仁義なき麺喰戦争(現在、休戦中)

埼玉・都内+東北の麺類食べ歩きの記録
お店の情報は最新のものではないので悪しからず

孝百(1)@大館

2010年01月23日 | 秋田県・ラーメン




■店舗情報
住所 秋田県大館市片山3-11-32
営業時間 平日11:00~20:00
定休日 木曜日
座席数 カウンター9席、テーブル席4人掛け×3卓、座敷席4人掛け×3卓
喫煙 可
最寄り駅
駐車場 あり

■感想
「秋田の極うまラーメン厳選120杯」にも掲載されていたこちらのお店。
携帯の「超らーめんナビ」では北島達人の★が唯一ついていた。
地元民であれば知っている今はなき『飛騨ラーメン』インスパイア系らしい。
『飛騨ラーメン』・・・懐かしい響きだ!
当時、学生だった自分は友達が『飛騨ラーメン』ファンで「美味いよ」と
連れて行かれたことがあった。
その時は、「これはラーメンか?、うどんのような太さの?」とやや抵抗を感じたが、
数回行く事により中毒性が増すなんて噂があったのを覚えている。
虜になり出前を取っている知人もいたと記憶している。

自分は『飛騨ラーメン』は2回ほどしか食べておらず
舌の記憶もかなり乏しいのだが妙に気になってこの度訪問した。
この日はみぞれ雪で路面がグシャグシャで足場が悪いが自宅から歩いて訪問した。
AM11時半頃に入店、客席は7割埋まっていた。
以前、大館駅側の市場で営業されていてその後この地へ移転したそうだ。
既に地元のリピーターがついているようだ。
客層も幼子連れたファミリーから20、30代男性一人客、さらには年配の夫婦、
年配の男性一人客と様々な層が見られる。

今回は「ラーメン(醤油)」の(並)550円をオーダーした。
他には、「魚だし」「濃厚魚だし」なるものもあったが先ずは基本のものにした。
この辺は県内でも青森県に近い北部なので「煮干」を出汁に使用する
文化の影響を少なからず受けているのだろう。
待つこと5分ほどで運ばれてきた。

◎ラーメン(醤油)並 550円

具材は、小ぶりなチャーシュー5枚、メンマ、葱とシンプル。



以下、超らーナビからの情報だが
無化調で煮干をメインに使い、動物系素材を加えたスープは
あえて薄味に仕上げているらしい。





一口スープを飲むと・・・確かに薄味だ。
オーダー時に濃い目等と注文出来るのはその為か?
鶏よりは豚の出汁が少し感じられる。
油分が感じられないあっさりしたした味わい。
年配客が根付くのもうなずけるわけだ。
舌の感覚を研ぎ澄ませて『飛騨ラーメン』の記憶を
思い起こすが・・・衝撃を受けたラーメンだったが
イマイチ思い出せない・・・



麺は中太のストレート、かん水は未使用の自家製麺
もちっとした食感を感じた。
中華麺というよりは中細のうどんに近いような印象だった。
飛騨ラーメンは太いけど手打ちで太さにバラつきなかったかな?(違うかな)
やっぱり思い出せない・・・

結論:
『飛騨ラーメン』フリークではない私が判断できる代物ではないようだ。
ラーメンよりうどんに近いイメージを受けたのは事実。
『飛騨ラーメン』の方程式から言うと数回食べると
好き嫌いが分かるのかもしれない。
次回は「濃厚魚だし」を味わってみたい。

少しでも参考になりましたら下記クリックお願いします!
↓↓↓
人気ブログランキングへ

↓現在、投票者募集中!
「今年ブームになりそうなラーメンは何ですか?」

http://blog.with2.net/vote/?m=v&id=30332


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。