My ordinary days

ようこそいらっしゃいました!
ふと思い立ち第2のキャリアを始めてしまった、流されがちなひとの日々を綴るブログです

月の舟

2012-08-31 10:20:57 | 日記
天の海に雲の波立ち 月の船 星の林に漕ぎ隠る見ゆ  万葉集巻七


柿本人麻呂の詠んだ月の歌です。月を舟に見立てているのですね。
万葉の時代から月は多くの和歌の中に詠まれてきました。秋、冬と月がきれいな季節がやってきます・・・楽しみ♪

たまたま見つけた曲でその名もずばり「月の舟」。
池田聡さんという歌手の方は知りませんでした

月の舟.池田聡


作詞 森雪之丞 作曲 中崎英之 『月の舟』の歌詞

恋に破れた女を慰める次の恋人候補?の男の気持ちを歌う恋愛の歌、のようですね。・・・・甘い、甘すぎるっ。情感に欠けた人間のためぺったり肌にくっついてくるような感じが苦手~スミマセンねこの曲のファンの方、あくまで個人の趣味の問題なので・・・
しかし曲調は嫌いではないのでもったいない  ← ??

と、槇原敬之もこれをカバーしているいるのを発見。

月の舟/槇原敬之


ああ、こっちの方がいいなあ。ボーカルによってというか表現の違いで同じ曲でもずいぶんとイメージが変わるものです。


個人の趣味、という話であれば 「月の舟」といったらやはり 
天井人の高度なテクノロジーにより開発された異星間交通システムの一環であり地べたをはいずり回っている地上人には理解しえぬ乗り物
なんていうのでもオッケー。 はははは!

この夏の読書

2012-08-30 09:27:11 | 読書
あまり読めなかったなあ・・・

白輪剛史「動物の値段」 タイトルのまんま、動物商である著者が もし ある動物を手に入れたい場合の相場を案内してくれています。ワシントン条約や特定外来生物、絶滅危惧種についてのコラムもおもしろい。

恩田陸「不連続の世界」 塚崎多聞という音楽会社のプロデューサーが時と場所を移しながらちょっとした。でも不思議な謎を解いていくという、「トラベルミステリー」になるのですが、ひょうひょうとしているというかマイペースで和み系の主人公が 最後にこんな感じ~ っていうの、他の人の短編集でもあったなあ。こういう主人公嫌いではないですが
(思い出しだ 梓崎優「叫びと祈り」だ。主人公が最後に~)

東野治之「木簡が語る日本の古代」 図書館で借りてきた。もう15年以上前の版なので最近の木簡事情には触れられませんが、古代に書きつけられた木簡からまたは木簡の一部から垣間見える昔の人の生活などが興味深い。帳簿や荷札や勤務評定、伝達文としての木簡など奈良や平安の人々もまあ現代の人間とあまり変わらない人間なんだなあというのがよくわかる。


それから

いまブルーバックスの漫画版がでてるのね!次男くんが学校の図書館から借りてきた
「漫画で読む タイムマシンの話~超高速粒子とメタ相対論~」だって。タイムマシンはあり得ない。ってお話ですが このシリーズはおもしろそうなのでもっと借りてくるように指示(!?)

さらにそれから
氷室冴子 「クララ白書」 いまなぜコバルト文庫!? 大昔には面白くて何度も読み返した本ですが・・・図書館で堀晃を探している横で見つけたのでつい借りちゃった。


いくつか読みかけの本もありますが・・・二学期は二学期で忙しんだよなあー (悲

収穫

2012-08-28 07:22:38 | 日記
パパがなにやら植えてるなー 蔓がはって キュウリにしては背が高いなー なんだろうなー



と怪しく思っていたら ゴーヤだし・・・ うちの子、好きじゃないのに、どうするのさ!!!
 とりあえずチャンプルー・・・もぎたてならそんなに苦くない、なんてないよね






HALCALI「今日の私はキゲンがいい」

2012-08-27 16:56:12 | 音楽
お待たせ~念願のフルだよ(*´∀`*)2


ちょっとパフィーみたいに聞こえてしますこれ、ワタクシ。女性二人ボーカルというところは一緒だからユルシテ。

で、この曲ですが、歌詞がいいー。
いいよー。

幸せを他者に依存しない、自分の感情の主は自分である、という歌ですね。

リミックスバージョンで,CMなどで聴くのとちょっと違うのですが(正直このテはあまり好みではないのだけど)
せっかく見つけたので貼り付け。