午後になってやっと薄日が射してきました。
お洗濯物を急いで外に出したり、傘を干したり・・・ナツツバキ(夏椿)
ツバキ科ナツツバキ属
別名:シャラノキ(沙羅の木)
日本原産
オカトラノオ
サクラソウ科オカトラノオ属
日本・朝鮮・中国・インドシナなどに分布
虎の尾のように枝垂れた花序から、この名。
紫花のクガイソウに似ていますね。よく見ると可愛い花です。
カンナ(Canna)
カンナ科カンナ属
印度・マレー諸島原産
日当たりの良い肥沃な土壌を好みます。
夏を感じる花ですね。 花言葉は「妄想・熱い思い」
キョウチクトウ(夾竹桃)
キョウチクトウ科キョウチクトウ属
原産はインド~地中海沿岸。江戸時代に渡来しました。
葉や樹皮に含まれる成分は嘔吐・眩暈・下痢を起こすそうです。
キャンプに行き、箸を忘れた人が知らずに枝を箸代わりにして
救急車を呼ぶ騒ぎになる、なんてサスペンス・ドラマができそう・・
ハンゲショウ(半化粧・半夏生)
ドクダミ科ハンゲショウ属
日本・朝鮮・中国・フィリピンに分布。
葉の半分が白くなる、また暦の半夏生からこの名。
湿地に群生します。
ノウゼンカズラ(凌霄蔓)
ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ属
中国原産
幹から吸着根を出して這い上ります。
花言葉は「名声・栄光」
サルスベリ(百日紅)
ミソハギ科サルスベリ属
中国原産
わが国へは江戸時代に渡来しました。
樹皮が滑らかで、ツルツルしているところからこの名。
また、花が長い間咲き続けるので「百日紅」。
花弁のフリルが可憐です。 花言葉は「雄弁」
キャットテール
トウダイグサ科エノキグサ属
インド原産
匍匐性の小型種で、猫の尻尾のような花穂からこの名。
花言葉は「気まま」←私のことかな?
ノウゼンカズラは手元の図鑑に「いかにも西洋風の花だが、平安時代には日本へ渡来していた」と書かれています。
キョウチクトウ…ちょっとこわいですね。
でも、サルスベリとともに、おなじみの季節の花ですよね。
サルスベリの木は昨日散歩しながら「ここにも」「ここにも」と見てきました。
花期が長いですよね。楽しみです。
この花も夏の到来を感じさせてくれます。
今回は白い花が多かったですね。
キョウチクトウにもサルスベリにもピンク色がありますが
散歩道の周辺にはなぜか白花が多いんです。
名のわからない高い木に白い花がたくさん咲いていたり。
「街路樹の散歩みち」(山と渓谷社)のサルスベリのところに「白いシマサルスベリの花はちょっと小さな一日花」と書いてあるのを見て、はっとして、「シマサルスベリ」のところを読むと、「葉はサルスベリより大きくて先がとがり、柔らかい。白い花は径1.5cmと小さいが、大きな房に多数咲く。」と書かれていました。
…夜猫子さんの散歩道の白いサルスベリはそれかもしれませんね。
まだ見たことがないので、これからの楽しみにします。
八重咲きのドクダミは、とうとう見つけることができませんでした。ザンネン!
普通のサルスベリにも別に白花がある? 白花のサルスベリが
シマサルスベリ? 宿題にさせてくださいね
どんより梅雨空に清々しい白い花・・いいですよね!
この間、白い百日紅は「シマサルスベリ」というのもあることを聞きかじった(読んで)書きましたが、シマサルスベリでなくても白い百日紅もあるんですね。
「日本の樹木」(山と渓谷社)に、「紅紫色または白色の」という記述がありました。
撮ってきたものを見ると、百日紅独特の葉の形をしていました。
夜猫子さんがおっしゃるように「白花のサルスベリ」ということですね。
散歩中には、葉の形などの細かい部分がよく見えなくて…。
じつは、白内障の手術をすることになり、事前検査というものを受けましたが、明日家族同伴で手術の説明があるとのこと。
日帰りでできる手術なのに、なんと大げさなこと。(本人がボケているかもしれないから、病院も用心するのかも)
受けるのはずっと先になりそうなんですが。
シマサルスベリとは葉の形で見分けるのがポイントですね? よ~く見ないと難しそう・・
知人にも白内障の手術した人が何人もいらっしゃいますよ。
比較的簡単だそうですが、やはり「手術」だからきちんと段階を踏む必要があるのかしらね。