普通の子の方が心配

うちの子はアトピーだ。まわりからは、「大変だね」「かわいそうだね」っていわれる。
確かに、色々気を使わなきゃいけないことも多いし、掻きむしって血だらけになっている子供を見るのはつらい。
でも、最近思うんだよね。「我が家は幸せかもしれない」と・・・。
子供を見ていると、不自然な生活環境が人間にものすごい負担をかけているっていうのがよく分かる。
有害化学物質が含まれているものに触れたり食べたりすると、すぐに症状が悪化する。
同じ人間。ある者にはだめで、ある者には安全なんて、言い切れるのだろうか？
普通の子達は体に出ない分、体内に溜め込んでいるんじゃないか、今は表面的に大丈夫なだけで、いつかもっとひどい状態を引き起こすのではないか？逆に不安になる。
今の世の中にあふれるほどいるアレルギーの子供達。
その小さな体をはって、私たちの生活を見直すきっかけを与えてくれていることに、もういい加減気付こうよ。

塩素系漂白剤でダイオキシン発生！

水に塩素系漂白剤をまぜただけでダイオキシンが発生しちゃうって知ってた？
お湯に混ぜると、さらに発生しやすくなるんだって！
気化したものを吸っても体に取り込んでしまうし、流しに流せば海へと流れ込む。
回り回って、結局私たちの体に蓄積していっちゃうんだよね。

こまめに洗って日光に当てれば、十分！
どうしてもという時は、酸素系漂白剤にしよう。

自分はどうなの？

よく、「○○さんはこうしてくれない」とか言う人がいる。
でも、自分はどうなんだろう。
例えば「電話をくれない」って不満に思ってたとする。
でも、自分はその人に電話してるの？
大体、自分もしてないんだよね。
コミュニケーションって相互関係で成り立つもの。
お互いに心がけなきゃ。
だから、自分がしてほしいことは、まず自分からしましょう。
そうすれば、自分に返ってくるんだよね。不思議なことに。
人のことを非難する前に、自分はどうだっただろう？と振り返ることを心がけていたら、人間関係も複雑ではなくなると思う。
まあ、どうしても合わない人もいるからね～、一概にはいえないけど。
でも、積極的に関わってくれる人とは、お互いに深く知り合うことができるから、いつのまにか親友になってたりする。
どんな人間でも、自分を思ってくれる相手は、気づけば自分にとっても大きな存在になってたりするもんよ。