スニーカー履いて

‘猫’も歩けば・・・今日はどんな出会いが?

旧東海道・二宮~国府津①

2012-04-29 | 旧東海道


前回のゴール、JR「二宮」駅からスタートします。
二宮駅には数回降りたことがあるけれど、海側は初めてだな・・

駅前に 「ガラスのうさぎ像

高木敏子さんの自伝的小説『ガラスのうさぎ』は
ここ、二宮が舞台でしたね。




駅前からR1を歩いて行くと、所々に松の木が並んでいたりします。
マンホールの蓋のデザインは・・ツバキ?
       


700~800m行くと、「吾妻神社入口」信号の手前で右へ分岐する道。
「旧東海道の名残」の道標があるので、これが旧街道のようです。




旧道に入ってすぐ右側に、石の鳥居。
左右に、「吾妻神社」と刻まれた立派な石碑もあります。

以前、駅の北口側から訪ねて行ったことがあるのですが
お天気も良いことだし、今回はこちらから上ってみましょうかね☆



鳥居を抜けて行くと、じきにJR東海道線の線路に突き当たります。
嘗ては先程の鳥居から続いていた参道が、鉄道で分断されたのでしょう。
傍らの歩道橋で線路を越えると、道を隔てて「梅沢登り口」の鳥居。



新緑の中を、緩やかな勾配の登りやすい階段がジグザグと続きます。
       

10分ばかり上ると、

吾妻神社

創建は、第12代景行天皇の頃といわれているそうです。 祭神は
弟橘媛命(おとたちばなひめのみこと)で、日本武尊(やまとたけるのみこと)を配祀。

弟橘媛命入水の7日後に海岸に漂着した櫛を埋めた地を「埋沢(梅沢)」、
小袖が漂っていた磯辺を「袖ヶ浦海岸」と呼ぶようになったと伝わっています。



ここまで上ってきたので、まだタイムには早いけれど
すぐ上にある山頂広場で一休みしていきましょう☆


標高136mの山頂は、休日を楽しむ人達が大勢。



相模湾や



箱根・丹沢の山々も一望☆



草はらに寝転んで、ひと眠りしたくなってしまう・・



歩きはじめから、早々とマッタリ休憩してしまった・・・
先が思いやられますぅ~


(続)




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