フリーランス的発想のススメ

~フリー満喫講座~

キャッチ ミー イフ ユー キャン

2005年06月24日 | ハリウッド映画
「キャッチ ミー イフ ユー キャン」
監督:スティーブン・スピルバーグ
主演:レオナルド・ディカプリオ
   トム・ハンクス

 超一流の監督と超一流の俳優陣、そして奇想天外なエピソード(しかも実話)。これでおもしろくならないはずがない。んが、残念!オモシロクなかった。。いったいナンデダ? 追いつ追われつのハラハラドキドキ感もないし、盛り上がりどころで、いっこうに盛り上がってこない。一番納得いかないのが、トム・ハンクス演ずるオマヌケなFBI。1960年代のFBIってこんなにマヌケだったのか??(いや、ホントにそうなら仕方がないが。。)唯一の収穫は、クリストファー・ウォーケン。怪優のイメージが強い彼が、いい親父を好演してました。(相変わらず顔は怖かったけど)
 この人天才だなぁと思う俳優さんは何人かいて、実はレオナルド・ディカプリオもその一人。(「ギルバートグレイプ」を見たときはホント驚いた)今回もいい演技してたんだけどなぁ。。そういえば、元祖「様」付き俳優は「レオ様」ことディカプリオらしい。「様」が付いちゃうとなんだかアイドル化されてしまって、格が下がっちゃう。ホント気の毒だ。(ベッカムやイ・ビョンホンもしかり)サッカー日本代表のFW大黒も「大黒様」と呼ばれているが、彼の場合は「神様、仏様、稲尾様」のノリだから、別モノです。(クリストファー・ウォーケンに☆☆☆☆)

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