 印をつける予定でしたが、2頭とも8枠に入ってしまった・・・。
 トーセンファントムは言うに及ばず、ニシノメイゲツも、
 中山芝1600で連勝中な上に、芙蓉Sの勝ちタイムは例年の朝日杯のタイムを
 上回っているモノ。逆転候補とまでさえ思っていたんだけど、
 データ派としては、この枠に入ってしまったので仕方ない。
 まぁ最近の当ブログを見てもらったら分かると思うけど、
 今年は過去データを覆すレースが多いので、
 たぶんどちらかは来ますよ。ハイ。(笑)

 馬連 BOX

 ●『サタうま!』のシミュレーション結果●

  1.エイシンアポロン
  2.ローズキングダム
  3.バトルシュリイマン
  4.ヒットジャポット
  5.トーセンファントム

 中団から直線抜け出したエイシンアポロンの圧勝。
 シミュレーションでは的中!!ヤター!!ヤター!!


第4回 阪神カップ (阪神11R・GⅡ・芝1400m)

 毎年結構なメンバーが揃うんですが、今年は微妙。
 なんか荒れそうな気がするなぁ~。

 『100%激走する勝負調教、鉄板の仕上げ』(著・井内利彰)によると、
 阪神芝1400は「メンバーで坂路1番時計を出している馬」。
 この本には主要4場のコース別調教相性が書かれているのですが、
 競馬新聞が手元に無いとほとんど役に立たないものなので、
 我々素人にはイマイチ活用し辛い本でしたが、この阪神芝1400だけは、
 坂路1番時計馬が本当に良く来る。しかも比較内容が分かりやすい。
 このレースの過去3年のデータを見ると、必ず来ているわけではないが、
 この本を読んでからの阪神芝1400を見る限り、かなり信頼性高いと判断。

 ということで、今回のメンバーで坂路1番時計をだしているのはザレマ。

 次に井内氏のnetkeibaのコラムによると、坂路ラスト1F最速馬も来るらしい。
 
 となると、今回のメンバーで坂路ラスト1F最速馬はマルカフェニックス。

 念のため中間の調教で坂路1番時計だしているのはスズカコーズウェイ。

 この3頭は買う。

 次に今の阪神芝1400で良く来ている血統系統はロベルト、ストームバード、
 ニジンスキー、グレイソブリンといった感じ。
  
  ◎ : 05 スズカコーズウェイ
  ○ : 08 ザレマ
  ▲ : 04 マルカフェニックス
  △ : 09 フィールドベアー
  △ : 14 タマモナイスプレイ
  △ : 13 プレミアムボックス
    
 以上6頭で。(自信度:★★☆☆☆)

 調教内容も血統も該当する馬3頭を中心視。
 まさかのジャイアンツコーズウェイ産駒東西重賞制覇とかアリ?
 
 馬連 BOX。


明日はPO馬レッドステラーノがデビュー。
良血馬で今期かなり期待していた馬だったのですが、
中間の追い切り具合がイマイチ。もう少し時間がかかりそうな気もする。
今回は勝ち負けというよりも、どういう競馬を見せるかという感じで。
 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿