乾 靖のWhite Mountain

北部白山管理人&中宮温泉くろゆり荘館主がお届けする白山情報満載!

谷峠と除雪体制

2018-02-12 | 日記

昨日の雨から一転、11(日)は気温が下がり降雪も強まって、谷峠は再び5m超えとなった。悪路の市街地を抜けて峠道に入ると綺麗に除雪されていてホッとする。谷峠の除雪は素晴らしいが、現在もなお福井県内では燃料が制限付でしか購入できない。その管理体制のずさんさが報じられた。

 

http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/292516

こういう災害時に思うのは、第二次世界大戦中に外務省の命令に反し何千人もにビザを発給した杉原千畝と難民を受け入れた敦賀市。こういう時こそ官民が一体となって事の対処に当たるべきで、一方的に行政批判を行ってはならない。またこういう時に働く人を感謝をこめて公僕と呼ぶのだ。

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谷峠の積雪

2018-02-11 | 日記

ほぼ毎日行き来する国道157号線、加越国境の積雪は先日5mを超えた。ライブカメラ近くまで積もりトンネル入り口上部しか見えず、路面が確認出来ない。これだけの積雪量は記憶が無い。9(金)は晴天に恵まれ気温が上がり、10(土)は午後から雨となったので積雪量も減って来たが、この後の寒波がまたこわい。福井県内は除雪が悪く随分全国ニュースを騒がせたが、三国に有る油槽所までの道路も同様でガソリンスタンドでも燃料が手に入らず、閉店するスタンドもチラホラだった。未だ地方鉄道は再開しておらず、物資が3日間ほど滞ると都市生活は完全にマヒである。この雨で今度は岐阜白鳥へ抜ける国道158号線が県境方面で雪崩れの危険による通行止めになった様で、影響は長引く。

  

 

 

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記録的豪雪

2018-02-06 | 日記

56豪雪は私が高校3年の時、受験勉強は諦めて毎日実家(お寺)の屋根に上っていた。今では危険で考えられない事だが、高校では通学できる者はスコップを持って登校し、3階の屋上の雪下ろしをした。電線をまたいで通学。3年だったので同級生は受験で学校に来ない者も多く居たが、私は既に合格していた大学が有ったので共通一次は真剣に受けなくて現在に至っている。その記憶がよみがえるぐらいの今回の豪雪。積もるスピードが速い。先日は山仲間の助けを借りて、白山市の施設の雪下ろしをしておいて良かった。今日の早朝は報道されている国道8号線を北上していたが、渋滞し始めたので即座に諦め、脇道へ逃げてその後実家へ立ち寄り除雪などしながら何とか帰宅した。判断が10分遅かったら今でも8号線で立ち往生しているかと思う。自宅では朝除雪して出て行ったのに、帰るととんでもない状況。これは56豪雪以来の災害になりそうだ。

   

 

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風雪のラッセルの注意点

2018-01-27 | 日記

今季最強の寒波に覆われている日本列島。1000mそこそこの低山でもサラサラのパウダースノーで、急斜面では腰ラッセルとなりスキートップを上げて進むにはかなりの体力を要する。(相棒のトレーニングのため、全てラッセルしてもらった)太ももまで深いトレースを付けたので、帰りはトレースを一気に下れば大丈夫と高をくくっていた。しかしこれが大間違い。今回のような強い寒波の風雪の下では、トレースは20分もすればたちまち埋まってしまう。斜度の弱い所では下りのラッセルとなるし、当てにしていたトレースが無いのでルートロストの恐れもある。どんな時でも下山ルートはマーキングするか頭に叩き込んでおかなければならない。私は電子機器に頼らないオールドスタイルでは有るが、最近は携帯でもGPSという便利アプリが有るから補助的に使うと良い。マーキングは必ず下山時に回収すること!

  

下記相棒のブログ

http://hibirensei.blog.fc2.com/

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気温の乱高下

2018-01-18 | 日記

しばらく体を動かしておらず、久しぶりの山だったが条件は最悪。しかしトレーニングと考えれば雨もまた良し、悪雪でのスキー技術の確認も出来て良かった。来週月曜日には-38℃の寒波がやってくる予報。パウダーリセットされたらまた今日のコースを滑りたい。

下記今日の相棒のレポート。

http://hibirensei.blog.fc2.com/

 

 

 

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ラップランドのトナカイの危機

2018-01-16 | 北欧情報

私がラップランドに行くようになったのは2007年のニュースがきっかけだった。その年は2月に北極圏で雨が降り、その後大地が凍ってトナカイが餌となるコケを食べられず数千頭が餓死するというものだった。今年も現地の報道を見ていると、雪の下の大地が凍っていて餌を食べらせないトナカイの被害が増えて、23地区のサーメビレッジから災害保険の申請が出されているというものだ。知り合いのトナカイ組合のボスに連絡した所、彼の地域は大丈夫という事だった。しかし昨年は夏から秋までとにかく雨が多かったそうだ。晩秋まで降り続いた雨で大地に水が浮いた状態で冬になったので雪の下が凍りついてしまったのかも知れない。いずれにしても気象変動の影響であろう。温暖化にまつわる気象変動は地球上のどこでも起こり、先ず極地で生きる生命が危機にさらされる。そして何千年もトナカイと暮らしてきたサーメの生活スタイルも変えてしまう。

 

http://nsd.se/nyheter/beteskris-for-renarna-i-norrbotten-nm4738188.aspx

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白山のIce Monser(樹氷) その2

2018-01-13 | 新聞記事

アイスモンスター:白山に 山岳ガイドの執念 足かけ5年「今季こそ、興奮収まらぬ」 /山形 - 毎日新聞
https://mainichi.jp//20180113/ddl/k06/040/043000carticles

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白山のIce Monser(樹氷)

2018-01-12 | 日記

長年探し求めていた物がついに発見された。

山スキーにスーパーファットを持ち込み先鋭的なスタイルで厳冬期の白山に入っている早川氏の存在が無ければ今回の発見は無かっただろう。開山1301年目の快挙だ。

早川氏を例えるなら、フォークボールをひっさげて大リーグ乗り込んだ野茂英雄である。雪山のラッセルと同じでその道を切り開く労力を2番手は分からない。開拓者の不屈の侍魂に敬意と賛辞を贈る。

白山で確認 国内最西端 強い寒波影響か

毎日新聞 2018年1月12日 東京朝刊

撮影  早川康浩氏

https://mainichi.jp/articles/20180112/ddm/041/040/107000c

 過去の記述については14/1/23のブログを参照されたし。

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謹賀新年

2017-12-31 | 日記

開山1300年の節目の年もつつがなく過ぎ、1301年目も変わりなく努めて参りたいと思います。関係いただいた皆様方ありがとうございました。引き続きよろしくお願い申し上げ、新年に向けてのごあいさつとさせていただきます。

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2017 ノーベル平和賞のスピーチ

2017-12-11 | 北欧情報

2012年7月、ラップランドトレッキングに入る準備のため私はノルウェーの北極圏の都市Narvik(ナルビック)に2~3日滞在した。小さな町のバスターミナルや市庁舎広場にはかつて日本に投下された原爆のレプリカや広島から運ばれた石などが置かれ平和を訴えていた事が衝撃だった。2012年のブログでこの事に触れる事は無かったが、今日ようやくこの事を紹介する日がやって来た。今年のノーベル平和賞は国際NGOのICANが受賞した。オスロで行われた被爆者によるスピーチ。Narvik(ナルビック)は学校でも習ったように北極圏に有りながら冬でも凍らない港(不凍港)を持ち、良質の鉄鉱石を産出するスウェーデンのKiruna(キルナ)とは100㎞あまりの鉄道でつながり、第二次世界大戦時には多くの鉄鉱石がこの港より運ばれた。不凍港は軍事的には重要な拠点でもある。市内のあちらこちらに置かれた平和へのメッセージは核兵器廃絶への強い願いで有ると感じた。今日はニュースで被爆者のスピーチを聞きながら、この北の小さな町で出会ったこれらのモニュメントを前に、唯一の被爆国である日本人として恥ずかしい思いを抱いたことを思い出した。

     

 

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越前甲

2017-12-11 | 日記・エッセイ・コラム

日曜の午前中は晴れの予報だったので、朝練を兼ねて積雪状況の下見に越前甲に向かった。除雪はいつもの場所まで。国道から外れて杉林を抜けると広い大地に出るが見渡す限りの藪。新又越を目指すが藪の中をウロウロしてどうにか見晴らしの良い峠までやって来たが雪はまだ十分でなかった。明け方良く見えていた白山も早々に雲に隠れ曇りはじめた。帰りは表面が氷った国道を超ハイスピードで滑り降り朝練終了。八反滝の撮影に向かったツボ足のカメラマンが1名のみだった。

      

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12月の加賀禅定道

2017-12-03 | 日記

11月に到来した寒波は本格的な積雪をもたらした。しかり場辺りでようやく光がさすと暖かいが、この先とがった雪庇の際どいナイフリッジの急登が待ち受け背筋が寒くなる。四塚山を見ると、相当な雪煙が舞い上がって厳しい冬山の様相である。狭い尾根での埋まり切っていない藪は、定置網のように待ち受けあちこち引っかかり四苦八苦して体力が奪われる。ようやく登り上げると広い尾根筋には夜な夜な兎の大運動会の足跡。奥長倉避難小屋まで届かなかったが、望遠レンズで確認。冬期出入口もしっかり閉まっていて、風雪の侵入も無いだろう。屋根のブルーシートも問題無い。この冬は快適に利用できるだろう。奥にそびえる美女坂はこの時期の単独日帰りでは到底かなわないだろう。

        

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中部ネイチャーシリーズ 白山編

2017-11-29 | 日記

先日BS1にて放送された番組が、地上波デジタル放送で中部7県に放送されます。

http://www.nhk.or.jp/nagoya/nature/

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白山正面本道 伏拝

2017-11-26 | 日記

平泉寺から通称越前禅定道を登ると、法恩寺山山頂で初めて白山を遥拝する事が出来る。経ヶ岳に連なる北岳への稜線の分岐は小さなピークとなっていてすこぶる眺望が良い。伏拝は白山を遥拝するポイントとして各地に点在する。先日からの寒波で山頂付近は1.5m位の積雪となった。下界を見下ろしても真っ白な田園地帯が福井方面まで続いている。隣には経ヶ岳と奥に荒島岳。まだ11月なのにこの景色。明け方姿を見せていた白山も山頂に着くころは、南風の影響で雲の中に隠れてしまったが、本来は大長山(応頂山)と赤兎山(赤鬼との俗説あり)の間に見えるはずの白山に合掌す。

  

 

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初雪

2017-11-17 | 日記

中宮温泉は初雪が降り続く一日となった。秋の天候不順から駆け足で冬がやって来た。くろゆり荘は今度の日曜日まで日帰り入浴営業をして今期の営業を終わるが、週末は更に厳しい寒波の予報で、スノータイヤでなければ無理だろう。雪化粧の中、今シーズンの疲れを癒しに温まるのも良いと思う。

   

夕刻の谷峠は夕日を浴びて、雪を被った取立山と麓の紅葉の絶景が素晴らしかった。

  

 

 

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