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旧東海道 『石畳』  (金谷坂)から(菊川坂)

2014年12月16日 20時45分56秒 | ぶらり散策
今回 前回からの続きで  旧東海道(小夜の中山)の紹介をしたので 

その東側にある 旧東海道でも 現在でも石畳が残る場所へと向かいました。



↑ 県道381号は 新たに国道1号線バイパスが完成し旧国1より県道へと変わった道路です。

  (上の地図をクリックすると旧東海道から 金谷の石畳までのルート表示)gooマップ




↑ で・・・その旧東海道石畳は、 これまた現在の国道1号線とは離れた場所にあるんです。

  (上の地図をクリックすると GOOマップが表示されます。)






↑ こんな風景の場所から 旧東海道石畳(金谷宿側)が始まります。





↑ ぬかるんだ山道を歩きやすくするよう 幕府が命じ 金谷宿から牧の原台地までの坂道に石を敷き詰めたとのこと

  当時 重機もない時代 よくぞ この重たい山石を運び敷き詰めたなんて 凄いですね



↑ ここから始まってます。  でもこの遺産 平成3年まで30mの石畳しか残されていなかったんですが

 
  延長430mの石畳が再現されなおし 当時の面影が伝わるよう残された道なんです。

   (平成3年 旧東海道金谷坂石畳入り口から諏訪原城跡付近まで 石畳が復元されています)


  で・・・ ここからは歩いて行っても良いのですが この日 寒かったんで 徐々に移動して見てみようとなり



↑ 車で 迂回し 茶畑の中を移動し 石畳の出口目指してます。



↑ 茶畑から 富士山が見えます。



↑ こちらが旧東海道 金谷坂の西側入り口となります。





↑ 町民600名で この石畳が復元されたんですね。  


  でも 石畳は、ここで終了していません。

  まだまだ 続いていますよ。  金谷坂より 更に旧東海道を進んでいくと



↑ (画像クリックでGOOGLEマップ表示)

   こちらも旧東海道の石畳を復元した 菊川坂の入り口です。





↑ 平成13年に 菊川坂 611mも石畳が再現されたんです。



↑ 菊川坂の横に沿ってある道路を車で移送しながら 石畳が何処まで続いているのか 確認



↑ (画像クリックでGOOGLEマップ表示)



↑ 坂の下付近まで 続いているようです。



↑ (画像クリックでGOOGLEマップ表示)

  ここが石畳の終点でした。



↑ そして 前回紹介した 小夜の中山へと 旧東海道は続いているんですね。


  ・・・っと 旧東海道への ぶらっとドライブは これにて 終了


  ではまた  









 

 

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
石畳 (季楽)
2014-12-16 23:01:01
丸くて、かなり大きな石が使われてますね。
草鞋でぬかるむ道も嫌ですが、この大きさの石畳は逆に歩き難いような・・・。

何れにしても、すべて人力での敷設は大変だったでしょうね。
石畳 (ヤスケ)
2014-12-17 20:03:12
季楽さん
確かに 石畳の石 大きいですね でもこの石も長い年月が経ち人々が踏みしめていけば地面に沈下し良い感じになっていくのかもしれませんね
それにしても 一個の石 かなり重いですよね それを相当な数量運んでは敷き詰めたって凄いですね

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