想い出のエピソード

自らの体験や人から聞いた、過去の失敗談や面白い出来事を思いつくままに紹介

アップローチ

2024年02月12日 07時05分59秒 | 日記
家内が、私に話しかけてきた

内容は、こうだ

三男がアップローチ保険に入っているとのこと

私は、一瞬、三男がホールインワンをしたことを想像した

しかし、家内のつぎの言葉は違った。

その保険に入っているので、アップローチを安く買うことができるとのこと

つぎに私は考えた。私は、今、ゴルフを止めているのに、なぜアプローチパターを
くれるのか不思議だった

しかし、家内は、「親孝行な子供やわ」とたいへん感激していた

家内がしゃべっている間、私は終始無言だった

まとめると、三男のプレゼントは、家内へのもので、品物はアップローチであると
いうことだ

私が、アップローチがなにかを確認しなかったのは、ブランド品を知らないので
家内によくバカにされるからである

きっとアクセサリーが服のブランドだろうと思い、後でアップローチをネット検索した

しかし、それらしきものはでてこない

寝る前に、突然、その答えらしいものが出てきた

アップルウォッチ!

家内が欲しがっていたものだ

発音がよすぎたのか?

朝。それとなく家内に話しかけた。「アップルウォッチは、かなり高いぞ、本当に
プレゼントしてくれるのか?」

家内は、本当だ、かなり安く買えるらしいとの返答

お風呂

2022年07月08日 07時13分22秒 | 日記
あまりにも暑いので、夕方入浴し、晩御飯を食べた。

就寝前、お風呂に入らなければと思ったが、夕方、入ったことに気づき、そのまま寝た。

朝、起きると、家内が「なぜ昨晩、お風呂に入ってないの?」と聞いてきた。???

即座に、私は、「夕方、晩御飯前にお風呂に入ったわ」と答えた。

すると、家内は、「それは一昨日の話! その証拠に着替えた下着がないわ」と言ってきた。

確かに、着替えた下着は、なかった。


コロナ前後の夫婦の会話

2020年05月12日 12時19分27秒 | 日記
[コロナ前の会話]

家内 「あんた!髪の毛が伸びてきたし、染も取れて白髪が見えてきてるので、今すぐ
    散髪にいったらどう?」

   「周囲の人も変な目で見てるし、カッコ悪いので、私は、離れて歩くわ」

私  「でも、そんなに頻繁に散髪に行ったら、お金もかかるし・・・」
   「それと、こんなおっさん誰もみてないと思うわ、お前は自意識過剰か?」

こういう会話が毎月繰かえし行われていた。



[コロナで自宅引きこもり中」

私  「こんな長い間、散髪に行かないと寝ぐせがついてしまうし、見栄えも
    悪いわ。今からでも散髪に行こうと思ってるが、どう?」

家内 「あんた!いったいなんのための自宅待機なの?」
   「散髪って言うけど、髪はいつもみたいに短くするより、今ぐらいの長さの方がいいわ」

私  「でも、染がとれて白髪が目立つのは、見栄えが悪いしな」

家内 「そもそも、あんたのようなおじいちゃん、誰が見てるの?」
   「あんたわ、自意識過剰ちがう」



ジー トゥエンティー(G20)

2019年07月05日 23時18分57秒 | 日記
G20直前にショッピングセンターのフードコートで1人昼食を食べていると

向かいに70歳代と思われる男性2人が缶ビールを飲みながら語らっていた。


「おれは山下がいいわ」という発言

私は、山下? 野球選手かな? わからない??

さらに聞いていると、やっと柔道の山下とわかった。


話題は、変わったようで

「イチムラはすごいな」

私は、イチムラ? こんどこそ野球選手かな?

すると続けて「イチムラは福井県出身らしいな」という発言

私は、福井出身のイチムラ?

さらに「イチムラは、契約金を4億円もらうらしい」

そこで、やっと、富山出身のNBAの八村塁であることがわかった。

しかし、2人の会話の内容は、間違いだらけである。


やがて別な話題になった。

「ビー トゥエンティーが・・・・・」


私は、思わず吹き出しそうになった

定年

2019年06月21日 10時45分43秒 | 日記
私の家は、生駒駅からけいはんな線に乗り換えてつぎの駅である。

夕方、生駒駅からけいはんな線に乗り換え、車両の入口近くで立っていると
同じ町の保護司の大山さんが座席に座っていた。

私が軽く会釈をすると、大山さんは、にこやかに会釈を返してきた。

よく見ると、大山さんのとなりの席が空いていたので、私は、即座にその席に座った。

そして、隣の大山さんに
「実は、私は来月、自治会長の任期を終えるんですよ。」と話しかけた。

その時、私は、保護司は、75歳くらいまでしなければならないことを思い出した。
大山さんは、63歳なので、あと12年もある。申し訳ない発言をしたと後悔した。

そこで、私は、大山さんに「定年は75歳ですね?たいへんですね」と話しかけると

大山さんは「いえ、定年は60歳です!」と答えた。

大山さんは、63歳なので、おかしいな?と思い、大山さんをよく見ると、どうも
50歳代の感じで、よく似ているが、別人だと気付いた。

わたしは、その人に「大山さんですか?」と尋ねると、先方は、「違います」と答えた。

私は、「失礼しました。人間違いでした」と謝罪した。

しかし、場所を移動するわけにはいかないのでそのまま横に座り続けた。

つぎの駅まで4分しか乗らないが、とても時間が長く感じた。

水色のスリッパ

2017年08月09日 14時53分41秒 | 日記
愛用の水色のスリッパが見つからない。

「さっきまではいていたのに、おかしいな?」

意地になって探し回ったが、見つけることができなかった。!

不思議だ???



翌朝、新聞を取りに行こうと玄関に行くと、

靴の横に「水色のスリッパ」がきれいにそろえて置いてあった

おっとっと

2017年06月13日 17時29分17秒 | 日記
家内が外出中の夕方、テレビを見ているとお腹がすいてきた。😞😞

何かないかな?と思って冷蔵庫の中や台所を探したが、これと
いったものは見つからなかった。😞😞

あきらめかけた時、食卓のテーブルの上に、おっとっと(スナック
菓子)が一杯入ったタッパウェアを発見した。👍👍

そういえば、家内はお菓子をつまみながらよくテレビを見ている。

一杯入っているので少しくらいならばれないだろう。と考えて
少しだけ賞味した。😊😊

減塩仕様なのか少し頼りない味付けだったが、少し食べると
やめられなくなり、気がつけば半分以上食べてしまった。😰😰



家内が帰って来て、しばらくすると、減り具合に気が
ついたようで、私に質問してきた。??

「ココ(我が家の愛犬シーズ)の犬のお菓子がだいぶ
減ってるけど、たくさんあげすぎやわ」👀👀👀

お得なハンバーグ

2017年02月25日 12時26分16秒 | 日記
1ヵ月に2回定期的になんばで会社の先輩や同期とマージャンをしている。

その帰路、木津川市在住の森本先輩を車で送るが、途中に生駒市鹿の台近くの
すいているファミレスで夕食をとることが多い。

いつも頼むメニューは、500円強のハンバーグだが、そこそこ旨く、スープが
飲み放題のお得なメニューである。

昨晩もマージャンの帰路、あのハンバーグを食べようと、そのファミレスに寄った。

しかし、いつもすいている駐車場に結構車が止まっている。
「珍しいな?」と思って店内に入ると、なんと数組の待ち客がいた。

しかも、順番は、タッチパネル入力で発券を受けるようになっていた。

しばらくすると、我々の順番が来て、男性の係員が席まで案内をしてくれた。

改装をしたようで、客席は、以前よりも、こじんまりしてすべてパーテェーションで
区切られていた。

よく見ると、すべてのテーブルは、焼肉用のテーブルだった。

知らない間に「ファミレス」が「焼肉じゅうじゅう」という店に変わっていた。

車のキー

2016年04月30日 23時38分35秒 | 日記
加茂池氏が、黒のワンボックスで近くのショッピングセンターに行った時の
出来事である。

買物を済ませて、車のところに戻り、センサーキーでロック解除を行ったが
ロックは無反応で、解除されない。

「おかしいな?」と思い、再度、開錠を試みたが、やはり、無反応だった。
その後、何度も何度も開錠を試みたが、ロックは依然、無反応のままだった。


加茂池氏は、「ひょっとするとバッテリーがあがったのかもしれないな」と
思い、センサーキーでの開錠をあきらめ、こういった事態に対応するため
センサーキーに内臓されている手動キーで開錠を試みた。

ところが、頼りの手動キーでも開錠ができず、加茂池氏は、絶望状態になった。
その後、あれこれと開錠を試みたが、まったくダメだった。

加茂池氏は、途方にくれて、周囲を見渡した。すると、10数台横に、同じ
黒色のワンボックスが止まっていた。

加茂池氏は、すぐにその車に駆け寄り、確認したところ、その車は、加茂池氏
の愛車だった。


夏のバス停

2015年09月18日 12時04分18秒 | 日記
7月15日午前11時に友人と市内の美術館で待ち合わせの約束をしていた。

我が家から最寄り駅までは徒歩で20分近くある上、非常に暑かったのでバスを
利用しようと思い、近くのバス停にむかった。

バス停には、ログハウスのような待合所があり、おばあちゃん2人、おじいちゃん
1人が待っていた。

3人の端にすわり、3人の会話に耳を傾けると、1人のおばあちゃんが自分の
20歳になるお孫さんの話をはじめ、孫談義になった。

しばらく、話に聞き入っていると、右前方から、別なおばあちゃんがバス停に向か
って早足で歩いてきた。

「もうそろそろバスが来るのかな?」と思い、壁面に張ってある時刻表を覗き込んだ。

すると、現在時刻は9時50分で、つぎのバスは、10時40分。なんと50分後で
あった。見間違いかな?と思い、何度も見直したが、そのとおりだった。
  

どうやらこのお年より連中は、バスを待っているのではなく、待合所で語らって
いるようだ。   遅刻!