フリーランス的発想のススメ

~フリー満喫講座~

イエスタデイ、ワンスモア

2006年03月02日 | アジア映画
「イエスタデイ、ワンスモア」
監督:ジョニー・トー
主演:アンディ・ラウ
   サミー・チェン

 『ジョニー・トー、一旦休止』はどこへやら。。つまんない映画に時間を費やしてるヒマがなくなったので、確実なところを攻めます。で、ジョニ・トー&アンディ・ラウ&サミー・チェンの『ゴールデントリオ』による「イエスタデイ、ワンスモア」が上映中だったので、見てきました。またしてもシネリーブル博多だったのですが、相変わらずスカ~ッとしてて、どこでも座りたい放題。ここでしか香港映画って見れない気がするので、ツブれないことを心から祈ります。
 本編が始まる前の予告編「SPL 狼よ静かに死ね」にサモハン・キンポーがでてたのですが、ナント名前を『サモ・ハン』に改名してました。(キンポーがない!)雰囲気もちょっと変わって「燃えよ!デブゴン」じゃなくなってましたねぇ。
 そんなことより本題の内容。「Needing You」から4年たった主演の2人は、やっぱりちょっとフケてました。。(いや、しょうがないです。私もフケた。)やさしく見守る夫と、きかんきな妻。冒頭、いきなり別れた2人がある宝石をめぐって2年後に再会。前半はテンポよく笑わせて、後半ナゼ夫がやさしかったのかが分かるとせつなくなります。演技達者な2人のせいで、涙ぐんでしまいました。
 話はそれますが、このポスター、かなり美しい。書体もキレイだなあ~と思って見てたら、f-adc(福岡アートディレクターズクラブ)の勉強会にも来てくれた山田英二さん率いる『ウルトラグラフィックス』の仕事でした。いや~さすがです。(アンディ・ラウ44才。☆☆☆☆☆☆☆☆)

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