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後付けプロジェクターランプ
今回のライト改修(改造)に使ったのはコレ↓です。
ライトをカラ割して通常のバルブの代わりにリフレクタ側から挿入し
裏からねじ止めするというナカナカの優れもの?です。
1つのライトユニットでHi-Loの切り替えが可能なのでH4タイプのバルブ
を使う車でも使えます(^^)b
大きさはライト内部のスペースに収まるものを選択しました。
付属品は各種バルブアダプタとCCFL用インバータ、配線と
カラ割後のコーキング材付きです(^^)b
#バラスト無し(HIDバルブは付いてます)で確か0.8ユッキー位でした。
CCFLを点灯させるとこんな感じです。
裏側...この小さなネジでバルブが止まってますが、このネジを
外さないと固定用のネジが外れません(^^;
で...ソッコーでバラシてみました
#部品点数も少なくシンプルな構成です。
遮光板には(ちゃんと)LHD(左側通行)用の切欠きが付いてます。
ユニットの裏側から見たとこ
プロジェクタではレンズで上下左右が反転しますので遮光板の
右が切れてれば左上がりの配光になります。
#前車でココはすこし苦労しましたから...(^^ゞ
参考までに取り付け後の実際のカットラインは↓こんな感じになります。
※ライトを車に装着して最終的に光軸の水平を合わせた方
が良いので、ライトのカバーはプロジェクタ取り付け後も固定
しなでで作業を進めます。
遮光板についてるバネ付の黒い■がHi-Lo切り替え用のアクチュェーターです。
一部のH4用HIDバルブにはツインバルブだったりバルブポジションを
ライドさせるなど大掛かりなものもありますが、プロジェクタなので電磁石で
遮光板のゲートを開閉し光の通過域を広げて対応してるみたいです。
低コストでも応答性も十分ですネ。
※涙目SmartのLo側に使いHiは既存のバルブを活かすので
切り替えは使いませんでした。(線も切っちゃった)
HIDバルブ(6000K)は専用品?なので切れたりした場合は
ユニットの販売元の方で購入できるようです。
#光点までの距離を計測しておけば転用も可能だと思います。
バルブアダプタは涙目Smartの場合はH7のアダプタを使用します。
↑アダプタ内側の切欠きを↓ユニットの切欠きに合わせ、
表側からユニットを挿入し、アダプタ、座金を取り付けネジで固定します。
ライトユニットが動かないようにネジはしっかり固定します。
※プロジェクタユニット内の遮光板の水平位置を確認し、
ずれていれば調整します。
HIDバルブを挿入してネジで固定すれば完了です。
CCFLを点灯させてみました。
これはこれで有り?かも知れませんが、既にインナーに側面発行
LEDを仕込んでるのでCCFLは使わない方向で次の作業に移ります。
▼その他注意事項
既に付けていたH7バルブの防水ゴムの穴径よりもプロジェクタ
に付属のバルブの防水ゴムの径が小さいので、
電気工事用のグロメットに取り付けてから裏蓋に装着しました。
※一方のバルブには内部コネクタからのライトON/OFF信号
取り出し用配線をとおしてます。
【関連過去記事】
今日の成果(^^) アルミリング+プロジェクタ化 (2011-05-14)
合間に小作業(^^; (2011-05-01)
順調!? (2011-05-09)
高級感UP!? (2011-04-28)
Four Alloy Rrings (2011-04-27)
中華製プロジェクターランプ (2011-04-26)
デビルなピーナッツ(ライト)の作り方 (2010-02-17)
仕様変更 LHD→RHD (ライト加工 殻割り編) (2009-05-19)
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直径8cmでも、スマートに入るようであれば、
http://item.rakuten.co.jp/auc-ase-corporation/ase-1102-8002wn/?s-id=review_PC_il_item_01
でも、いいかなぁ?と思っております。(^o^)