Ryo’s Racing Diary

この向こう側へ   山田遼

東名下り 足柄SAにて・・・

2010-08-16 21:55:53 | カート

今日は 舜のサッカーの試合を観に、サッカー王国、静岡の清水まで行きました。

 

行きの東名で足柄SAにピットイン。

 

 

 

有りました。

我が、スピリットMTS総監督の高木虎之介さんが乗っていたインディマシン。

近くで見ると迫力です。手の届く所まで近寄って見れるので(触ってはいけませんw)

一つ一つのパーツの造りが良く分かります。 フム、なるほどね~・・・・とか。

車両も斜めに展示してあるので裏面まで見えちゃったりして、ウフッ!マニアック・・。

東名下りに乗ったら、是非、足柄SAに寄ってご覧あれ!

 

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今、

2010-08-12 22:41:37 | カート

この本読んでます。

プロストとセナの事を プロストからのインタビューを元に書かれた本の様です。

今、約2/3を読み終えた所ですが、この本によるとセナって今まで凄く美化

されてきた所があると思うのですが、凄く嫌なヤツです・・・・・。

本を最後まで読み終えたらまた変わるのかもしれませんが、今の所嫌なヤツです。

それと同時に、自分が勝つ、チャンピオンを獲るということに関しては尋常では無い

執念を感じます。

逆にそうでなければ あの大記録や伝説は生まれなかったのかも知れません。

プロストからしてみれば常識的には考えられない事をセナはやる。

それに恐怖すら感じる。

その人並みはずれたレースへの執念・情熱に人々は魅了されたのかもしれない。

チーム、ホンダ、ファン、全てがセナにひきつけられてしまった。 

2/3を読み終えた所で、半ばプロストのヒガミみたいな言葉が多く、吐き気がしてき

た所だが、最後まで読んでみようと思う。

オレはセナ世代、遼はシューマッハ世代。

シューマッハは いわばセナの魂の伝承者。

それを後世に伝えるべく戻って来たんじゃないかな・・・・。

最近のシューマッハの走り・レースを思い返すと、この本を読む限り、そんな気も

してきた。

「最近の若いもんは甘すぎる!」そんな事を言いたいんじゃないかな。

「幅寄せ」・・・・? レースはキレイ事じゃないんだよ勝ちゃいいんだよ勝ちゃ!

セナは死をも恐れないんだぜ!・・・・・・みたいな。

でも、昨今のレース界は安全性・興業性から、そういうグレーな部分はタブーに

なってしまいましたけどね。

でも、今、周りの若い者に

「人を蹴落としてまで這い上がろうとしてくるヤツ」 っています?

悲しいかな、競争時代じゃないんですよね。

学校の徒競走で順位付けないっていうしな・・・・。

なんか、つまんね・・・・。

 

本読み終えて、また違う感想を持ったら、また書きたいと思います。

 

 

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ARTAジュニアカートサマースクール

2010-08-06 22:50:55 | カート

今週は もてぎで行われたARTAジュニアカートサマースクールに

遼を参加させました。

なんで今さらスクール?って感じですけど、参加にあたっての課題は2つ

1つ目は 親離れ。 今回はチームのオニ軍曹と呼ばれる?九谷田さんに

メカをお願いし、父ちゃんはピットへも入らず完全に2人でやってもらう事に

しました。これで甘えは一切無用。自分でやれる事はやり、メカニックとうまく

コミュニケーションを図り、レースを作っていく術を学ばせたいと思いました。

遼には今日は父ちゃんは仕事と嘘をついて、送り出しました。

(実際は休みだったのでコッソリ朝からスタンドでビデオ片手に観ていました)

2つ目は レース強さを学ぶというか、強くなってもらいたかった。

速さはあっても、レースが出来ないんじゃ勝てないですよね。

遼の今一番の課題なんです。

1日5レース、2日で10レース。この暑さの中でこの課題を鍛えるには絶好の

場だと思いました。

遼にはこの2つの課題をわざわざ説明しませんでしたが、否が応でも感じるだろう

との思いでした。

 

さて、いざ合宿が始まると先ずはフリー走行、タイムトライアルと進みます。

あの短い時間の中で、遼をトップ集団の中で走れるマシンに仕上げる九谷田さんは

やっぱり凄い。脱帽です。

しかし、遼はとゆうと第1レース4位、第2レース4位と結果だけ見ればまずまずだが

内容が悪い。第3レースは最悪。弱さがモロに出る。スタートを失敗すると焦りからか

ミス連発でズルズル後退、挙句の果てに当てられてスピンしてDNF。

講師の伊沢さんにもその辺を指摘されたようだ。

第4レースは第3レースで他にもDNFが居たので30位スタートで18位。この中でも

内容が悪く、10位までは上げられる筈だった。

そして迎えた最後の第5レース。なんと、ローリング中にS字で前方の2台が直前で

クラッシュ。何とか避けようとスピードを落とすが、後方から次々突っ込んでくる。

その結果・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

フレームがぐんにゃり・・・・・・全損です(泣)

すぐに、ピットの九谷田さんが電話を掛けてきた。

九谷田さん 「もうダメです。走れません。フレーム終わりました。」

オレ 「マジ?」

あと1日あるのに・・・・・・。家には去年使ったフレームがある。

ピットへ顔も出さず、電話で家にフレームを取りに行く旨を伝え、もてぎを後にした。

 

そしたら、途中でまた九谷田さんから電話が入り

 

九谷田さん 「遼もダメだ」

 

あ・・・・・、すっかり遼の事忘れてた・・・・・・。

ビデオ越しにしっかり歩いている姿が見えたので全然心配していなかったんだけど、

遼も最初は我慢していたらしく、それよりカートが全損で相当ショックで体どころでは

なかったらしい。講師の伊沢さんに体の事を気遣ってもらいメディカルへ。

ナナメ後ろからカマを掘られたので、一旦体が前へ行って反動でシートの側壁に

腰を打ち付けたらしい。首と腰をやってしまったようだ。

カートはどうにかなるけど、遼はどうにもならないと言う事で2日目はキャンセルと

なってしまいました。

 

帰宅して、遼には 残念だけど自分のレース展開が招いてしまった事で仕方が

無い、でも何か得るものがあったか?と尋ねると、

「オレ自分の事、何にも出来てない」 「レースも出来てない」

と、深く反省しておりました。

2日間頑張れませんでしたけど、課題は半分位クリアしたかなと思います。

気付き・自覚とゆう意味で痛烈に感じたようです。

これから、どう変わっていくか期待したいと思います。

 

今回、大変お世話になった九谷田さん。本当に有難うございました。

また、講師の伊沢さんにも大変お世話になりました。

そして、ARTAスタッフの皆様にも大変ご心配頂き有難うございました。

この場からで失礼致しますが、御礼申し上げます。

また、機会がありましたら参加させたいと思いますので宜しくお願い致します。

 

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