お菓子の会話

台風に備えて食料品を買いにスーパーへ行きました。
チビたちもお菓子を買いたいというので、１００円分の駄菓子を買うことを許可しました。
３種類のお菓子を買って、レジのお姉さんに袋に入れてもらって嬉しそう。
「いっぺんに食べるんやないよ。１日１個だけやでね」
と念を押して、お昼ごはんのあと、おやつの時間を待たずに食べてしまったちびたち。
おやつの時間になって、また食べたくなったらしく、パソコンをしてる私の後ろで、どうやって私に許可をもらおうか作戦会議中。
まず次男が可愛くお願い作戦でやってきました。
次男「かあちゅわん♪あのねぇ」
母「却下」
次男撃沈。
後ろでこそこそと
次男「だめやった。母ちゃんおこっとるもん」
長男。じゃあおれにまかせろとばかりにやってきました。

長男「あ～おなかすいたな～」
母。いおんさんとこにコメントするのに夢中で聞いてない。
長男。めげずに。

長男「あ～おなかすいたな」
母「・・・・・・・」
長男「母ちゃん、今ねえ、この子が『溶けちゃう。溶けちゃうっ』っていってたよ」
見ると手にはラムネ菓子。
ラムネが溶けるかよ。と思いつつ、可愛い嘘につい、根負けしちゃいましたよ。
結局一日で全部食べちゃったよ・・・。

しまった・・・

２階のベランダ２箇所にわたって干した、洗濯機３回分の洗濯物（しつこい？？ｗ）を大雨にびしょぬれになりながらしまい、絞れるほどに濡れたシーツを前に、しばし放心・・・。
あれだけの大雨はほんとに一瞬で、今はまぶしい太陽が顔を出してます。

で、すっかり忘れてた・・・。
玄関の前の庭にちびたちの靴干してたんだっけ・・・・・
きっと、たっぷり水が溜まってるだろうなあ。
ううっ、見たくない

落ち込む私に長男がなぐさめの言葉をかけてくれました。

母「くっそ～～。また晴れてきやがったぜ。」
長男「かあちゃん、気にするなよ。きっと夢の世界だよ」
次男「そうそう、ポケモン」
長男「だって、雨ふったり、急に晴れたり、お天気ポケモンが壊れてるから、夢の世界なんだよ♪」
母「ほんとに夢だったらなあ」

なんやよくわからんけど、子どもたちは今日も楽しそうですわ。

最後にやられた・・・

さっき天気におちょくられてる？って記事にして、他の人のブログにコメントしたりしてたら、突然来ました。
超、大雨～～～！！！！
慌てて２階に走ったけど、なんせ洗濯機３回分・・・・
ほとんどが、絞れるほど濡れてしまった
さっきまでの私の苦労はなんだったの・・・・
人の苦労も知らず傍らで大雨に喜ぶちびたち・・・。

くっそ～。あと少し乾かそうって、欲をだしたのがいけなかったわ。
洗濯物も乾かせる除湿機を使って、一部屋まるごと洗濯ルームにしてるから、雨降りだろうがからっからに乾かせるの。
でも、シーツ類は干す場所限られるし、電気代ももったいないと、空と格闘しながらここまできたのにっ

小バケツをひっくり返したみたいな大雨の後、またまぶしい太陽が・・・。
やっぱりおちょくられたみたいです・・・。

おちょくられてる？？

先週は風邪のフルコースを体験して、かなりへばってました～。
やっと復活です。のどはまだ時々痛いけどね。
子供が幼稚園の夏季保育に行って、なんやかんやともらってくると、治った頃私がもらうという・・・。
今週も夏季保育なので、どうかへんなのもらってこないでおくれ

さて、たまりまくった家事をこなそうと、朝から走りまくってます。
久しぶりに青空が見えたから、洗濯機３回も回しちゃったよ。
っていうか、３夜連続、長男が夜中に鼻血を出して、シーツが血だらけだったんです
ず～っと天気が悪かったので全然洗えなくて、やっと、やっと洗えた♪
２回目分を干してる時に、雲行きが怪しくなり、嫌な予感。
でも強引に干してしまおうかと思ったけど、台風に備えて今日中に買い物を済ませたかったので、大量の洗濯物をもう一度、家の中にしまって外出～。
途中で雨がパラパラしてきたのでセーフでした。
帰宅して、ぴーかんだったので、３回分の洗濯物をまた外に干して、お昼ご飯を食べてたら、どんより。
またしばらくすると、ぴーかんになる・・・の繰り返しで、そのたびに洗濯物をしまったり干したり、１階と２階を行ったりきたりです。
干し終わるとどんよりしてきて、しまうと晴れる・・・・
もしかして、私、おちょくられてる

正常性バイアス

先日テレビを見ていたら「正常性バイアス」についてやっていた。
バイアスは「偏見」「先入観」「思い込み」という意味。
これは、普段見慣れない聞きなれないような強烈な刺激に出くわした時、パニックに陥らないように無意識に制御してしまうこと。ある程度は必要なことだけど、度が過ぎると「本当の危険」に対しても、「まだ大丈夫」「自分は大丈夫」「起こるわけがない」なんて、根拠のない安心をしてしまい、命を落とすこともある。
・スマトラ沖地震の津波
・韓国での地下鉄火災
の映像を見てても、大波が押し寄せて来てるのに、余裕で見てたり、煙が充満してるのに口を押さえながらも、じ～っと停車した車内に留まってたり・・・。
普通に見てたら、ありえんでしょ～と思うけど、実験をすると、殆どの人がこの「正常性バイアス」によって迅速な行動ができないそうだ。

この正常性バイアスが働くのは知的生物？らしいのがちょっとひっかかるけど、私は野生の勘で生きてるようなやつなので、危機的状況判断には敏感だ。
地震のときでも、地鳴りや耳鳴り、その他の体感で事前にキャッチできるせいもあるけど、避難行動は人一倍早い。
旦那や周りを見てると、あぶなそ～なところで、じ～～～～っと固まっている（様子をうかがっているともいう）
「なんで揺れが小さいうちにとりあえず危なくなさそうな場所に逃げないの？」と聞いたら「ん？？すぐおさまると思って」とか「あ～、地震だな～と思ってた」って、のんきなコメント。
おいおい、そんなんででっかい地震がきたとき、迅速に行動できるのか？？？？
日頃からの訓練や心構えでシュミレーションしとかないと、急には行動にうつせないよと口をすっぱくしていってますが・・・・・。
きっと「正常性バイアス」が働いてるのね。

まわりを見渡してみても、鈍いというか、自然をなめてかかってるというか、私からみたらあり得ないと思う行動をしてる人が多い。
私はひそかに彼らを「アリエナイザー」と呼んでいる。

例えば、天気予報で晴れの予報でも、実際の空はどんよ～～りして雨が降りそうな気配（私はにおいでわかる・・・お前は人間か？？）なのに、平気で洗濯物や布団を干して、しかもお出かけしてしまう人。洗濯物が可哀相になってくる・・・。

銃をもった凶悪犯人が近くをうろついてるかもしれないってのに、平気で外で遊んでる人（子供だけで遊ばせてる親）。

地震でゆれてるのに（震度４）気づかないで台所でフライパンを振ってる人。←うちの旦那です

雷が鳴ってるのに、外で遊んでる人。犬の散歩に出かける人。

もう少し、野生に戻りません？？自分の身は自分で守らなきゃ、誰も守ってくれませんよぉ～～～。