脳もいい天気

小中高生の勉強基地Y's 廿日市市佐方2丁目。
文系女性・理系男性のベテランが各1名。
がんばるぞっ!!

台風一過

2018年07月30日 | 塾のこと
職業病なのか、台風が去るたびに台風「一家」じゃなく「一過」だと訴えたいY’sの代表です。ウルサくてすまんこってす。
陸路を逆送するから台風の勢力は弱まるはずだと思ったらやっぱりここらへんに来るころは屁みたい低気圧並みだったと「後講釈」を垂れるのもウルサいですね

そんなわけで、生徒さんの振替授業を終えた後、自転車屋さんのローラー練習(別にママチャリに乗れないわけではありません)とビンディングシューズの新調に、隣町の自転車屋さんまでロードバイク乗りの準正装(ピチピチジャージは自粛)で行ってきました。お互い台風がたいしたことないと思っていたので、私も予約をキャンセルしなかったし、先方も店閉めますとも連絡していらっしゃらなかったんですよね。
店長は私に輪をかけた無愛想ですので普段はなかなか敷居が高いのですが、弟子(店員さん)が結構フレンドリーだし、友達と遠出するとき私ひとり坂が登れなくて皆さんを待たせると申し訳ないので、正しいフォームで早く走る技術を学ばせてもらいました。フォームがでたらめで、「根性と体力だけで走っている」と言われ、首がもげるくらいうなずけました。一言ひとことが納得できて、お値段以上の講習でした。

実は先週泥かきのボランティアの帰り、ボランティアバス(7人乗りのワンボックス)の助手席に乗ったので、作業で疲れた運転手さん(もちろん同じ量だけ作業をしたボランティア同士)が眠ってはいけないと、無口な私が努力して積極的に話しかけていたのです(普段はそんなに人に話しかけたりできない人間です)。すると宮島パワートライアスロンの常連さんであるアスリートさんであることがわかって、当然自転車の話題になって、「あいプラザ」到着まで大変盛り上がりました。
最後に「トライアスロンで会いましょう」みたいなことを言われて、単純な私は「そうよね~、もうかれこれ10年トライアスロン参加したいな~って思ってるし」とあらためてプロにアドバイスをもらうことを決心したのです。人との出会いって大切ですね。

結局講習の最後に「フォームができてないのに、歯を食いしばってよろよろと蛇行しながら「極楽寺山」登らなくても、近くの団地の坂を楽に登るところから始めるといい」と言われ、まるで普段の自分を盗み見られているような恥ずかしさを感じた日曜日でした(誰か私のことバラしたんか~い)。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

台風だから授業?!

2018年07月28日 | 塾のこと
被災地の復興もままならないうちに変な方角から台風が来るようです。
被災地の方たち、また高齢者、谷筋・低地に住んでおられる方は早めに対策を考えて実行してくださいね。
警報なんか聞こえないんだから自分で判断!が基本です。
というのも、昨日の夕方、有線放送で「・・・気温が高く・・・・」雨も降ってないのに、これだけしか聞こえなかった。
これじゃあ、夜とか雨脚の激しいときとか聞こえるわけがないですよね。
「確かに放送した」というのと「聞こえた」というのは全く違うわけです。
それに素人考えかもしれませんが、高温注意報を放送したいなら夕方じゃなく、昼前じゃなかろうか。

そしてもう一つ、ボランティア用の経費が不足しているから寄付を募るといったテロップを見て驚きました。
前回も記事にしましたが、ボランティアは自己完結が基本。ボランティアのために有り余るほどの補液や長靴や塩飴その他もろもろを準備する必要があるのでしょうか。
アメリカがやっているからまねてやるのでしょうか。
実は、スーパーで無料のポリ袋を山ほど持ち帰るのと同じようにあつかましく必要以上のモノを持ち帰る不届き者がいるのではないでしょうか。
ボランティアを采配する側は他人のお金を他人に遣っているから鈍感なのかもしれませんが、ボランティア精神で来ている人は「何か違和感あるなあ」と口々に言ってました。
飴ちゃんの袋一つだって現地のゴミ袋に入れず、自分のポケットに入れて持ち帰るのが良識ではないでしょうか。
ボランティアのお接待をする人員を泥かきにまわすほうが復旧は早まるのではないでしょうか。

それはさておき、台風接近です。
東海上陸後西に移動するなら勢力は弱まる、と思いたいですが、マスコミの呼びかけによりお店の休業やバスの運休が早々と決定しています。
Y'sは台風が再接近するとみられる日曜日が本来休みなので何も変更はないのですが、
「台風で部活が休みになるので授業を受けさせてください」という保護者様からのLINEが。
わあ~すご~いと声が出てしまいました。
もちろん超近所の生徒さんなので安全に行き来できるとは思うのですが、マスコミとの温度差に笑いが出てしまいました。
でもこのお母様の考え方はある意味正しいと思います。
学校は警報や注意報の数で機械的に休校や休部を決めるけど、災害は主に地形などで決まることを考えれば(ここ大事)2,3分で行ける塾を休む必要はなく、逆に部活がない分時間ができるので勉強をというのは理にかなった話だと思います。
ダムが壊れそうな線までいっぱいになったから下流の人のことを考えずにに放流、でも私は正しかったよ、とか数え上げたらきりがない責任逃れの機関よりずっと納得できます。

マスコミだってその影響力を発揮して、「どの川の下流が危ないから避難」、とか「どの山の谷筋が危ないからどちら側へ避難を」とか気の効いたことを言えないのでしょうか。
どのチャンネルを回しても同じニュースソース、同じトーンでコメンテイターの緩い井戸端会議状態では視聴者に警鐘を鳴らすことはできません。
あ、TV見る人自体減っているか。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボランティアⅡ

2018年07月26日 | おでかけ
仕事と両立できそうだったので昨日もボランティアに行かせていただきました。
月曜日と同じメンバーも少しいます。
仲間がいたからとか、経験があるからとかで、それを声高に言い立てるのはNGですね~。
前回は個人のお宅の床下の泥のかきだしでしたが、昨日は生活道路の確保が主な目標で「せめて一輪車で土嚢袋を運べるくらいの幅のどろかきを」と言われ作業開始。
炎天下で陰もない道路での作業でしたが、前回よりは風通しがよく快適に感じました。
年齢の差は無視してしんどそうな人には積極的に声をかけ、日陰で座れるところを探し当て休憩してもらいました。私は直射日光に弱い体質だと思っていましたが、つばの広い首まで日除けのある帽子をかぶっていたからか最後まで元気でした。昼休憩は人目もはばからず真っ先に公民館の床の上でお昼寝させていただき午後の部も全力でどろかきができました。
なんと1本の道路が通行可能になったのです。人力で!
これでだんだん土嚢袋が一輪車で運ばれ、重機が入り・・・と復興が進んでいきますように。

高齢者の多い地域なので休んだらと言っても休まない人が多く後々体調を崩す方続出ではないかと案じながら被災地を後にしました。
仕事を休み続けると自分が生活保護を受けなければならなくなってしまうので、仕事のない日曜日とかにまだ廿日市がボランティアバスを出しているなら乗っかりたいと思います。
渋滞もひどいので一人一台で行くのはできるだけ避けたほうがいいと思いました。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

熱中症

2018年07月23日 | 塾のこと
先週の土曜日、最後のコマの授業にN君が少し遅れてきました。
顔が火照って表情に乏しい。
遅れてきたことに腹をたてたわけではなく、最近暑いのに部活を頑張りすぎているからきっと今日もそうなんだろうと思って顔を見るなり帰らせました。

翌日の日曜日、振替授業をして欲しいといってたから待機していたところお母様から電話。
サッカーの試合に出た途端顔面に至近距離からボールが激突しぶっ倒れ救急搬送されたと。
長く体調不良だったのに暑い中外でサッカー、倒れるのも無理ないと思いました。

他の女子も体調不良だから帰れと帰らせた翌日ムリに学校に行って早退を2日連続でやったと。

私だけが生徒の顔色をよく見ているというつもりはありませんし、その後の処置がまちがってなかったからそれでOKなんですが、
熱中症で小学生の死者も出ているので本当にひとりひとりが自分の体調に注意を払いましょう。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏期講習初日

2018年07月23日 | 塾のこと
夏期講習初日、
とくれば講習の話をしそうですが、
朝7時集合で災害ボランティアに行ってきた話を少し。
大学や高校が多い地域では学生、高校生の参加が多いと聞きましたが、連休が終わってガクッと人数は減ったとか。
廿日市市がボランティアバス(平日は7~8人乗りのレンタカー2台)出してくれるので助かります。
自分の飲食物や着替えだけ持って気軽に行けます。
廿日市市は坂町という関係は固定されているようでした。

坂町と言えば、私が第1回ウォーキング大会に参加して健康に関心を持つきっかけになった町。
ロードバイクに乗り始めて練習に呉まで走るとき必ず通る町。
少しご恩返しをせにゃあねえ。

今回久しぶりに訪ねてみると、川が土砂で埋まり橋のすぐ下が川底。根こそぎ倒れた大木がそこかしこに。
そして今回のボランティアのたまり場は激坂を登った古い住宅地。うかうかしているとすぐ迷子になれます。
激坂過ぎて原付バイクでも荷物は大して運べない環境。
そんなところで個人のお宅の床下の泥を掻き出したり生活道路を埋め尽くした土砂を取り除いたり。
水分の多い土砂の重いこと重いこと。
でも数年前の広島土砂災害のボランティアの時の経験を活かして、頑張りすぎず声掛け合って腕力だけでなく腰を入れて・・・・。
熱中症を気にして短時間の作業のわりには結構な働きができたのではないかという感想をもちました。
やっぱり一人で行くより大勢で行ってチームで作業するのが効率的ですね。
このたびは受け入れ態勢がいたれりつくせりでどっちが御世話になっているのかわからないほどでした。
地元の方は自分の家や地域の困っている人のことをもっとやりたいだろうに私たちの接待に気を遣いすぎているように思いました。
違ったらごめん。
今日へろへろになったかというとそうでもないので、明後日も行ってきます。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボランティアバス

2018年07月20日 | おでかけ
夕べ新聞で廿日市市がボランティアバスを運行し始めたことに気づきました。
道路の復旧状況などを判断してようやく、といったところでしょうか。
今朝、早速来週分を申し込んできました。

土日は多いと思うので平日にしました。
もちろん保険に入らなければなりません。
帰りにホームセンターに行って必要なものを買い整えました。

長靴も探したのですが、突起物を踏み抜かないような高級品は手がでません。
畑で使う普段履きで行くことにしました。
これで良し!



あ、授業が・・・・。


今からスタッフと相談してスケジュールを整え、必要ならば各御家庭にご連絡するようにします。
中学生は「7月中に夏休みの宿題を終わらせる」がY'sの鉄則です。
私がいなくてもガリガリ宿題やってください。

私の中学生時代(昭和)は「家では勉強する気にならん」という言い訳は聞いたことも言ったこともありません。保護者さまもそうですよね。
でも、今の子たちは平気でそれを言うし、家では買ってもらったゲームばかりしているのですよね。
買い与えたのはたいてい保護者様なのですよね(小声)。

家がダメならY'sでやるしかないです(笑)。
通うのが暑いでしょうけど、教室は冷やしておきますからしっかりがんばりましょう。
学校の宿題を終わらせたら秋の先取り勉強ができますからね(鼻息)。

それから部活でぶっ倒れないよう自己管理しましょう。
水を飲むのもいいけど、時々頭からかぶって体温を下げるのもいいんじゃないですか?
私の真夏サイクリング(するな!)のときの熱中症対策です。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

酷暑の中の暴走族

2018年07月18日 | サイクリング
先週末は大雨で行けなかったサイクリングですが、一週間後の週末はカンカン照り。
「逆に危ないのでは?」と口々に言いながら、いい年をした大人が6人、三次を走ってきました。
予想最高気温は37℃。
早朝高速道路を走っているときは霧がかかっていて、とても30℃を越えるとも思えませんでしたが、三次の中心部に着くころにはすでに30℃越え、「最高気温になりそうな2時には絶対生きて戻ってこよう」を合言葉に6人がきれいに並んで走り始めました。本日の目的は君田のひまわり畑と作木のお蕎麦。
ルートをひく(企画する)時に必ずしんどい山道をぶち込んでくる人が主催者なので覚悟はしていましたが、前半は10%くらいの上り坂でひいひい
暑いのでたびたび休憩をとって、小川の水を頭からかぶります(そこまでして・・・)。
そしてお蕎麦をいただいたら後は下るだけなので、「下りくらい「区間賞(そんなものありません)」とってやろう」とこっそり出発したのですが、気づいた男性陣にピュウピュウ抜かれました。
こんなにクソ暑いのに全力で抜きさっていく「ええオトナ」に笑いが止まらず、15kmくらいの激下り、ほぼず~っと笑いながら走りました。道の駅「布野ランド」でいったん点呼をとったのですが、みんなニコニコでした。
おとなでも全力で遊ぶの楽しいですね。

高温時のスポーツ、本当に気をつけましょう。
みんな心に温度計を!
水だけじゃなく塩分も補給してね。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

英検合格

2018年07月18日 | 塾のこと
廿日市高校3年平野さん英検2級
廿日市中学中下さん英検3級
合格おめでとう

2人とも学校のテストと重なって準備がしにくかったのですが見事合格を勝ち取りました。
1年に3回受けられる英検ですが、この時期に1発合格しておくと気分的に楽ですね。
日程的に厳しいからパスすることもできる検定試験でも自分に厳しく、追い込んでいけばなんとかなるということを実践して証明してくれた2人でした。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

卒業生と。そして夏休みが近い。

2018年07月11日 | おでかけ
連日土砂災害のことが気になって、その割りに何も助けにならない自分がいやになり、気分が下がっていました。
そんなところへ卒業生君からお誘いいただいて、隣県までドライブに行ってきました。
「週末のサイクリングの前に腹ごしらえしようぜ」ということで岩国の「グランドチーフ」さんへ。
前回一緒に立ち寄ったとき、「次はこれだっ」と決めていたハンバーガー「大酋長」を食べてきました。
行きの車内ではどうしても話題が「災害」のことに。彼も筋肉のことしか考えてないように見えて(自称筋肉バカ)逃げ遅れて亡くなった方の中に小さい子がいたのが心に刺さっていたようで、2人で話をするうちにお互いやりきれない沈んだ気持ちが少し整理がついたような気がしました。
気分転換をさせてくれてありがとう。これでボランティアのチャンスがあれば感情を抑えて作業ができるような気がしてきました。気持ちが高ぶって現場でご迷惑をかけるようではボランティアに行く資格はないと自分を戒めています。

さて、夏休みが近づいてきました。
小6から中3までは順次希望を提出していただき、早いもの勝ちで時間帯を決めていきます。
大きい塾と目的や手法が違うので、こちらで「いつ」あるいは、「どれだけ」来なさい、というのはやりません。
そして、大きい塾ではないけれど、対外試合となる「全県模試」は小6も中学生も受験してもらいます。
私が偏った授業をしていないか戒めるとともに、学外にはどんな凄い人がいるのかとか、自分は本当に頑張っているのかとか客観的に見て欲しいからです。
休校日数分夏休みが減る学校がほとんどだと思いますので意外と短い夏休み。
充実させ、かつ、楽しみたいですね。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

近場の災難

2018年07月09日 | 塾のこと
おっと、生徒情報通り、近所の小学校の崖が崩れて民家に流れていました。びっくり。
やはり山を造成して作ったところは怖いですね。今日は休校か。そういえば通学時間に人っ子一人見えません。
小中高みんな休みなのですね。
良く考えたら道路と言う道路が各所で寸断されているので、先生の中にも登校できない方がいらっしゃっても不思議はありませんね。
あの避難勧告の出た日に川沿いの某学習塾が授業をしていたのにはちょっとびっくりというか、背筋が寒くなりました。
岡山真備の惨事を見てわかるように川はあっという間に増水するので、生徒は来させないほうが良かったんでないかい?と思いました。

ちなみにコンビニは流通路が絶たれてお弁当やパンの棚が空っぽでした。
まあ断水にさえなっていなければ冷蔵庫のものを食べて生きていけるのでここらへんの元気な人たちはあまり気にすることはないでしょう。
特別なものを食べないといけない人とか、買った水や茶しか飲まない習慣になっている人は不便でしょうね。
でも被災した人たちのところに早く生活必需品が到着するほうを優先してほしいと思います。
困っている人や悲しんでいる人をただ「絵」として眺めながら普段通り生活するのはなかなか心苦しいです。

あ~だからと言って、要るか要らないかも分からない物をむやみと送りつけて自己満足するのはやめましょう。
自分が送りつけたものがどれだけの人数の人の手を煩わせ、いかほどの役にたつものかよ~く想像してから、そして各機関に問い合わせてからにしましょう。
ボランティアで作業に行こうとしている方も、まずは自分の体調を客観的に観察し、他の人と協調できる性格かも考えて申し込みましょう。
まずは「自分でも役に立てるだろうか?」という謙虚な気持ちからはじめようではありませんか。

今日は1週間ぶりくらいに太陽が顔を出し、暑くなるそうです。
被災地の「その後」はとりあえず水没した畳や材木の臭い匂いが立ち込めて、ボランティアに行った側も元気を奪われます。衛生的にも厳しい状況で、きれいごとでは済みません。
どうかムリをしないで作業をお勧めください。
一日も早く日常を取り戻せますように。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする