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上信越山旅 2013晩秋

上信越の山旅をした記録です。
写真は凍て付く苗場山山頂

その3 谷川岳1977m 上州(群馬県)

2014-10-13 23:57:07 | 晩秋の上信越山旅

  ハードな山歩きが、雨飾り、妙高と二日続いたので移動休養日を一日挟んだ

今日は、ロープウェイを利用して軽く山歩きをする計画だ。

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Name

谷川岳ロープウェイ天神平駅をスタートして 一の倉岳まで往復する計画。

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Part1 天神平駅から谷川岳肩の小屋へ

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11300m

ロープウェイで一気に標高1300mの世界へ。

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2

沢山の観光客とともに 駅に降りると快晴だ。

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正面に見える三座は 案内板によると左、笠ヶ岳、中央朝日岳(1945m)

右、白毛門と書いてある。

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標識が全く無いので、どこが登山道か分からない。

駅員さんに聞くと ここをまっすぐ行くように教えてもらった。

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しばらく歩くと やっと「登山口」表示が出てきた。

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歩きながら正面に高い山が見えてきた。あれが谷川岳だろうか。

急に出てきた雲が気になる。

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歩いている道は、どうもスキー場の中のようだ。

周りの木はほとんど葉を落としている。

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振り返るとゴンドラ駅が小さく見える。

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あれが谷川岳だろう。しきりに雲が湧いていて気になる。

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田尻尾根分岐に来た。今のところ天気はまだいいが

雲が多くなってきた。

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熊穴沢避難小屋に到着した。

中に入ると、女性二人連れの方がいて、クッキーやチョコレート、お饅頭を

頂いた。お礼を言って一足お先に小屋を出た。

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小屋を出てすぐにロープがフィックスされた岩場の連続だった。

降り帰ると 避難小屋が小さく見える。

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今度は木道が続く。天気は薄曇になってきた。

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先行者に追いついた。左上の大きな岩は「天狗の溜まり場」だ。

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左手の 尾根続きの山が今日の目的地「一の倉岳」か。

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天狗の溜まり場に到着。

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天狗の溜まり場から 歩いてきた方向を振り返る。

天神平駅と熊穴沢避難小屋が見える。

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茶畑のように見えるところを登っていく。あれが山頂なのか。

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「茶畑」を超えると最後の急階段が待ち受けていた。

そして突然雲が流れてきて あたりが雲に包まれる。

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雲は雪雲だった。粉雪がしきりに降ってきて強風と共に顔を打つ。

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谷川岳肩の小屋が見えてきた。雪はますます激しくなる。

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Part2 山頂から下山へ

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そのまま山頂へ向かって歩いて行くと、周りはたちまち雪で白くなる。

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JR土合駅への分岐を過ぎる。吹雪で目を開けてられないくらいだ。

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凄い吹雪になった。風も強烈だ。

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吹雪の中 薄っすらとポールが見えた。

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「谷川岳トマノ耳」と書いてある。というより、字が彫り込んであり

その中に吹雪の雪が入り込み、字が白く浮き出ているのだ。

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そのまま縦走を続ける。尾根道は風が特に強い。

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岩場では吹き付けられた雪が凍りつき 足元がツルツルだ。

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オキノ耳到着。

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周りは何も見えない。というより目を開けていられない。

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そのまま縦走する。しかし尾根道は風が凄まじい。

全身をアラレが叩きつけて、息が出来ないほどだ。

ゴーグルとフェイスガードを持ってきていないので あわてて引き返す。

一の倉岳は中止とする。このまま進めば吹き飛ばされそうだ。

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帰りに立ち寄って、何か温かいものを飲みたいと思ったが

谷川岳肩の小屋は閉まっていた。

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そのまま下山する。今度は吹雪が霙に変り、全身に叩きつける。

カメラもびしょぬれだ。

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熊穴沢避難小屋まで下山してきたが、このあたりでは土砂降りの雨だ。

小屋で休憩せず、このまま下山して駅で何か温かいものを食べたい。

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土砂降りの中 やっと駅まで帰ってきた。

急変した悪天候に 観光客はほとんど引き上げていた。

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閑散とした駅のレストランに入り、谷川岳汁セットを注文する。

谷川岳汁は けんちん汁のような、豚汁のような 具沢山の

汁でとてもおいしかった。

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下山後に立ち寄った麓の水上温泉は快晴で見事な紅葉だったのに

やはり、「魔の谷川岳」の天候急変は凄かったなあ。

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歩いた記録。オキノ耳から先へ行けなかったのが残念だ。

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歩いた距離は役7キロ、高度差は約700mだった。

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次は苗場山

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