THE RAPTURE

●THE RAPTURE "HOUSE OF JEALOUS LOVERS"

2003年。ＵＳ。

いかにも打ち込み系ＵＫロックバンドなのに、なんとニューヨークです。


奇跡の大名曲。

この曲聴かずして、今流行っているFRANZやBLOC PARTYやKAISER CHIEFSなんかみたいな、NO WAVE、NEW WAVE直系のDISCO PUNKを語る事なかれ。
ＤＦＡレコードもRADIO4と共にここから始まったと言っても過言ではないでしょう。


この曲も「PUBLIC CAFE」のＤＪ中村氏がまわしていてストライクドマンナカで、アルバム(写真)タイトルにもなってる"ECHOES"と繋げて回した時なんか(多分日本でこの２曲最初に回したん中村さんかな？)、もぅヤバくてフロアも踊り狂ってました。


"HOUSE OF JEALOUS LOVERS"は、規則的ビートに主張の強いベースライン、やや壊れかけたギターのメロディに奇声に近いボーカル。
"ECHOES"も近い感じで、もう少し一般受けしない感じです。

もちろん他の曲も良いですよ。


ロック界だけでなく、音楽業界全体に影響大きかったみたいです。

THE LIBERTINES

●THE LIBERTINES "I GET ALONG"

2002年。ＵＫ。

メンバー不仲で惜しくも活動休止してしまったリバティーンズ。

で、こちらは１st(写真)。

２ndよりパンキッシュなロックで、僕がよく行くロック系イベント「PUBLIC CAFE」のＤＪ青山氏が、まだこのアルバムが発売される前からデモっぽい"I GET ALONG"をまわしてるのを聴いて、ハマったバンドです。

もうこの手の疾走感溢れるＵＫロックに僕は弱いです。

D4、PUNKLES、HIVES、MANDO DIAO、VON BONDIES、SUBWAYS、はたまたBUZZCOCKS、REZILLOSらへんも近いですかね。

THE DARKNESS

●THE DARKNESS "GROWING ON ME"

2003年。ＵＫ。

ＵＫハードロック。

QUEENの再来と謳われた、裏声系の名ボーカル。

コイツらタダモンじゃないです。

ボーカル的にはQUEEN、サウンド的にはGUN'Sって感じですかね。

THE DATSUNS

●THE DATSUNS "IN LOVE"

2002年。ＵＫ。
STEREOPHONICSなどで有名なＶ２より発売。

イギリスだけどハードロックを感じるバンドで、どこからどう聴いてもロックです。

アメリカハードロックバンドはだいたいバラードなる曲がありますが、このダットサンズはあんまりバラードありません。

とにかく厚いギターサウンドでゆったりしない感じの音が聴きたい時は、DATSUNSを選んどけば間違いないです。

去年あたりに出たアルバムもかなり良かったですが、この曲が代表曲でしょう。

DARKNESSみたいなジャーマンメタル的高音ボーカルは無いですが、サウンド的にはDARKNESSが近いかもです。

PULP

●PULP "DISCO 2000"

1995年。ＵＫ。

とりあえず一般受けしちゃう曲で、一昨年あたり発売されたREMIXも相成って、未だにクラブでまわされ続けるヒットチューン。

やっぱり何回聴いても、ええもんはええ。
うまいもんはうまい。

名盤と呼ばれるアルバム(写真)ですが、"COMMOM PEOPLE"も収録されてるんで、この２曲だけでも聴く価値アリなアルバムです。

LIARS

●LIARS "WE GOT COLD, COUGHED AND FORGOT THINGS"

2000年。ＵＫ？

ＤＪの時、よくまわしてました。

かなり危ないですこのバンド。

今となってはもうその辺の音楽好き(僕も含む)なんかは置き去りにしてしまって、かなり理解不能な領域の音楽性を突っ走ってしまっている、非常にクレイジーなバンドです。

で、まだ聴ける範囲にいた頃の曲です。

ってか、めちゃくちゃ良いです。

ハイテンポなディスコビート感のあるドラムに、しっかりしつつ上げ下げ激しいベースライン、時折チュインチュインと喚きながら将来壊れた音楽性を予感させるギター。

曲自体はやや壊れ気味ながらもまとまっていてノリが良く、今流行りのDISCO PUNK系が好きなら間違いなくハマるでしょう。

これまた、BLOC PARTY、GANG OF FOURみたいなビートが規則的NEW WAVE～DISCO PUNKが好きな方オススメです。

BEASTIE BOYS

●BEASTIE BOYS "SURE SHOT"

1994年。ＵＳ。

このアルバム(写真)、最強です。

SURE SHOT、ROOT DOWN、SABOTAGE、GET IT TOGETHERなどビースティーを代表する名曲がテンコ盛りです。

もともとハードコアな３ピースバンドでしたが、３人ともマイク持ってラップやってる人たちです。

しかもいい年してます。

あっ。まだたまに思い出したかのように、突然ハードコアなアルバムをリリースしたりします。

ロックな人たちですが、おそらく元祖白人ラッパーです。

ヒップホップＤＪもたまにまわしたりするみたいです。


打ち込みナシのロックなラップで、ミドルテンポですがとにかくノリが良い曲。

こないだ発売された"CH-CHECK IT OUT"ももちろん良かったですが、コチラも聴く価値アリです。

日の丸軒

今日、車のエンジンをかけたらナビが、

「今日ハ、８ガツ２２ニチ、月曜日デス。


ラーメンノ日デス」

って言ったんですっ！！


いやー、おもいっきりテンション上がっちゃいましたね。

迷わずラーメン屋行って来ました。

２号線沿い、「日の丸軒」

なんか前行った時ちょっとハマって３、４回行ったんですが、今回若干薄く感じました。

おいしいんですけどね。


豚骨系スープですが、こってり過ぎずまろやかな舌触りです。やや細麺で、やや柔らかめでした。

またしばらくしたら行ってみようと思います。

HOUSE OF PAIN

●HOUSE OF PAIN "JUMP AROUND"

1992年。ＵＳ？

ヒップホップクラシックです。

ヒップホップですが、幅広いジャンルでＤＪたちはまわしています。

これまわして盛り上がらないフロアはありません。

レゲエくらいしか聴かないウチの姉でさえ知ってた曲で、とりあえずＤＪなら１枚は持っているってくらいな曲です。


いろんなアーティストが(特にヒップホップ)、よくサンプリングしていますね。


ヒップホップらしいテンポとノリで、「JUMP!JUMP!JUMP!JUMP!」ってサビの部分は全員手を挙げてジャッ！ジャッ！って言ってくれます。

ロックしか聴かない方も聴けますよ。

THE FUTUREHEADS

●THE FUTUREHEADS "DECENT DAYS AND NIGHTS"

2004年。ＵＫ。

ツインギターの４人編成。

ちょっと変わった感じのバンドで、独特の世界観があり、ギターのフレーズなどが今までに無いタイプの感じ。

この曲自体少し変わっていて単純な４拍子ではなく、４拍子・２拍子・３拍子と複雑な曲構成になっています。

音、曲構成はMAXIMO PARKに近い感じです。

最初聴いた時は何となく違和感があって聴きづらい感じでしたが、聴き込むと非常に味のあるバンドで、今は僕のヘビーローテーションです。

COLDPLAY

●COLDPLAY "YELLOW"

2000年。ＵＫ。

最近新作を発表し世界で爆発的なセールスを記録している彼らですが、原点ココニアリです。

かなりスローテンポで、静かながらも厚いサウンドで、メロディラインがとにかく良くて、切ない感じです。

こんなに切なくて美しいメロディは他にないんじゃないでしょうか。

もう説明不要の大名曲です。

HAVEN、PHOENIXなんか好きな方オススメです。

と言うより逆ですかね？
COLDPLAYが好きな方は、HAVEN、PHOENIXなんかも聴いてみて下さい。

INTENTIONS OF A ASTEROID

●INTENTIONS OF A ASTEROID "WAIT DON'T FIRE"

2000年。ＵＫ。

インテンションズ・オブ・ア・アステロイド。

このバンド、この曲以外聴いた事ないです。

しかもAN ASTEROIDじゃないのか？みたいな。

でも曲はめちゃ良くて、サビの部分はタイトル連呼でノリノリです。

クラブヒット。最近はあんまりかけるＤＪ見掛けませんが、かかればフロアは大盛り上がり間違いないです。

ASH、FOUNTAINS OF WAYNE、LIBERTINES、ORDINARY BOYSあたりが好きな方オススメです。

BUFFSEEDS

●BUFFSEEDS "WHO STOLE THE WEEKEND"

2002年。ＵＫ。

このシングル、Ａ面・Ｂ面共に最高です。

ポップすぎないサウンドに、ポップすぎないかすれた声。

エモーショナルなメロディなのに暗くならない曲で、ハデさこそはありませんが、隠れた名曲です。

どちらかというとあまり重くないサウンドで、BLUETONES、GOO GOO DOLLS、HOLIDAY WITH MAGGIEなんかが近いでしょうか。

神戸

今日は９年くらい振りにポートピアランドに行って来ました。

盆休みと言う事もあり、すごい賑わいでした。

無くなるんですよね？
残念でし。。。


そして「君はホントに兵庫県民かね？」と世間では疑われていますが、人生で初めてモザイクに行ってきました。

そして

びっくりドンキーで




食べるだけで帰りました（泣）



もぅ、人 多過ぎっっ


人 大杉蓮っ


店の奥まで行けば店から出れないくらい。


次回は空いてる日を狙って行きます。

VITALIC

●VITALIC "LA ROCK 01"

2005年。ＵＫ？

ジャンル的にはテクノにあたるそうです。

個人ではBJORK、BASEMENT JAXXなどのREMIXも手掛けていたそうで、自身のトラックもFATBOY SLIMやLCD SOUNDSYSTEMなどの有名ＤＪがまわすといったかなりすごい人らしいです。

「テクノ界のNIRVANA」と形容される程の逸材で、テクノ・ハウスＤＪのみならず、ロックＤＪなんかも注目しているそう。

この曲、マジヤバです。

先日紹介しました「MOVE-YAI & STEVE LAVERS "ROCK ME"」と共に、絶対普通のスピーカーではなく、ウーハー付きの(良い)スピーカーで是非聴いて頂きたい。