「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」感想（ネタバレあり）

クエンティン・タランティーノ監督最新作、
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」を観てきました！
まあまあ楽しめましたが
期待していたほどは
面白くなかったですｗ

もう少し派手なシーンが
あればよかったのに
全体的に淡々とダラダラし過ぎ・・
でもこれが
タランティーノらしさ
なんでしょうね～

タランティーノ作品はやっぱ
クセが強い！
マニアックすぎる！

上映時間が長い！(161分）
セリフが多い！
FIX撮影（カメラを固定した撮影方法）が多い！
いきなりバイオレンスシーンがくる！

この作品を楽しむためには
1960年代のハリウッド映画やTVシリーズ、
アメリカの文化や時代背景などの
知識がある程度ないと
理解できないことが多いでしょう。
俺は1967年生まれですが
映画マニアなので
この作品の内容はほぼ理解できました。

ヒッピー文化、
西部劇、
マカロニウエスタン、
渡米時代の若き日のブルース・リー、
シャロン・テート事件のことなどを
あらかじめ予習してから
観ることをオススメします。

レオ様＆ブラピが出てるからといって
何の知識も無いまま観たら
理解不能で
退屈し過ぎて寝てしまうかも・・ｗ
一緒に観にいったハニーは
「ぜんぜんおもろなかった～！
いきなりのバイオレンスシーンで
気分が悪くなった～！」と言っていましたｗ

ブラピ＆レオ様＆俺様＆ハニー

タランティーノ作品は
万人にウケるエンターテインメント作品ではないのだ！
観る人は覚悟して観るべし！

それにしても
やっぱブラピは
めちゃめちゃカッコエエ～！

タレサン似合いすぎ！
デカいアメ車が似合いすぎ！
咥えタバコ似合いすぎ！
上半身裸になるシーンがあるのですが
55歳とは思えない肉体美！

レオ様も渋いねんけど
ちょっとふっくらしてるよねｗ
でも怒ったり泣いたり酔っ払ったりの
変幻自在の演技力はさすがです！

ブルース・リー役を演じた
マイク・モーさんという俳優さん、
なかなかよかったですよ！ｗ

でもタランティーノめ、
ブルース・リーに
リスペクトなさすぎやぞ！

火炎放射器の演出は最高です！

上映時間長いし
タランティーノワールド全開作品やけど
興味のある人はぜひ劇場へ！

「ワン・ハリ」「トリ・スレ」「ワイ・スピ/スーコン」？！

今週末と来週末に
楽しみな映画が公開されるので
今からテンション上がってます！

明日から公開される
「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
長いタイトルなので「ワン・ハリ」でｗ

1969年のハリウッドを舞台に
落ち目のＴＶスター（レオさま）と
相棒のスタントマン（ブラピ）の
友情ストーリー。

顔はぜんぜん似てなさそうな
ブルース・リー役も登場します！
アクションはどやろ？

「ワン・ハリ」超楽しみ！

そして来週末、
9月6日公開の「トリプル・スレット」
略さんでもええけど「トリ・スレ」！
超、超、超楽しみ！

「ワイ・スピ/スーコン」も
もう一回観たいし
やっぱアクション映画って最高～！
嗚呼。中年真っ只中～！

Vストローム250最高速アタック！ 遅っ！ｗ

昨日はVスト250ちゃんと
泉州ツーリングしてきました！

犬鳴山～葛城山など
紀泉高原スカイラインを
走りまくってきました。

Vストちゃん、
慣らしも終わって
PANOLINオイル注入したので
絶好調～！

ETCカードを入れて
初高速道路走行！

高速道路空いてたし
パトカー、白バイ、
覆面がいないのを確認して
最高速アタック！

アクセル全開！

ウォーーーン！

6速10000回転超え！

メーター読みで〇38km/h！

遅っ！ｗ

もうちょっと引っ張れば
〇40km/hは出ると思うけど
250ccで車重188kg、24馬力、
ノーマルなら
まあこんなもんやろｗ

最高速を求めるバイクじゃないし

これだけ走ってくれれば十分です。

林道も少し走りました。

オフロードバイクに比べて
重いし最低地上高も低いので
無理は禁物だけど

慎重に走れば
林道走行もそこそこ楽しめます。

鉄製のアンダーガードが
あるので頼もしいです。

でも、
ぬかるんだ道は要注意！

なんか

お盆過ぎてから
陽も短くなったし
急に涼しくなりましたね～
夏も終わりやね。。。

帰りにゲリラ豪雨に遭いました！

おかげで林道走行で
汚れた車体がキレイになりましたｗ

嗚呼、中年真っ只中～！

ワン！ワン！ワォーーーン！！？

只今、大阪府と和歌山県の県境、

犬鳴山をツーリング中です！

犬鳴山なので…

ワン！ワン！

ワォーーーン！

犬の遠吠えごっこです！🐶

猿とちゃうで！🐵

50歳過ぎても

イチビリ癖は治りませんw

嗚呼、中年真っ只中～！

「ロケットマン」感想（ネタバレあり）

エルトン・ジョンの
激動の半生を描いた
ミュージック・エンタメ映画
「ロケットマン」を観てきました！

よかったです！
感動しました！
ミュージックシーンは
ノリノリで楽しめます♪

若い頃は
洋楽大好き少年だった俺ですが
実はエルトン・ジョンのことは
あまり知りませんでした。
曲も「ユア・ソング」くらいしか知らなかったし
“気色悪いホモのおっさん”
という偏見の知識しかありませんでした。
すみません。

でも「ロケットマン」は
エルトン・ジョンのことを
あまり知らなくても
十分楽しめました！

ストーリーは
両親から愛情を与えられず
不遇の少年時代を過ごしたエルトン・ジョン、
天才的な音楽センスに目覚め、
若くしてロックスターに
駆け上がったエルトンだったが
同性愛者というマイノリティに悩み
酒やドラッグに溺れ
富や成功と引き換えに
孤独になっていく・・・
というような内容でしたが
映画自体は重苦しくもなく
全体的には明るくポップな
ミュージカル仕立てで
ミュージックビデオを観ているようでした。

タロン・エガートン（エジャトン？）演じるエルトンの
圧巻のステージパフォーマンスに
身震いするほど感動！
数々のド派手な衣装に
オシャレ過ぎるメガネにクギズケ！

濃厚な男性同士のラブシーンもあったり
ドラッグのシーンもあり[PG12]ですが
エルトン・ジョンのことをよく知らなくても
楽しめる映画だと思います！
興味のある方はぜひ劇場へ！