仁義なき麺喰戦争(現在、休戦中)

埼玉・都内+東北の麺類食べ歩きの記録
お店の情報は最新のものではないので悪しからず

所沢大勝軒(1)@新所沢

2009年12月21日 | 埼玉県・ラーメン


■店舗情報
OPEN 2003年
住所 〒359-1111
埼玉県所沢市緑町4-5-4
電話番号 04-2926-9707
営業時間 11時〜スープ切れまで(15時~15時半頃)
定休日 日曜・第1・3月曜日
座席数 厨房向きカウンター7席と壁向き4人掛けカウンターの計11席
喫煙 不可
最寄り駅 西武新宿線「新所沢駅」
駐車場 あり(向かいの駐車場の12〜19番)

■感想
ご存知、つけめん(もりそば)の考案者でお馴染み山岸一雄氏の流れを汲む
東池袋系大勝軒のお店。
(『東池袋大勝軒』HPにある「のれん会」には記載なし)
いつも開店すぐにお客で席が埋まる事からも地元でも常連客が
根付いている事がうかがえる。ピーク時は外に列が出来る。
年配のお客も見られることから大勝軒のファンの厚さを感じる。
券売機で購入し、席が空いたらセルフでコップに水を入れ
席に座る暗黙のシステムのようだ。
いつ行っても比較的安定した味で迎えてくれる所沢でも屈指の人気店。

◎ もりそば+ゆで玉子

自家製麺で、やや柔らか目だが、シコシコとした食感と
つるりとしたソフトな咽ごしがまさに大勝軒伝統の味。




げんこつ・豚足・鳥をベースにひき肉や魚の風味を加えたスープは、
すっきりとした旨みと深みのあるコクが組み合わされたスープ。
煮干臭さはまったく感じられない。
甘酢の酸味が食欲を増進します。この甘みと酸味のバランスが素晴らしい。




◎ ワンタンメン 960円

スープは「もりそば」とは違い、甘酢の酸味・甘味がないのが特徴。
動物系・魚介系の味わい深さが感じられるスープはまさに原点の味。
全体量も大きなどんぶりでボリュームがある。
具のチャーシューがしっかり歯応えがあり、卵は固ゆで。



ワンタンは割と大降りなので食べ応えあり。
数は数えてないが値段相応の量が入っている。




個人的には「もりそば」の方が好みです。
あの甘味・酸味はクセになります。

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