すたこらの雁書

日々の出来事、雑感・・を綴っていきます。

沢蘭(サワアララギ)・・沢鵯(サワヒヨドリ)

2023-09-23 15:56:46 | 日記、雑感

和名はヒヨドリバナに似ていて、沢に多く生えることから名付けられました。

古名の沢蘭は「野生の蘭」の意味で、フジバカマの近縁種であるヒヨドリバナを指すと言われています。

湿地に生える多年草で、葉は対生し細く披針形で縁に浅い鋸葉があります。

 

 

キク科、日本各地の日当たりの良い湿地に生育、草丈は40~80センチ、

 

 

開花期は8~10月、茎の上部に散房状花序に、頭花を密に付けます。

花は淡い紅紫色を帯びますが、色の濃いものからほぼ白色のものもあります。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 野に咲く花・・秋の忘れ草(... | トップ | 貴船菊(キブネギク)・・秋... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記、雑感」カテゴリの最新記事