7月15日午前11時に友人と市内の美術館で待ち合わせの約束をしていた。
我が家から最寄り駅までは徒歩で20分近くある上、非常に暑かったのでバスを
利用しようと思い、近くのバス停にむかった。
バス停には、ログハウスのような待合所があり、おばあちゃん2人、おじいちゃん
1人が待っていた。
3人の端にすわり、3人の会話に耳を傾けると、1人のおばあちゃんが自分の
20歳になるお孫さんの話をはじめ、孫談義になった。
しばらく、話に聞き入っていると、右前方から、別なおばあちゃんがバス停に向か
って早足で歩いてきた。
「もうそろそろバスが来るのかな?」と思い、壁面に張ってある時刻表を覗き込んだ。
すると、現在時刻は9時50分で、つぎのバスは、10時40分。なんと50分後で
あった。見間違いかな?と思い、何度も見直したが、そのとおりだった。
どうやらこのお年より連中は、バスを待っているのではなく、待合所で語らって
いるようだ。 遅刻!
我が家から最寄り駅までは徒歩で20分近くある上、非常に暑かったのでバスを
利用しようと思い、近くのバス停にむかった。
バス停には、ログハウスのような待合所があり、おばあちゃん2人、おじいちゃん
1人が待っていた。
3人の端にすわり、3人の会話に耳を傾けると、1人のおばあちゃんが自分の
20歳になるお孫さんの話をはじめ、孫談義になった。
しばらく、話に聞き入っていると、右前方から、別なおばあちゃんがバス停に向か
って早足で歩いてきた。
「もうそろそろバスが来るのかな?」と思い、壁面に張ってある時刻表を覗き込んだ。
すると、現在時刻は9時50分で、つぎのバスは、10時40分。なんと50分後で
あった。見間違いかな?と思い、何度も見直したが、そのとおりだった。
どうやらこのお年より連中は、バスを待っているのではなく、待合所で語らって
いるようだ。 遅刻!