韓国料理“万能ねぎと桜えび＆きすのヂョン”です
チヂミに良く似てますが、チヂミは小麦粉が沢山入って“お好み焼き”風、
このヂョンは“卵のころもつけ焼き”で“韓国風のピカタ”です
韓国の方のお話によると。。。チヂミもジョンも“お正月や誕生日”等
の祭事に作るお料理でその家の女性総出で作るものなのだ
そうです
た～くさんつくって四角く切りそろえ、10なんセンチもの
高さに積み上げて供えます。
そのお家のお母さん又はお料理上手な
人が仕切るらしいのですが、その方は末っ子だったため、
焼き加減の番をするくらいしか、手を出させてもらえなかったとか
それぞれのお家で独自のやり方とレシピがあるんですね
チヂミの親戚ですね～！
≪作り方と材料≫
万能ねぎ1／２束+さ桜えび大さじ1 白身魚の切り身・人数分 玉子１～２個
小麦粉適量 ごま油適量
◎ ねぎをフライパンに入る長さに切りそろえ、茶漉しで全体に小麦粉をたっぷり
振ります。ほぐした卵にねぎを一まとめに持ってくぐらせ、油をひいて熱した
フライパンに乗せ、ねぎが重ならないよう広げます。桜えびをうえから振り、
中弱火でじっくり両面焼いて、きれいな焼き色がついたら完成です。
◎ 魚の両面に塩コショウし、小麦粉をつけます。ほぐした卵にくぐらせ
油を熱したフライパンで両面良く焼いて、火が通れば出来上がり
タレはコチュジャンを好きなだけつけて。。。でも美味しいし
ヂョンの代表的な漬けダレ“韓国風酢じょうゆ”は
“醤油3：酢1：レモン汁1+すりゴマ少々”を混ぜるだけで
カンタンに作れます
上のお話のお家でご馳走になった時は“昆布じめした鯛のヂョン”
でしたすご～く美味しかったですよ～
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名前があるのことも知らなかったので
またひとつ勉強に。
韓国ではお正月の定番なのですね。
しかも積み上げるなんていうのも
とっても興味深いです～♪
去年たまたま見ていた「３分クッキング」でヂョンのことを初めて知りました。
そのときは美味しそうだなと思ったのですが、
馴染みが薄く忘れかけていました。。。
今、頂き物の分け葱があるので、早速作ってみます。
チヂミとかパジョンのほうがなじみがあるかもしれませんね～
韓国の方が作ってくれた、鯛のヂョンとチヂミはホント～に美味しかったですよ～
文章での説明では万能ねぎの方は解りにくいかしら～と思っていたんですけど、ＴＶでご覧になったのならすぐ出来ちゃいますね～
これはぱる☆アレンジで桜えびを使っていますが、普通はあさりの剥き身を使います