フリーランス的発想のススメ

~フリー満喫講座~

コンタクト

2006年10月02日 | ハリウッド映画
監督:ロバート・ゼメキス
主演:ジョディ・フォスター
   マシュー・マコノヒー
   ジェームズ・ウッズ

 宇宙と科学と宗教の三つ巴、あるいは三すくみストーリー。宇宙からのコンタクトを受信した時、純粋に研究を続けてきた科学者に群がるアメリカ政府、研究の出資者、そしてカルト宗教家。純粋でなくなっていく状況の中、ヴェガ星に向かった科学者がそこで目にしたものとは・・。
 けっこう長かったんですけど(150分)飽きる事なく見られました。ただ1点ダメだったのが、後半、日本のとある場所が出てくるくだり。ナンデ日本ってこんな描かれ方なんだろう・・と思うような相変わらずのステレオっぷり。(10年前の映画なんですけどね)余談ですが、日本人の描き方で「ナイス!」と思えた映画は「グランブルー」くらいです。すごくバカにされてるんですけど、なんだか許せる愛おしさがありました。
 まぁ、その日本のシーンさえなければ結構オモシロイ映画です。なんですが、この映画のスゴさは、実はオープニングにあります。地球から始まり、どんどん引いていって宇宙全体を見せていくんですが、コレがも~~~う圧巻!3分強にも及ぶこのシーンに、宇宙はこんなにも大きかったのかと驚愕してしまいました。コレが見れただけでもレンタルしたかいがあったというものです。(マシュー・マコノヒーはちょいと苦手。☆☆☆☆☆☆)

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